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国際特許分類[B65D88/76]の内容

国際特許分類[B65D88/76]に分類される特許

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【課題】給油所などの地下に埋設されたタンクの立上配管と横配管との接続部を保護するFRP製の配管プロテクタ(配管保護筒)に関し、製作及び組立を安価に行うことができ、より完全にプロテクタ内への地下水の浸入を防止できるようにする。
【解決手段】地下タンクの上部に取り付けられる下部体と、この下部体の上に取り付けられる上部体と、この上部体の上端開口を覆う蓋体とで構成して、フランジ締結部を一箇所とし、フランジで締結される部材の一方に他方の筒体内に挿入される挿入筒部を設ける。下部体と上部体とは、その接続部に設けたフランジをボルトで締付けて組立てられている。下部体と上部体の一方は、フランジ相互を締付けたときに相手側の筒体内に挿入される挿入筒部を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、タンク及びタンクに連通する管路の検査作業に係る装置の検査後の取り忘れを防止する。
【解決手段】
タンクに設けられる配管継手であって、タンクに接続される下側接続口と、略水平方向に伸びる横引き配管に接続される側方接続口と、内部を外部に開放する上側開口部と、下側接続口に連通する下側流路と側方接続口に連通する側方流路とを接続し流路方向を変える中継室と、上側接続口を閉塞する蓋部材と、下側流路を閉塞する栓部材と、気密が保持された状態で蓋部材を貫通し先端が栓部材と一体となった支柱と、で構成し、しかも、蓋部材と栓部材とを支柱を介して関連性をもたせて連結したことを特徴とする配管継手である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で強度を確保し得るとともに、修復の手間を軽減することが可能な地下タンクを提供する。
【解決手段】FRP製の内殻2及び外殻6を有し、地中に埋設される地下タンク1であって、内殻2の外側に配置され、内殻2の損傷を検知するための第1の検知層3と、外殻6の内側に配置され、外殻6の損傷を検知するための第2の検知層5と、第1及び第2の検知層3、5の間に配置される鋼製の中殻4とを備える。この際、第1の検知層3を三次元ガラス繊維織物により形成することができ、また、第2の検知層5を三次元ガラス繊維織物又は樹脂製フィルムにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】中仕切板を特殊な構造とすることなく、一般的な既設のタンクであっても適用可能なタンク中仕切板の破損検知技術を提供する。
【解決手段】複数の槽1a〜1dの各液面レベルを検出するセンサー3a〜3dと、このセンサーからの液面レベルデータを受信して演算するための演算部5とを設ける。槽に液体が荷卸しされていない場合、演算部が、前記センサーからの液面レベルデータに基づいて、隣接する一方の槽の液面レベルが上昇し、他方の液面レベルが下降し、かつ隣接する槽の各液面レベルが均衡する方向に変化していると判定したときに、中仕切板2a〜2cが破損していると判定する。槽に液体が荷卸しされている場合、演算部が、荷卸しされている槽及びそれと隣接する槽の各液面レベルが同一となり、かつ隣接する槽どうしの各液面レベルが所定時間以上同一の状態が継続していると判定したときに、中仕切板が破損していると判定する。 (もっと読む)


【課題】水封ボーリング内の水流の向きを自在に変化させることが可能な水流管理システムを提供する。
【解決手段】地下に形成されて水が充填される水封ボーリング2内の水流方向を制御する水流管理システム1である。
そして、水封ボーリングの口元に設置するパッカー3と、パッカーを貫通して水封ボーリングの内部に延設される給水管4と、パッカーを貫通して給水管の開口4aよりもパッカーに近い位置に開口5aが位置する排水管5と、排水管に接続されてその水圧を制御する水圧調整手段6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】槽内底部に滞留したpHの高い水が給水されるのを抑制し、捨て水を不要にし、槽内に貯えられた水を有効利用することができる貯水槽を提供する。
【解決手段】配水管に接続され且つ内面にモルタル45が被覆された貯水槽であって、槽内の水を外部へ給水するための給水部51が備えられ、給水部51は槽内に設けられて槽内底部Bに向かって延びる給水管69を有し、槽内底部Bに円環状の堰体73が設けられ、堰体73は給水管69の汲み上げ口69aの下方領域74を周囲から取り囲んでおり、槽内底部Bから堰体73の上端部までの高さHが槽内底部Bから給水管69の汲み上げ口69aまでの間隔Cと同じである。 (もっと読む)


【課題】施工性が良く、漏水の恐れがない遮水シートの敷設方法を提供すること。
【解決手段】本発明の貯留槽用遮水シートの敷設方法によれば、遮水シート10の余剰部10aによる槽空間保護部材20の側面の覆いは、余剰部10aを折り上げて行われ、槽空間保護部材20のコーナー部の覆いは、折り上げた余剰部10cを切断することなく折り込まれて行われる。具体的に、槽空間保護部材20のコーナー部において、折り上げた遮水シート10の余剰部10bで略三角形状のポケット部15が形成され、このポケット部15が槽空間保護部材20の側面に重ね合わされる。そして、余剰部10aの上端余剰部10cとポケット部15の上端部15aを槽空間保護部材20の天井面20c側に折り曲げ、この天井面20cで遮水シート10の上端余剰部10cとポケット部15の上端部15aとが接着剤19により接着される。 (もっと読む)


【課題】貯蔵タンクの上部を軽量被覆材により被覆する場合に軽量被覆材の浮き上がりを防止する。
【解決手段】地下タンク構造10は、容器状に形成された鉄筋コンクリート造のタンク本体20と、タンク本体20の側壁21の上面の外周に沿って筒状に立設された擁壁26と、 この擁壁26で囲われた内部に軽量被覆材51が充填された覆土層50と、を備え、タンク本体20の上面にはポンプピット35に向けて下降するように勾配が設けられており、ポンプピット35には外部へ水を排出するポンプ34及び排水管33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】液化ガスのタンクの上部に覆う軽量被覆材上に盛土された植栽用土を、その全域において風雨などにより浸食されないように保持できるようにする。
【解決手段】地下タンク構造10において、タンク本体20の上面の外周に沿って筒状に立設された擁壁26の内部に軽量被覆材51が充填され、軽量被覆材51の上部に遮水シート33が敷設され、遮水シート33の上部に植栽用土30が覆土されており、植栽用土30内にはネット35が埋設されており、ネット35は遮水シート33に取り付けられた保持具32により保持されている。 (もっと読む)


【課題】止水鉄板を備えた地下タンク構造において、止水鉄板を構造体として機能させる。
【解決手段】地下タンク構造10は、筒状に形成された側壁部21と、側壁部21の下部に接続された底版部22と、側壁部21の上部に構築された屋根部23と、からなる鉄筋コンクリート造の地下タンク本体20を備え、側壁部21及び底版部22にあたる部分が地中に埋設されており、表面にスタッド26を備え、スタッド26が屋根部23を構成する鉄筋コンクリート24の内部に埋設されることにより、屋根部23と一体となった止水鉄板25を備える。 (もっと読む)


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