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国際特許分類[B65D88/68]の内容

国際特許分類[B65D88/68]に分類される特許

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【課題】ブリッジ障害を防止しながら、処理物を確実に送り出すことができ、ホッパー内の気密機能を備える処理物送り出し装置を提供する。
【解決手段】収納される処理物をホッパー11から送り出すための処理物送り出し装置10において、回転軸14に撹拌棒15とスクリューねじ羽根16を装着するスクリュー軸17と、気密シール保持して支持する上方軸受部18と、スクリュー軸17を回動させる駆動部19と、スクリュー軸17の下方端部を貫通孔部21に挿通させて支持する下方軸受部22と、気密保持して下方軸受部22を支持する下方軸受支持室23を備え、遮断弁24を閉じて処理物を投入した後、開放すると共に、ホッパー11内部の外周部に集合する処理物を攪拌棒15で上方に巻き上げて中央部に寄せ集める機構と、中央部に集合する処理物をスクリューねじ羽根16で圧送しながら送り出す機構を有している。 (もっと読む)


【課題】供給時期が異なる粉粒体が混在して取り出されることを効果的に防止でき得る粉粒体取り出しシステムを提供する。
【解決手段】粉粒体取り出しシステムは、1以上の取出ユニット12と、駆動ユニット14と、駆動ユニット14を移送する移送ユニットと、を備える。駆動ユニット14には駆動源であるモータ20と、当該モータ20の動力を非接触で伝達する磁気クラッチ22が設けられている。取出ユニット12には、この磁気クラッチ22と連結する磁気クラッチ33、回転軸34、オーガ40、均し部材46が設けられている。均し部材46は、オーガ40の上側に設けられ、回転軸34の回転に伴い、粉粒体層内においては粉粒体層の表層に向かって上昇し、粉粒体層の表層においてはその高さで回転して表層を均す。 (もっと読む)


【課題】貯留対象物の性状が変動する場合であっても、確実に架橋の発生を防止できる柔軟性の高い架橋防止構造を備えたサイロを提供する。
【解決手段】断面円形の筒状側壁2と、切出し用の開口3が形成された底壁4と、掻き羽根6を前記筒状側壁2の軸心P周りに回転させて貯留物を前記開口3から落下供給する切出し装置とを備え、上部から投入された資源再生用の廃材を貯留するサイロであって、前記軸心P方向に向けて下方に傾斜する受圧面9を備えた複数の受圧機構8が、前記筒状側壁2の内側面に、その周方向及び高さ方向に位置を異ならせて配設され、前記受圧面9が鉛直線となす角度、及び、または、前記受圧面9の仮想水平面への投影面積が可変である。 (もっと読む)


【課題】より確実にタンク壁面に穀粒のブリッジが出来ないようにしてグレンタンクからオーガへ穀粒をスムーズに排出するための構成を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】収穫した穀粒を一次的に貯留するグレンタンク12を備えたコンバインにおいて、タンク12の底部内部の長手方向に配置した収穫物の排出用タンク螺旋17の上方に穀粒の攪拌を行う拡散棒36と該拡散棒36の回転駆動を行う拡散伝動軸35をタンク螺旋17と並列配置した揺動装置30を設ける。揺動装置30は既存の螺旋17の回転軸33の回転力を利用することにより、安価に伝動可能となり、確実に揺動するのでグレンタンク12内の穀粒拡散効果が得られ、水分の多い穀粒、濡れた穀粒でもグレンタンク12内に詰まることなくスピィーディに排出可能となる。 (もっと読む)


【課題】ホッパ内部へ粉粒体を蓄えて下部に設けた供給ゲートを開閉することでホッパ内の粉粒体を下方へ供給する粉粒体貯蔵装置において、ホッパ内部のブリッジ発生を防止するに際し、モータやシリンダなどの駆動源を設けず、構造がシンプルで省スペースになるブリッジ防止手段を有すること。

【解決手段】前記供給ゲート又はホッパに取り付けられホッパ内の粉粒体のブリッジ発生を防止するブリッジ防止手段を有し、該ブリッジ防止手段がゲートの開閉する動作をブリッジ防止手段の駆動源として作動することによりホッパ内の粉粒体のブリッジ発生を防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減速機にスラスト荷重が掛からず、且つ、減速機内に脱水汚泥が侵入せず、しかも、オーバホール時に減速機や減速電動機を容易に取外せるようにする。
【解決手段】枠体53に設置された減速電動機55と、
枠体53に設置されて減速電動機55に接続された、出力軸54bが縦向きの減速機54と、
減速機55の出力軸54bに撓み継手63を介して接続された縦向きの軸体62と、
羽根76が外周に接続された羽根支持体72が取付けられて軸体62に外嵌されたボス部材69と、
底板51aとの間にOリング68を介装させたフランジ67aを介して底板51aに取付けられると共にボス部材69に外嵌され、且つ、ボス部材69外周に外嵌されたシール70が内嵌されたシールケース67と、
枠体53に取付けられて軸体62に掛るスラスト荷重を受けるスラスト軸受61が内嵌されたケーシング57を備える。 (もっと読む)


【課題】脱水汚泥のブリッジングの防止、脱水汚泥の排出を確実に行い得るようにすると共に、羽根にしさ分が絡み付くことを防止し得るようにする。
【解決手段】貯槽本体3内に、回転方向を正転及び逆転し得るよう設けた板状の羽根28を設ける。羽根28には、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を攪拌してブリッジングを防止すると共に脱水汚泥を貯槽本体3の底板3aに設けた排出口29から排出する場合に回転方向前方となる側の上面に、回転方向に向けて下り勾配となる傾斜をを付し且つ回転中心側から離反した端部を回転方向後方へ向けて円弧状に形成し、貯槽本体3内に貯留した脱水汚泥を排出口29に掻き寄せる場合に回転方向前方となる側の端部は、垂直に形成すると共に、回転方向前方となる端部を平面視で凹んだ凹状に形成する。脱水汚泥の攪拌によるブリッジングの防止及び掻き寄せは運転方向の切り替えによる羽根28の回転方向の変更及び羽根28の形状により行なう。又、回転方向の変更によりしさ分が絡むのを防止することもできる。 (もっと読む)


【課題】材料片のブリッジを形成させることなく、大きな貯留容積を確保することができ、さらに貯留した材料片を一定の量で排出することができる貯留装置を提供する。
【解決手段】本発明の貯留装置は、閉塞端部1aと開口端部1bとを有する略円筒状の容器1と、容器1をその軸心を中心に回転させる回転機構6a,6b,6cと、容器1の内部空間を、閉塞端部側の貯留部20と開口端部側の排出部21とに区画する仕切り板18と、容器1の内周面に固定された螺旋羽根22とを備える。容器1の軸心は水平面と平行、または水平面に対して傾斜しており、螺旋羽根22は、少なくとも排出部21に設けられている。仕切り板18と容器1の内周面との間には隙間が形成され、さらに仕切り板18と螺旋羽根22との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】植物の破砕片のような複数の棒状物が混入している材料をホッパーの出口から排出するときに前記棒状物により前記出口が閉塞されることがないようにすること。
【解決手段】複数の棒状物が混入している材料のためのホッパーは、前記材料を収容する容器と、該容器に設けられた前記材料の出口と、前記容器に取り付けられた回転軸と、該回転軸に取り付けられた少なくとも1つの櫛型部材とを含む。前記櫛型部材は、本体部分と、前記回転軸の軸線方向とほぼ等しい方向に間隔を置いて前記本体部分に設けられた複数の棒状部分とからなり、前記回転軸の回転時に、前記容器に収容された前記棒状物を前記出口に向ける。 (もっと読む)


【課題】広い範囲を小さな力で攪拌することに有利なブリッジ防止機構を備えるホッパー装置を提供する。
【解決手段】ホッパー装置100は、粉粒状体90を収容し、下部に設けられた排出口12が開かれることにより排出口12を通して粉粒状体90を排出する貯留容器10と、貯留容器10の内部に粉粒状体90によってブリッジが形成されることを防止するブリッジ防止機構61とを備える。ブリッジ防止機構61は、回転軸30と、回転軸30の中心軸に対して傾斜した1又は複数の傾斜面に沿って回転軸30から放射状に延びる複数の攪拌棒とを含む。 (もっと読む)


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