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国際特許分類[B65G47/53]の内容

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国際特許分類[B65G47/53]に分類される特許

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【課題】高重量のケーブルドラムを幅が限られた直線経路に沿って運搬する際には人力により押圧して転動させる一方で、運搬方向を転換する場合にのみ方向転換箇所に設置した本装置を利用して、連続的に運搬されてくるケーブルドラムの運搬方向を簡単に転換することができる運搬方向転換装置と、ケーブルドラムを屋内移動する際に床面に保護板を敷設する必要をなくするための緩衝部材とを提供する。
【解決手段】ケーブルを巻き付ける胴部31と、該胴部の軸方向両端部に設けた円盤状のフランジ部32と、を備えたケーブルドラム30の運搬方向転換装置1であって、ケーブルドラムの2つのフランジ部を載置して回転する円盤状の回転台3と、回転台を回転自在に支持するベース部11と、を備えた装置本体10と、装置本体の外周縁の適所に着脱自在に当接し、且つ回転台上にケーブルドラムを搬入、搬出する傾斜面21を備えたスロープ台20と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】複数階において様々な搬送方向の搬送軌道が敷設される搬送システムにおいて階層間の搬送効率を向上させる。
【解決手段】昇降コンベア5は、ターンテーブル17とローラコンベア18から構成される。ローラコンベア18はターンテーブル17上に支持され、ターンテーブルコントローラ7によりターンテーブル17を旋回して荷受け又は荷渡しするコンベアレールの搬送方向とローラコンベア18を一致させた上でコンベアレールとローラコンベア18を駆動してFOUP8を荷受け又は荷渡しする。昇降コンベア5は、ケーブルベア20の結合部材20bで昇降空間9内に設置されるケーブル20aに支持され、昇降コンベアコントローラ4によりケーブルベア20の垂直方向の往復循環によりケーブルベア20の動きに連動して各階に設置されたポート21に昇降自在に停止する。 (もっと読む)


単個品を(60のところで)把持するための引渡し装置が、中央のホイールボディを有しており、該ホイールボディの周面に、それぞれ第1の軸線(23)を中心にして旋回可能である多数のアーム(20)が枢着されている。該アーム(20)は、1つまたは複数の単個品(15)を収容するためのグリッパ(60)を有している。各グリッパ(20)は第2の軸線(33)を中心にして、単個品の規定された向きに合わせて回転可能であり、それに対して結合体(30)は第1の軸線(23)を中心にして回転可能である。その場合、グリッパ(60)の回転運動は第1の軸線(23)に配置されたシャフト(28)を介して伝達機構(25,26,27)によって、第2の軸線(33)を中心にして回転するグリッパ(60)へ伝達可能となる。さらに、第1の軸線(23)と第2の軸線(33)との間で結合体(30)に第3の軸線(43)が配置されている。これによって、結合体(30)の制御された回転が、第3の軸線(43)に配置されたシャフト(49)を介して、結合体(30)の第1の軸線(23)の位置へ作用する伝達機構(45,46,47)を用いて可能となる。このことは単個品(15)の追従トラッキングを可能にする。
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【課題】ワークを、ワークの搬送方向に対して、その両側へ適宜振り分けた状態で払い出すようにする。
【解決手段】エンドレスループを形成するものであって搬送方向に平行なように設置される複数本の搬送体1と、複数本の搬送体1を同期させた状態で駆動する駆動装置3と、搬送体1の表面側に設けられるものであって、搬送体1の進行方向に対して偏り角(α)をもって回転自在なように取付けられる複数の転動輪2と、搬送体1上を搬送されて来たワーク9の搬送方向への移動を規制する第一ストッパ5と、搬送体1の搬送方向に対して第一ストッパ5よりも所定の値だけ上流側に設けられるものであってワーク9の移動に対して適宜作動する第二ストッパ6と、駆動装置3の駆動方向を適宜変換させるように切換作用を行なう制御手段7と、からなる。 (もっと読む)


【課題】 ターンテーブルを含むローラコンベアを用いた搬送システムにおいて遮断された電源を再投入する際に、効率的に被搬送物の搬送を再開する。
【解決手段】 ドグ検出センサ3と補助ドグ検出センサ4とドグ5とからなる回転位置検出機構2により回転テーブル6の回転位置を検出して、フォトセンサ26によりローラ支持フレーム42上のキャリア23の存在を確認する(S1、2)。ローラ支持フレーム42上にキャリア23が存在する場合は、フォトセンサ26でキャリア23が所定の停止位置にあるか確認する(S3、4)。キャリア23が所定の停止位置に無い場合はキャリアを撤去してする(S4、5)。次に、回転テーブル6が所定の停止位置にあるか確認し(S6)、所定の停止位置に無い場合は回転テーブル6を正常位置にした後(S7)、回転テーブル6を目標位置に回転し、搬送システム1の電源を再投入する(S8、9)。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物を搬送経路上で分散させるに際し、被搬送物に衝撃的外力を加えず、被搬送物に損傷を与えないようにすること。
【解決手段】 投入コンベア10と分散コンベア20を交差配置し、投入コンベア10が投入する被搬送物1を分散コンベア20の搬送直交方向に区画して定めた複数のレーン21〜23のそれぞれに分散させる搬送方法であって、分散コンベア20の各レーン21〜23の摩擦抵抗の分布を変化させるもの。 (もっと読む)


【課題】 被搬送物を搬送経路上で分散させるに際し、被搬送物に衝撃的外力を加えず、被搬送物に損傷を与えないようにすること。
【解決手段】 投入コンベア10と分散コンベア20を交差配置し、投入コンベア10が投入する被搬送物1を分散コンベア20の搬送直交方向に区画して定めた複数のレーン21〜23のそれぞれに分散させる搬送装置100であって、分散コンベア20の各レーン21〜23の摩擦抵抗の分布を互いに異ならせるもの。 (もっと読む)


【課題】 物品を損傷させることなく選別可能であり、処理量も多く、清掃も容易で衛生的な搬送用コンテナ及び物品選別装置を提供して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本件搬送用コンテナは、多数の収容部と、収容部に設けられた開閉底と、開閉底を閉じた状態に保持する保持具を備え、収容部は閉じた開閉底の上に物品を載せて収容することができ、収容された物品は保持具の操作により開閉底が開くと下方に排出されるものである。開閉底の中央部に物品が落下しない大きさの開口部を設けたり、大きさの異なる2種類以上の収容部を設けることもできる。収容部に物品を選別収容するための目印、コンテナ判別部を設けることもできる。本件物品選別装置は、前記コンテナを載せて搬送可能なコンテナ搬送体と、コンテナを所定距離ずつ間欠搬送させる間欠搬送部と、物品の等階級を検査する検査部と、コンテナの開閉底を開閉させる駆動体を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、直線移動区間(進入区間)では物品を直線方向に搬送させ、コンベヤの方向切換区間(コーナー部)では、別の昇降手段などの方向切換ユニットを不必要とし、原価コストの低減と共に省スペース化を図ることができるローラー付きチェーン型コンベヤを提供する。
【解決手段】本発明による方向切換用ローラー付きチェーン型コンベヤは、駆動手段による駆動時、載置された物品を直線方向に移送させ、折り畳み可能に繋げられた複数のチェーンプレートからなるチェーン型コンベヤ20と、チェーンプレート10の外側面に連結方向に整列するように下側が固定され、上側の固定片が斜めに形成される一対のブラケット40と、ストッパーローラー60により搬送が停止された物品を、ブラケット40に対角線方向に回転可能に固定されて、摩擦回転力により方向切換させる方向切換用ローラー70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 回路基板上に実装するチップ部品などの微細なワークを確実に連続搬送することができ、かつ、操作も簡易であるワーク搬送装置を、より低価格で実現する。
【解決手段】 垂直ホイル10の周面部に、ワークを吸着保持するL字状溝に形成された多数の吸着部11を設ける。吸着部11におけるワークを載置する載置面が、垂直ホイル10の最上点である位置P1において水平面に対して15度傾斜するように形成する。、吸着部11へのワークの供給を、断面L字状のガイドによりガイドする。ガイドにおけるワークを載置する載置面が、水平面に対して15度傾斜するように形成する。垂直ホイル10により搬送されたワークを、これを吸着保持する多数の吸気孔22がリム部21上面に開口する水平ホイル20に移載して搬送する。 (もっと読む)


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