説明

国際特許分類[B65G51/03]の内容

国際特許分類[B65G51/03]に分類される特許

51 - 60 / 260


【課題】搬送幅方向に隣接関係にある浮上ユニットの間隙を大きくしても、基板と浮上ユニット等との干渉を回避して、基板の割れ等の損傷を十分に防止すること。
【解決手段】基板Wを搬送方向へ浮上搬送する浮上搬送装置において、搬送幅中心線TCLよりも搬送幅方向の一方側に位置する各搬送ローラ23は、ローラ中心線が搬送方向に平行な方向に対して搬送幅方向の一方側に傾斜するように構成され、搬送幅中心線TCLよりも搬送幅方向の他方側に位置する各搬送ローラ23は、ローラ中心線が搬送方向に平行な方向対して搬送幅方向の他方側に傾斜するように構成されていること。 (もっと読む)


【課題】エア吐出の強さが大きくなって板ガラスの浮上力が向上されるエア供給装置を提供する。
【解決手段】上方に開放された中空のハウジング10と、ハウジング10の内部の底面に設置されたエア発生器20と、ハウジング10の上方に配置されたフィルター30と、フィルター30の上面に密着してハウジング10の上方を覆う、表面にエア吐出孔が形成されたカバー60とで構成されるエア供給装置において、エア発生器20が、エアを上方及び側方に同時に吐出する上方吐出部及び側方吐出部で構成される。 (もっと読む)


【課題】基板Wの往復搬送中において、基板Wの端部と浮上ユニット15との干渉を回避して、基板Wの傷又は割れ等の損傷を極力少なくすること。
【解決手段】搬送方向に隣接関係にある挿入ギャップG1,G2間に、浮上ユニット15と基板Wとの間に生成された浮上ガス溜まり層Sを支点として基板Wの端部側に上向きの力を発生させるように、基板Wの裏側の空気を下方向へ吸引する空気吸引器37が設けられ、空気吸引器37は、往動搬送時に吸引する第1吸引位置と、復動搬送時に吸引する第2吸引位置との間で移動可能になっていること。 (もっと読む)


【課題】搬送用ローラの周辺域の負圧度を高く設定しても、基板の端面と各搬送用ローラ等との衝突を回避すること。
【解決手段】複数の反射型光電センサ33が搬送方向に間隔を置いて設けられ、各反射型光電センサ33は、基板Wが各第1搬送用ローラ23を乗り越えたことを検出するものであって、コントローラは、各反射型光電センサ33から検出信号が出力されると、各第1搬送用送風ファンの作動を停止して各第1搬送用吸引ファンの作動を開始するように制御するものである。 (もっと読む)


【課題】ローラ駆動ユニット21の配設作業が簡単にして、ローラ駆動ユニット21の配設作業に要する時間と手間を極力低減すること。
【解決手段】チャンバー11の垂直側面MSに取付ベース23が着脱可能に設けられ、取付ベース23はチャンバー11の垂直側面MSに当接可能な垂直基準面RSを有し、取付ベース23に支持プレート37が設けられ、支持プレート37の上部に搬送ローラ41が設けられ、搬送ローラ41は取付ベース23の垂直基準面RSに直交する方向に平行な軸心周りに回転可能であって、支持プレート37の下部に搬送ローラ41を回転させる搬送モータ45が設けられていること。 (もっと読む)


【課題】 機構の簡素化を実現すると共に、小さな動力で基板を搬送方向に移動させることのできる新規な構成の浮上搬送装置を提供すること。
【解決手段】 基板Wの浮上搬送時に基板Wに推力を与える搬送ユニット57を備えた浮上搬送装置であって、搬送ユニット57が、駆動モータ82、揺動フレーム84内に収容された駆動プーリ86と無端ベルト88と可動プーリ87、可動プーリ87と共に上下位置を変更可能な搬送ローラ63a、及び、駆動モータ82の駆動出力軸82aと揺動フレーム84とを連結する連結軸受83を備えている。駆動プーリ86は駆動出力軸82aに固定されている。連結軸受83の入力部は駆動出力軸82aに固定されており、出力部は揺動フレーム84に固定されている。連結軸受83は、搬送ローラ63aが基板Wと接触するまでは揺動フレーム84を揺動させ、接触後は入力部と出力部とが滑って接触状態を維持するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】浮上ユニット15等が搬送ローラ37の交換の妨げにならなくなって、搬送ローラ37の交換の作業能率を向上させること。
【解決手段】下部ケース21の上側に上部ケース25が着脱可能に設けられ、上部ケース25内に搬送ローラ31がローラ軸33を介して搬送幅方向に平行な軸心周りに回転可能に設けられ、搬送モータ37の出力軸41が上部ケース25の着脱によって搬送ローラ37に対して接続遮断可能になっていること。 (もっと読む)


【課題】基板の裏面と搬送ローラとの間の滑りを抑えて、浮上搬送装置の搬送効率を高めつつ、吸引ファンの消費電力の増大を抑えること。
【解決手段】ローラ駆動ユニット19は、装置本体に設けられかつ上側に開口部23を有しユニットケース21と、ユニットケース21内に上下方向へ移動可能に設けられた可動支持部材27と、可動支持部材27を上下方向へ位置調節する調節ねじ部材41と、可動支持部材27に搬送幅方向に平行な軸心周りに回転可能に設けられた搬送ローラ43と、搬送ローラ43を搬送幅方向に平行な軸心周りに回転させる搬送モータ45と、ユニットケース21内の空気を吸引する吸引ファン55と、を備えたこと。 (もっと読む)


【課題】 チップ部品(ワーク)をダメージやストレスを生じさせず、ワーク同士の重なりをなくし、大量供給して高速に搬送して、検査し易いように所定間隔に揃えることが可能なチップ部品の整列供給装置を提供する。
【解決手段】 第1の搬送路4によって搬送されたワークをX方向に移動させて第2の搬送路5の入口に移載する移載手段3と、移載されたワークをY方向に搬送する第2の搬送路5とを備え、前記移載手段3がワークをエア吸着してX方向に移動させた後エア脱着して第2の搬送路5の入口に移載し、第2の搬送路5の搬送面に形成された微細孔からY方向に向けて斜め上方にエアを噴出させてワークを浮上させながら搬送し、次工程に供給する。 (もっと読む)


【課題】基板Wに反り等の変形がある場合であっても、基板Wの幅方向の端面と浮上ユニット33等との干渉を回避することができ、基板Wの損傷を十分に防止すること。
【解決手段】複数の浮上ユニット33によって区画される搬送領域TAの上方位置に、複数の吹付ノズル45が搬送方向に間隔を置いて配設され、複数の吹付ノズル45は、いずれかの浮上ユニット33と基板Wとの間に生成されたエア溜まり層Sを支点として基板Wの幅方向の端部側に上向きの力を発生させるように、基板の幅方向の中央部に向かって上方向からエアを吹付けるようになっていること。 (もっと読む)


51 - 60 / 260