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国際特許分類[B65D88/76]の内容

国際特許分類[B65D88/76]に分類される特許

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【課題】本発明は地下タンクの底部に挿入される砕石基礎が崩れることを防止することを課題とする。
【解決手段】地下タンクの埋設構造10は、給油所の地下凹所20にコンクリート基礎30を形成し、コンクリート基礎30上に円筒形状の地下タンク40を載置する構成である。コンクリート基礎30は、上面の周縁部に砕石基礎70が流出することを防止する砕石基礎流出防止壁50が形成されている。砕石基礎流出防止壁50は、コンクリート基礎30の全周に形成されているので、砕石を投入する際に、砕石がコンクリート基礎30の外側に落下することを防止する。砕石基礎流出防止壁50には、コンクリート基礎30上に溜った水を外側の地層に排水するための排水路52が複数箇所に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 地下埋設用二重殻タンク上に設置されるプロテクターにかかる応力により、あるいはプロテクター自体の重荷により地下埋設用二重殻タンクの外殻が破損することを防止するためのプロテクター支持部材、プロテクター支持構造、およびこれを備えた地下埋設用二重殻タンクを提供する。
【解決手段】 下端部が地下埋設用二重殻タンクの外殻1に固定され、かつ地下埋設用二重殻タンク1上に設置されるプロテクター4を支持するプロテクター支持部材3であって、その一部または全部が弾性体31により形成されている。 (もっと読む)


【課題】凍結膨張による悪影響を排除し得て構造的な安定性や信頼性を充分に向上させることができるメンブレン式の低温岩盤貯槽を提供する。
【解決手段】岩盤を掘削して形成した空洞1の表面に吹付コンクリート2、躯体コンクリート3、保冷材4、メンブレン材5からなる覆工を設けて、その内部空間を低温流体を貯蔵するための貯槽とする。吹付コンクリート中に、周囲岩盤から地下水を集水して排水するための排水路網6を設けることにより、空洞の周囲岩盤中に排水路網に向かって流れる地下水流fを生じさせて、その地下水流によって空洞の周囲岩盤の温度を凍結温度以上に維持して空洞の周囲に非凍結領域を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】大きくコストを増大させることなく浮力に抵抗でき、また埋設も容易な地下タンクを得る。また、施工が容易で土地の形状などに制限の受けることの少ない地下式タンクの施工方法を得る。
【解決手段】地下に埋設する金属製のガスタンク1であって、その周面にガスタンク1が浮上するのを防止するための突起3を備え、突起3がガスタンク1を地中に埋設するときにガスタンク1を回転・貫入させる回転貫入用羽根として機能することを特徴とする地下ガスタンク。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減化を図ることができる地下タンク構造を提供すること。
【解決手段】連続地中壁2と、外周面が連続地中壁2の内周面に接して形成された筒状の側壁3と、側壁3の上端部に配設された屋根4と、側壁3の下端部に配設された底版5とを備え、側壁3と屋根4と底版5とで内部空間を画成する地下タンクの構造であって、連続地中壁2、側壁3、屋根4および底版5の重量の和を地下タンク重量とし、この地下タンク重量と、連続地中壁2における底版5よりも下方側の内周面に作用する周面摩擦力との和が、底版5に作用する揚圧力と同等、あるいはそれより大きくなる態様で構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は二重殻タンクの漏洩検出を外部に液を流出させずに行なうことを課題とする。
【解決手段】二重殻タンクシステム10は、内殻タンク20と、外殻タンク30と、漏洩検出空間40と、漏洩検出管路50と、遮断弁60と、気体圧力設定手段70と、圧力検出手段80と、表示手段90とを有する。圧力検出手段80は、漏洩検出空間内40の気体圧力を検出する。表示手段90は、圧力検出手段80により検出された圧力検出データを受信する受信器92と、圧力検出データを表示する表示器94と有する。表示器94は、圧力検出手段80により検出された気体圧力値を表示したり、あるいは、圧力検出手段80により検出された気体圧力の変化に基づいて内殻タンク20または外殻タンク30で漏洩が発生したことを表示する。 (もっと読む)


【課題】油分取扱設備から石油系油分が漏洩しても周辺の土壌への石油系油分の浸透を未然に抑制することができる汚染対策方法を提供する。
【解決手段】油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bの周囲の土壌への浸透を未然に抑制する汚染対策方法であって、油分取扱設備200における石油系油分bの漏洩が懸念される油分漏洩懸念部位とその周囲の土壌との間に、石油系油分bを分解する微生物又は微生物を活性化する栄養剤の少なくとも一方を混合した土砂材料の層(汚染物質分解帯i)を形成し、油分取扱設備200から漏洩した石油系油分bが汚染物質分解帯iで分解されるようにする。 (もっと読む)


【課題】FRP製の地下タンクで、強度が高くて変形することが少なく、そして燃料油の波立ちを極力抑制することができる地下タンクの提供。
【解決手段】地中に埋設された燃料油を貯留する地下タンク(1)において、該地下タンク(1)のタンク本体(2)は円筒状に成形されたFRP製で、タンク本体(2)の円周に沿ってリング状の補強リブ(3)が複数個設けられ、そしてタンク本体(2)の長手方向に補強板(4)が垂直に設けられている。 (もっと読む)


【課題】臭気の放出を防止できる。
【解決手段】投入口41の対向辺部に観音開き状に開閉自在な一対の第1上蓋43および第1上蓋43を開閉駆動する第1開閉駆動装置44と、第1上蓋43の下部にスライドされて投入口を開閉自在な第2上蓋51および第2上蓋51を開閉駆動する第2開閉駆動装置52と、開閉制御装置とを具備し、開閉制御装置により第1開閉駆動装置44と第2開閉駆動装置52とを操作して、廃棄物の投入開始操作時に、第2上蓋51の投入口閉鎖完了を、第1上蓋43の投入口開放完了より早くし、廃棄物の投入終了操作時に、第2上蓋51の投入口開放完了を、第1上蓋43の投入口閉鎖完了より早くした。 (もっと読む)


【課題】岩盤空洞内においても横形円筒タンクを作業手順良く安全に形成することが出来る岩盤空洞内で行う横形円筒タンクの形成方法を提供する。また、横形円筒タンクのタンク部品の構築用装置を提供する。
【解決手段】岩盤空洞3内で行う横形円筒タンク1の形成方法において、架台25を前記岩盤空洞3内に形成する第1ステップと、架台25の上で薄板材を組み立てて円筒部を有するタンク部品を形成する第2ステップと、架台25を前方に移動させてタンク部品を前方に移動させる第3ステップとを有する。 (もっと読む)


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