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国際特許分類[B65D88/76]の内容

国際特許分類[B65D88/76]に分類される特許

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【課題】 貯槽空洞の内壁全体が低透水性の水密な層となるようにし、この層によって湧水を抑制させて貯槽空洞周辺の不飽和域の生成を抑制させ、適正な水封機能を発揮することができる地下貯蔵施設の施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 地盤G内に形成された貯槽空洞2を有し、貯槽空洞2の周辺地盤G内の地下水による水封機能で貯槽空洞2内に貯蔵された貯蔵物を封じ込める地下貯蔵施設1の施工方法において、地盤Gを掘削しつつ掘削壁面に先行吹付コンクリート4を吹き付けて貯槽空洞2を形成し、貯槽空洞2の内空変位、貯槽空洞2周辺の緩み域Aの進行および先行吹付コンクリート4の変状がそれぞれ収束した後、先行吹付コンクリート4の内面全体に後行吹付コンクリート5を吹き付ける。 (もっと読む)


安定化多孔質外周手段とルーフとによって形成され且つ内部に支持手段を有するチャンバと、微粒子が前記チャンバ及び多孔質外周手段へと通過するのを防止するのに有効なライナとから構成される改良された水貯留/滞留システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本発明は、地下貯蔵施設に対する浮力対策手段の提案にある。
【解決手段】本発明は、地下水面より下部の地下部に、単位部材を縦横上下に配列連結した配置物を設けることで貯蔵空間を確保し、当該貯蔵空間の外表面を遮水性皮膜で覆った貯蔵施設において、当該貯蔵部を大型貯蔵部とし、当該大型貯蔵部に隣接し、かつ略対称の位置に前記貯蔵部より小型な小型貯蔵部をその上面と地表面との間の距離が大型貯蔵部に対応する距離より大きくするように設け、前記大型貯蔵部と一体化するように固定手段を設けた地下水に起因する浮力対策とした地下に設けた貯蔵施設である。 (もっと読む)


【課題】 タンク部内の全体の状況を点検できるようにした。
【解決手段】 地面を掘り下げて形成したタンク部内に充填体を縦横及び上下方向に積み重ねて充填し、その上を被覆してなる雨水等の貯留・浸透施設であって、底面には堆積物を排出する溝を設けてなる。前記溝の上面の適宜の位置にマンホールを設け、溝の上面の適宜の位置に点検用充填体を配置し、点検作業者又は点検装置が溝内を移動して点検用充填体から施設内部を点検できるようにしたものである (もっと読む)


【課題】 雨水用の貯水槽の上に従来知られた構造の軽量盛土構造体を安定的に構築して、用地の有効利用を図る。
【解決手段】 集水溝41と利水溝44を備えた貯水槽40を地中に形成する。その上に上面が平坦面であるレベリング層35を形成し、レベリング層35の上に樹脂発泡体ブロックを段積みして軽量盛土層50とする。その上にコンクリート床版51や路盤53などからなる道路構造物を施工する。 (もっと読む)


【課題】 水処理装置の槽本体を構成する上部槽或いは下部槽の積み重ねを効率よく行うことができ、且つ積み重ね状態を安定化させるのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置を構成する下部槽120の側壁面120bに複数のコルゲート部121,122を設け、各コルゲート部に、中心点Pに関し点対称となるコルゲート部が存在し、且つ短辺方向の中心線L2に関し線対称となるコルゲート部が存在するように構成するとともに、互いに点対称となるコルゲート部同士の上端部の位置が高さ方向に関し異なるように構成する。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向の強度が大きく、充填材同士の連結が強固で、側方から太い管を挿入することも可能な地下水槽充填材を提供する。
【解決手段】地下水槽に充填される充填材1であって、合成樹脂製の方形の板体2と、その板体2に下方から取付けられる複数の脚材3とからなり、前記脚材3は、2本の合成樹脂製の筒体5,5が所定の間隔をあけて連結体6で連結された構成とする。連結された2本の筒体5,5が連結体6を介して相互に補強しあうため、強度や安定性が向上し、脚材3の筒体5が傾いたり座屈する恐れが皆無に等しくなる。 (もっと読む)


【課題】 岩盤地下に設けた液体貯留槽に設置された安全弁装置に、炭酸カルシューム等の析出物が堆積することを防止する安全弁装置の析出物堆積防止装置を提供する。
【解決手段】
安全弁装置30が設置された保護管23内に炭酸カルシューム等の析出を防止する薬液を注入する薬液注入配管51を設け、保護管23内を流通する仕様液に薬液を混合し、安全弁装置30の近傍に薬液を供給するように構成した。特に、薬液注入配管51の薬液注入口52を、安全弁33を構成する弁座31及び弁体シート部34、弁棒35の軸受部の近傍に開口させて配置することで、安全弁33への析出物の堆積を防止し、緊急時に安全弁33が作動しないという不都合を回避する。 (もっと読む)


【課題】緊急時遮断弁が閉じた場合に保護管内の仕様液を安全に且つ速やかに外部に排出できる液備蓄装置及びその運転方法を提供すること。
【解決手段】地下に配設された仕様液20を備蓄する備蓄室10と、該備蓄室10に連通する保護管12と、該保護管12内に備蓄室10内の仕様液20を汲み上げるポンプ16、該ポンプ16の吐出口に接続した揚液管17を配設すると共に、該備蓄室10内の仕様液20が該保護管12内に流入するのを遮断する遮断弁14とを備えた液備蓄装置において、遮断弁14が閉じた場合、保護管12内の仕様液20を外部に排出する排液手段を設けた。ガス配管24から保護管12内にN2ガスを供給して加圧し、仕様液排出配管26を通して仕様液を保護管12の外に排出する。 (もっと読む)


【課題】 種々の大きさのタンクの設置を容易にすると共に、ベース枠や支柱に打設されるコンクリートの養生期間を不要として、工期を短縮すること。
【解決手段】 油液を貯留するタンクを地盤を掘削した穴に埋設する方法において、ベース部材11と2本の支柱部材12を有しコ字状を呈する、プレ加工された鉄筋コンクリート製のベース枠10を用意し、地盤にタンクTを埋設する穴を掘り、該穴内にベース枠10を少なくとも1対平行に配置し、対向するベース部材11の間にベース鉄筋30を配設し、ベース部材11上に枕枠20を載置し、ベース鉄筋30にコンクリートを打設してベース盤を形成し、枕枠20上にタンクTを載置固定し、穴を埋め戻し、地表にコンクリート舗装を形成する。 (もっと読む)


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