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国際特許分類[B65D90/32]の内容

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国際特許分類[B65D90/32]に分類される特許

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【課題】本発明は1基の吸着槽で複数のタンクに液体燃料を供給する際にタンクより排出されるベーパを回収することを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置10は、複数の地下タンク20A〜20Cと、吸着槽30と、ベーパ回収経路40と、制御装置50とを有する。制御装置50は、荷卸しタンク検出手段60と、回収経路切換手段70と、吸着槽制御手段80とを有する。荷卸しタンク検出手段60は、地下タンク20A〜20Cのうち荷卸しを行なう一のタンクを検出する。回収経路切換手段70は、荷卸しタンク検出手段60により検出された当該タンクと吸着槽30とを連通するようにベーパ回収経路40を切り換えるように各電磁弁の開閉制御を行なう。吸着槽制御手段80は、回収経路切換手段70により切換えられたベーパ回収経路40を介して荷卸し中のタンク内より排出されるベーパを吸着槽30内に供給してベーパに含まれる燃料成分を吸着材32に吸着させるように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】液体の溢れ出しが防がれるだけでなく、シールを図るための液体が自動的に補給されて液体を補給する際の労力が低減されるガスシール装置を得る。
【解決手段】消化タンク14内における上壁面14A寄りの回転軸20の部分に、貯留ポット26が配置される。貫通穴18の内面側に、貯留ポット26の底面26Aと隙間を有しつつ、貯留ポット26よりも小径とされる中間筒28が固定され、これらの内部に液体Lが貯められる。液体Lを貯めたバッファタンク30が消化タンク14外に配置され、中間筒28に一端が接続される上部配管32の他端側がバッファタンク30に伸びて、上部配管32の他端がバッファタンク30に貯められた液体Lの液面上に配置される。中間筒28の上部配管32の下側部分に一端が接続される下部配管34の他端が、バッファタンク30の下端部に接続される。 (もっと読む)


【課題】 液面が上限側液面レベルを超えないように制御する場合でも、比較的簡易な構成により低コストに実現し、省エネルギ性にも寄与する。資材の無駄を回避して全体のコストダウンに寄与するとともに、冷却効率の向上及び冷却温度の安定化を図る。
【解決手段】 冷却液タンクTmを冷却回路11…の数に応じた複数の冷却液タンク装置T…により構成するとともに、各冷却液タンク装置T…は、密閉構造に構成したタンク本体2…を備え、このタンク本体2…に、当該タンク本体2…内の冷却液W…の液面Wf…に対して上方から臨み、かつ下端口3d…の高さを上限側液面レベルLwu…に対応させて設定した吸排気管3…と、この吸排気管3…の上端口3u…に接続した吸排気弁4…を付設して構成し、各冷却液タンク装置T…を、複数系統の冷却回路11…にそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は通気管を用いた作業性を高めることを課題とする。
【解決手段】通気管継手40は、継手本体80と、継手本体80に設けられた弁座部材90と、大気弁として作動する弁機構100と、弁座部材90と対面する継手本体80の側面に設けられた開口部110と、開口部110を閉塞する蓋部材120とを有する。継手本体80は、内部空間をタンク連通側室86と大気連通側室88とに仕切る仕切り壁130と、仕切り壁130に設けられた貫通口140とを有する。弁機構100は、弁座部材90の弁座92を開閉する第1弁体150と、第1弁体150を閉弁方向に付勢する第1コイルバネ160と、第1弁体150の流路152を開閉する第2弁体170と、第2弁体170を閉弁方向に付勢する第2コイルバネ180と、第2弁体170の流路172を開閉する第3弁体190とを有する。 (もっと読む)


【課題】例えばディーゼルエンジンの排出ガス浄化用還元剤の水溶液を供給する際に好適で、少量の水溶液を人力によって簡便に供給でき、しかも簡単な構成で容易かつ安価に製作できる、液体供給装置を提供すること。
【解決手段】貯液タンク1の外周面に設けた給液口7の上方に、供給液体28を移動かつ配置可能な液体供給装置48であること。
走行車輪54を設けた基枠49に支持枠51を取り付けること。
前記支持枠51に、前記供給液体28を収納した容器46を収容可能な載置棚52を回動可能に取り付けること。 (もっと読む)


【課題】本発明はタンク内で発生したベーパの発生量に応じてベーパの回収効率を高めることを課題とする。
【解決手段】ベーパ回収装置20は、ベーパ回収管80と、吸着剤90が充填された吸着槽100と、吸着槽100に連通された排気弁114及び三方弁120と、吸着槽100で脱着された燃料成分を地下タンク10に還流させる還流管130とを有する。温度センサ141〜143は、吸着槽100に充填された吸着剤90の温度を測定し、その検出温度に対応する電気的な検出信号を制御装置150に入力する。制御装置150は、温度センサ141〜143からの検出信号により温度変化率を求め、この温度変化率が予め設定された所定値以下になった場合に吸着工程または脱着工程が終了したものと判断し、この判断結果により吸着工程または脱着工程に切り替えるように制御処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】僅かな圧力の変動による破損の危険性が低減された溶融液貯蔵用タンクを提供する。
【解決手段】所定の耐圧を有するタンク本体19aには、タンク本体19a内を定圧に保持するシールポット21と気相部19gとを接続する気相配管22と、不活性ガス供給装置23から窒素(N)等が供給される不活性ガス供給管23aと、大気との間で自動的に給排気を行うブリーザー弁24が設けられ、貯蔵されるDPCは加熱ヒータ19bにより融点以上の温度に保たれ、タンク本体19aの操作圧力は、シールポット21において設定した、大気圧よりわずかに低い負圧(単位:mmAq)と大気圧よりわずかに高い正圧(単位:mmAq)との間に保たれている。 (もっと読む)


排出短管または胴板2上で揺動可能であるフラップ式蓋3を備え、このフラップ式蓋が平らな外側表面12を有し、爆発の場合に蓋3を当接させるための衝突板8が排出短管または胴板2に設けられている、サイロ、導管等のような閉鎖系内で起こり得る粉塵爆発またはガス爆発の際の圧力衝撃を緩和するための装置1において、フラップ式蓋の経済的な製作と共に、特に大幅な軽量化、損傷した場合の蓋の迅速交換または迅速な初期組み立ておよび系の保護作用の改善を達成すべきである。これは、フラップ式蓋3が炭素繊維材料/ガラス繊維材料によって形成されていることによって達成される。
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超過圧力状態から保護されるべき領域と位置あわせされたベント開口を形成するベント支持ユニットと、排気口を塞ぐ通常は閉じた位置で支持ユニットに移動可能に取り付けられていて、ある強度の圧力の超過圧力が付加されると、第一の移動としてその閉じた位置から第一の、超過圧力除去位置まで移動できるベントパネルとを含み、より高い超過圧力が付加されると、ベントパネルを第二の、より大きい移動として、第二の、超過圧力除去位置まで移動することを可能とする爆発ベント装置を提供する。ベントパネルは開くときに変形又は破裂することがなく、また圧力除去の後、より低い第一の圧力下で開けられたときにはばねの圧力により、またはより高い第二の圧力下でベントパネルが全開したときには流体駆動再閉機構により、再閉する。
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容器の外部と容器の内部との間の過剰な圧力差を回避するために容器内で使用されるバルブであって、2つの遮断要素(1、2、110、114)を備え、そのうちの1つ(1、110)は、外圧が所定の大きさだけ内圧を上回った場合に、流体を容器内に流入させ、他方(2、114)は、内圧が所定の大きさだけ外圧を上回った場合に、流体を容器内に流入させる。
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