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国際特許分類[B65D85/78]の内容

国際特許分類[B65D85/78]に分類される特許

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【課題】食品を容器から出して皿の上に置いた状況を簡単に実現できる食品容器を提供する。
【解決手段】食品容器1は、皿10と、皿10の上面に装着されるリング20と、リング20の環状壁21の外周面に貼着され、環状壁21と協働して食品充填空間Sを形成するとともに、環状壁21からの剥離が可能な剥離帯30を備える。環状壁21から剥離帯30を剥離すると、食品充填空間Sに充填されていた食品Fの側面が露出する。皿10の上面には食品回り止め突起16が形成されており、そのため食品Fは中心軸まわりに回転することがない。 (もっと読む)


【課題】 ソフトアイスクリーム類が溶けて流れ落ちたり、外側にはみ出た一部が落下しても、手や衣服を汚さないソフトアイスクリーム類の包装容器を提供する。
【解決手段】 逆円錐形又は逆円錐柱形に成形された容器本体1と、放射状の穴を設けたリング部2が帯でつながっており、ソフトアイスクリーム類を装填する際に放射状の穴を通して装填することでリング部2が漏斗形に変形し、溶けたソフトアイスクリーム類の液を受け止め、容器本体1の中へ落とし溜めることのできるソフトアイスクリーム類の包装容器である。放射状の穴はソフトアイスクリーム類を支える長さの短い穴と溶けたソフトアイスクリーム類の液を容器本体1へ落とす長い穴とから構成される。全ての放射状の穴の先端が塞がれて液が流れ落ちにくくなることを防ぐ特徴をもった、ソフトアイスクリーム類の包装容器である。 (もっと読む)


【課題】粘性又は半固体のアイスクリームを分配するための分配装置で使用するためのアイスクリーム容器を提供すること。
【解決手段】分配されるべきアイスクリームを受ける底部材51と、該底部材51に取り付けられる蓋体52とを備え、底部材51が、アイスクリームを放出するための出口57を備え、蓋体52が、分配装置の変形用手段との係合によって変形し、底部材51の方へ動かされてアイスクリームを出口57から放出するように構成された変形可能領域61を備え、変形可能領域61が、変形用手段によって変形されたときに底部材51内に延びて底部材51の下側部分の内側表面に接し、それによって底部材51内の全てのアイスクリームを出口から放出するように構成され、底部材51の側壁が、上部の端縁に配置される上縁54において終わり、蓋体52が周縁60を有し、該周縁60が蓋体52を底部材51に固定して内部を密封するために、底部材の上縁と係合するように構成されているアイスクリーム容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】結露等により表面に水滴が付着した場合においても握り易くて、安定して保持できる円錐型包装体を提供する。
【解決手段】円錐状の周壁10の大径側に封止部12を備え、周壁10に形成した破断線22から当該封止部12を破り取って開封する円錐型包装体。周壁10上の破断線22よりも円錐頂点11側の領域に、凹凸面30を形成し、この凹凸面30によりグリップ特性を高めている。したがって、円錐型包装体の表面に水滴が付着した場合においても握り易くて、これを安定して保持することができる。 (もっと読む)


【課題】
1枚のカップホルダーに複数個のカップ容器が固定され、環境に配慮され、このカップ容器を切り離す際に、ミシン目通りに容易に切離しが可能で、かつカップホルダーがこのミシン目から折り曲がったりしないマルチカップの提供。
【解決手段】1枚の板紙製カップホルダー20と天面にフランジ部11を有する4個の紙製カップ容器10とで成り、これら紙製カップ容器10を切り離すためのミシン目30は、カップホルダー20の4辺にある切離し開始部32から紙製カップ容器10のフランジ部11端縁に沿って延び、隣合う紙製カップ容器10のフランジ部11端縁に渡って沿うように延びる曲線状を形成していて、隣合う4個の紙製カップ容器10同士の中心に対応するカップホルダー20の位置に開口した孔部44が刻設され、ミシン目の終端34がこの孔部44に接合しているマルチカップ1である。 (もっと読む)


【課題】半固体又は流動性を有する物質が封入された押出式容器において、製造コストとプラスチック材料の使用量を極力小さくする。
【解決手段】密封体(10)内に半固体又は流動性を有する物質を封入した押出式容器において、密封体の底部(12)は外側補強板(30)と内側補強板(40)によって補強される。密封体の底部にはリング状の下方へ突出する断面U字形の突部(22)と押出孔(24)が形成される。内側補強板には密封体の底部の突部にぴったりと嵌め込める突部(42)と押出孔(44)が形成される。外側補強板には内側補強板の突部がぴったりと嵌り込める突部(32)が形成される。密封体の底部を外側補強板と内側補強板との間に挟んで内側補強板の突部を外側補強板の突部に嵌め込んで、密封体と外側補強板と内側補強板とを結合する。 (もっと読む)


【課題】密閉用銀紙等の遮蔽紙を用いる必要がなく密閉することができ、かつ、外部から内容物の状態を確認することができる食品容器の蓋体の提供。
【解決手段】 開口20aの周縁に、外方に向かって延びるフランジ部20bを備えた容器本体20に用いる蓋体10であって、該蓋体10は、内蓋1と外蓋2と、これらの両蓋1、2を折り畳み自在に連結するヒンジ部3とからなり、 内蓋1は、その周縁部11が前記容器本体20のフランジ部20b上に重なり合って接着される形状とされ、かつ、容器本体20のフランジ部20b上に重なり合った周縁部11がフランジ部20bの上面か、フランジ部20bの外周部分において、その内周部11bが外周部11aと分離除去可能に形成され、外蓋2は、前記ヒンジ部3を介して、内蓋1上に二重重ね状に嵌合する姿勢と、内蓋1上から離れた起立姿勢とに姿勢変更自在に形成されているもの。 (もっと読む)


【課題】円錐状の菓子を包装する円錐型包装体において、包装の全体を簡単かつ確実に除去できる構成を提供する。
【解決手段】第1破断切線61と第2破断切線62の間の周壁部分60を破り取って開封するように構成した円錐型包装体。第1破断切線61は、周壁部分60を破り取って開封した状態において、残存する包装体部分の端縁形状が、少なくとも一部分が他の部分よりも上方に突出する山形形状61aとなるように形成する。さらに、第1破断切線61よりも円錐頂点56側に第3破断切線63を設けるとともに、山形形状部分61aの裾野近傍位置61bから、第3破断切線63へ延在する案内破断切線65を設ける。山形形状部分61aを摘んで破断作業を開始すると、破断は、山形形状部分の裾野61bから案内破断切線65を通過し、第3破断切線63へと進む。このようにして、円錐型包装体の残存部分を簡単かつ確実に除去することができる。 (もっと読む)


【課題】食物を露出させて食べる際、液が垂れても手や服が汚れない袋を提供する。
【解決手段】液垂れしやすい食物に棒状部が付帯した食品を包装する袋において、棒状部が挿入される持ち手部1に、両表面から上方へかけて拡開する受止片3を設け、食物が覆われるカバー部2に、受止片3の基端に沿って切目線4を入れる。切目線4を切断して、カバー部2を除去すると、容易に開封でき、露出した食物を食べる際、食物から液が垂れても、液は受止片3で受け止められ、持ち手部1へ流下して溜められるので、手や服が汚れることがない。 (もっと読む)


食用物品は、食品と該食品を包むフィルムを含んでなる。一態様において、該フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルランと、少量のグリセロール、プロピレングリコール、ソルビトールおよびポリエチレングリコールの少なくとも2種を含んでなる。他の態様において、該フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルラン、ゼラチンと、グリセロール、プロピレングリコール、ソルビトールおよびポリエチレングリコールの少なくとも2種を含んでなり、塩も含有しうる。他の態様において、該フィルムは、主要量の少なくとも1種の食品用ワックスを含んでなる第一層;主要量のプルランを含み、更に少なくとも1種の可塑剤を含んでなる第二層;および水性プルラン組成物と実質的に非混和性であるが、プルラン表面に接着する少なくとも1種の界面活性剤を含んでなる第三層を含んでなる。他の態様において、該フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルラン、少なくとも1種の塩(一部の場合では、少なくとも2種の塩)および少なくとも1種の可塑剤を含んでなる。他の態様において、該フィルムは剥離可能な可撓性基材へ接着された食用フィルムを含んでなり、該食用フィルムは、乾燥固形ベースで主要量のプルランおよび少なくとも1種の可塑剤を含んでなる。食用物品は、上記のようなフィルム形成組成物を調製し、フィルム形成組成物をフィルムへ形成し、および食品を該フィルムで包むことにより製造される。
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