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国際特許分類[B65G27/32]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い (154,615) | 運搬または貯蔵装置,例.荷積みまたは荷あげ用コンベヤ;工場コンベヤシステム;空気管コンベヤ (20,388) | 振動コンベヤ (306) | 振動運動の発生装置または伝達装置の適用 (184) | バイブレーションまたはシェーキング運動の方向,振動数,または振幅の制御装置をもつもの (42)

国際特許分類[B65G27/32]に分類される特許

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【課題】振動式搬送装置の駆動回路の小型化及び低価格化を図るとともに、振動発生源に安定した駆動電圧を印加すること及び駆動状態の設定を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】本発明は、振動発生源として搬送体に対して接続された弾性金属板と弾性金属板に対して絶縁層を介して接着され複数の圧電層と複数の電極層とが交互に積層された積層型の圧電素子とを有する圧電駆動体160を用い、直流電圧を出力する直流電源120と、交流電圧をPWM駆動により交流の出力電圧に変換して圧電素子に印加するインバータ130と、インバータと圧電素子との間に接続されるインダクタ140と、圧電素子の両端電圧を直接検出する電圧検出手段170と、インバータの周波数及び電圧値を設定可能で、かつ、電圧検出手段の電圧検出値に応じてインバータを制御可能に構成されたインバータ制御手段180と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】容易に任意の振幅を得ることができるとともに、安定した部品の搬送を実現することができる部品供給装置を提供することである。
【解決手段】本発明に係るリニア型パーツフィーダ300においては、ベース部301の上方に設けられた錘部302および圧電式振動部303が複数の駆動用板ばね390および防振用板ばね380により第1および第2搬送路310,320に振動を付与し、第1および第2搬送路310,320上の微小部品800を搬送する。また、第1および第2搬送路310,320により移送された微小部品800を還流させる第3搬送部材350には、固定板370の突起部375に固設された水平方向振動伝達部材360bにより水平方向の振動が付与され、分力弾性板部材360aにより水平方向の振動および鉛直方向の振動が付与される。 (もっと読む)


【課題】センサを用いることなく、搬送装置の振動部の振幅を高精度に制御する。
【解決手段】振動速度を測定するセンサからの出力に基づいて振動部に与える加振力Fを制御するいわゆる速度フィードバック制御を、センサを設けない開ループ制御によって模擬的に実現する。疑似速度フィードバック制御であるノッチモデル制御では、ノッチフィルタを用いた演算により加振力Fを求め、求めた加振力Fを振動部に与えることにより、振動部の振幅を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ボウル内における被供給物の残余量の多少にかかわらず、被供給物を略定数又は定量だけ供給することができる振動ボウルフィーダを提供する。
【解決手段】搬送路及び排出口が設けられた被供給物を溜めるためのボウルと、加振器と、制御装置とを有し、前記加振器が前記ボウルに加振力を与えることにより、前記ボウル内に溜められた前記被供給物が前記搬送路上を上昇し、前記排出口から前記ボウルの外へと排出される振動ボウルフィーダであって、前記搬送路に切欠部を設け、該切欠部を落下する被供給物を検出する切欠部センサを設け、前記制御装置が前記切欠部センサにより検出される前記被供給物の落下に基づいて前記加振器による前記ボウルへの加振力を制御することにより、前記被供給物の排出量を制御する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータによるトラフの振動を、前進と後退の速度に差が生じるように行ってトラフに投入した搬送物を搬送する振動コンベヤに改良を加えてトラフを登り傾斜或いは下り傾斜の状態に傾けても搬送物の搬送を支障なく効率的に行える振動コンベヤの提供。
【解決手段】アクチュエータ4で駆動して振動させるトラフ2の搬送面に、トラフ長手方向に定ピッチで段差部8を形成し、前後の段差部8、8間の各搬送面2aを搬送方向前方に向かってトラフが水平なときに上り勾配となる斜面にした。 (もっと読む)


【課題】支持面上に載置された微小物品を正確に搬送することができるようにする。
【解決手段】固定部11と、微小物品を載置するための支持面16を備え、複数の軸方向において振動素子を介して前記固定部11と連結された搬送基板と、前記各振動素子に所定の電圧を印加し、前記微小物品を搬送する搬送処理手段と、前記搬送基板上の微小物品を拡大した状態で監視する監視装置33とを有する。この場合、前記各振動素子に所定の電圧が印加され、前記微小物品が搬送されるので、支持面16上に載置された微小物品を正確に搬送することができる。 (もっと読む)


【課題】振動によって物品を搬送する搬送装置の共振周波数を確実に検出する。
【解決手段】各電磁フィーダ1ごとに加振機7とフィーダ制御部30とを設ける。フィーダ制御部30には、加振機7に電力を供給するインバータ31、インバータ31を駆動パルスによって制御する加振制御部32、インバータ31から供給される電流が基準値を超えている時間(電流超過時間)を計測する計時部33、駆動パルスのパルス幅を設定するパルス幅設定部34および駆動パルスの周波数を設定する周波数設定部35を設ける。パルス幅設定部34は、電流超過時間が計測されるまで駆動パルスのパルス幅を徐々に大きくしつつ、電流超過時間が計測されたときのパルス幅をパルス幅dとして設定する。周波数設定部35は、パルス幅dの駆動パルスの周波数を変更しつつ、電流超過時間が最大となる周波数を電磁フィーダ1の共振周波数として検出する。 (もっと読む)


【課題】長尺の振動体を励振側の振動子で励振させる際の共振周波数を正確に検出でき、従来装置より効率良く振動体を振動させることができる音波浮揚装置を提供する。
【解決手段】音波浮揚装置は長尺の振動体の一端に連結した励振側の振動子を励振させて、振動体の振動による超音波の放射圧を用いて物体を浮揚させる。電源装置23は、励振側の振動子を励振させる発振器22を定電圧制御する定電圧制御手段と、発振器22の出力を予め設定された周波数範囲全域にわたって定電圧制御で掃引する周波数掃引手段を構成する制御装置29を備えている。制御装置29は、周波数掃引時における電圧センサの出力ピークのうち少なくとも振動体の最大振幅に対応するピークの周波数及び二番目に大きな振幅に対応するピークの周波数をメモリ32に記憶する。 (もっと読む)


【課題】ベース部材の振動による影響を考慮しつつ、搬送期間開始時にはトラフの振動の成長を促進し、搬送期間終了時にはトラフの振動の減衰を促進し得る搬送装置を得る。
【解決手段】ベース部材22上に変位センサ51が配設されており、変位センサ51によって検出された相対変位x2−x1に基づくフィードバック制御が行われる。具体的には、変位センサ51によって検出された相対変位x2−x1から求めたトラフ8の振動速度(相対速度x2’−x1’)にフィードバックゲインKVを乗じたものが、帰還値としてフィードバックされ、その帰還値に基づいて加振パルス及び制振パルスが設定される。 (もっと読む)


振動システムの位相を監視するための位相角監視装置は、振動する二つの質量の振動運動間における進みまたは遅れを表す位相角制御信号を生成するコントローラを備えている。この位相角制御信号は、上記の振動する二つの質量のうちの少なくとも一つと結合され、この振動する質量の振動を調整し、たとえば180度のような所望の位相角を生成する。
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