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国際特許分類[B65G53/06]の内容

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【課題】 粘稠度の高い粘稠物を小さな動力で、長距離を圧送可能な粘稠物の圧送システムを提供する。
【解決手段】 粘稠物35を圧送する粘稠物の圧送システム1であって、圧送配管2と、該圧送配管2の基端に接続されて、該圧送配管内2に粘稠物35を圧入する圧送装置15と、前記圧送配管2内に圧縮空気を間欠的に噴射して、前記圧送配管2内に圧入された前記粘稠物35を分断させる圧縮空気供給装置4とを備えている。圧送配管2の基端と圧送装置15との間には、それらの間を開閉する圧送配管バルブ3が設けられ、圧送配管バルブ3よりも先端側の圧送配管2の部分に、圧縮空気供給装置4から圧送配管2内に圧縮空気を噴射させる噴射口8を設けるとともに、噴射口8から圧送配管2内への圧縮空気の噴射を制御する圧縮空気制御バルブ10を設ける。 (もっと読む)


【課題】石炭・水・脱硫剤等を混練したペースト状燃料が、供給配管内で閉塞するのを防ぐのに好適なペースト状混合物の供給装置を提供する。
【解決手段】石炭の粉砕物と水、もしくは、石炭の粉砕物と水と脱硫剤とを混練してペースト状混合燃料を製造し、ペースト状混合燃料をペーストポンプ4を用いて加圧された流動層火炉101の分散ノズル100に供給するペースト状混合燃料の供給装置において、ペースト状混合燃料を輸送する配管に気体を導入し、ペースト状混合燃料の輸送量に基づいて、配管に導入する気体量を制御し、配管に導入した気体量に基づいて、分散ノズル100への分散用の気体量を制御することで、配管内壁とペーストとの摩擦抵抗を低減し、ペーストによる配管の閉塞を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】圧縮気体の消費量が少なく輸送効率に優れた圧縮気体を用いた粉体輸送方法を提供すること。
【解決手段】粉粒体を圧縮気体によってトランスポータ2から輸送管4を介して搬送する圧縮気体を用いた粉体輸送方法において、トランスポータ2内の圧力を、10〜100kPaで、かつ、輸送管4に供給する圧縮気体の圧力の1.05〜1.8倍に設定する。 (もっと読む)


【課題】プラグ輸送における圧力損失を精度良く算出、推定することで、輸送ラインの動力算出等を精度良く行うことである。
【解決手段】圧力損失演算システムは、直線率φ、球相当径d、空隙率ε、流体速度U、粒子速度u、流体密度ρ、流体粘度η及び管内径Dを用いて得られる下記圧力損失のΔP/Lの予測式、
ΔP/L=150・(1+2・d・(1−0.645・φ)/(3・D・(1−ε)))・η・(1−ε)/(ε・((1−0.645・φ)・d)・(U−u)+1.75・ρ・(1−ε)/(ε・(1−0.645・φ)・d)・(U−u
を基に、粒子速度uを算出し、算出した粒子速度uに基づいて、プラグ輸送における圧力損失を推定する。 (もっと読む)


【課題】 比重が異なる2種類以上の粉体を粉体収納容器に充填するもので、充填後の粉体収納容器内に2種類以上の粉体のうちの最も比重が大きい粉体のみが存在する領域が生じることを防止することができる粉体充填方法を提供することである。
【解決手段】 最も比重が大きい粉体であるキャリアを含まない第一粉体であるトナーToをトナー貯留部615内で空気と混合し、トナーToの粒子間に空気を含んでその嵩が増加した状態として、トナー充填装置610が空気を含んだトナーToを粉体収納容器であるトナーボトル120に充填し終わった後で、キャリア充填装置620が第二粉体であるキャリアCaの充填を開始し、トナーボトル120内のトナーToの粒子間から空気が抜けて嵩が低減してトナーToの嵩が安定する前に、キャリアCaの充填を完了する。 (もっと読む)


【課題】高炉内に微粉炭を吹き込む微粉炭吹き込み装置において、微粉炭供給タンク内の圧力制御の際のタイムラグに関係なく、合計の微粉炭の吹き込み量を一定に保つことが可能な微粉炭吹き込み装置を提供する。
【解決手段】複数の微粉炭供給タンク10から分配器50を介して高炉100に微粉炭を吹き込むための微粉炭吹き込み装置1であって、複数の微粉炭供給タンク10の各々に接続された微粉炭供給路32と、微粉炭供給路32の下流側に位置して複数の微粉炭供給路32が集合した集合部34と、集合部34に設けられて微粉炭供給路32の長手方向に沿って複数の微粉炭供給路32を仕切る隔壁36と、集合部34の隔壁36よりも下流側に連設されて複数の微粉炭供給路32から微粉炭の流れを合流させる直管部38と、直管部38の側面側で隔壁36の下流側近傍に設けられて微粉炭が流れる直管部38にガスを吹き込むガス吹き込み手段40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粉体をプラグ輸送するに当り、所定量の粉体を輸送管に断続的に送り込むべく、送込み装置の作動を制御する複数のタイマーの連動を決定する方法を提供する。
【解決手段】加圧タンク6の投入口3の真下に第1逆止弁9を配設し、排出口の真下に第2逆止弁10を配設し、第1逆止弁の下面と圧縮空気源11の間を第1電磁開閉13を介して接続し、第2逆止弁の下面と圧縮空気源の間を第2電磁開閉弁15を介して接続し、第1導管に第3電磁開閉弁16を接続し、加圧タンク内に検知手段17を配設し、複数のタイマーを介して第1〜第3電磁開閉弁を連動させる制御手段18を備えた粉体の輸送管への送込み装置において、輸送管7に粉体を押し出すのに要する時間、または、供給された圧縮空気が輸送管において生じる圧力損失を測定し、圧縮空気の圧力損失が、供給される圧縮空気の圧力に見合った値となるようする。 (もっと読む)


【課題】粉体を輸送管に間歇的に送り込む簡単な構造の加圧タンクを提供する。
【解決手段】輸送管7を用いて圧縮空気を介し粉体をプラグ輸送するに当り、所定量の粉体を輸送管7に断続的に送り込む装置に用いられる加圧タンクであって、圧力容器構造を成し、上部壁に投入口3をまた下部壁に排出口4をそれぞれ有するタンク本体6aと、タンク本体6aの投入口の真下に上下動自在に配設されかつ圧縮空気によって上昇してその投入口を閉鎖可能な第1逆止弁3 と、タンク本体6aの排出口4の真下に上下動自在に配設されかつ圧縮空気によって上昇して排出口4を閉鎖可能な第2逆止弁10と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来型静止流動層で粉末油脂等の凝集性の強い粉体のチャンネリング形成を阻害し、良好な流動状態を可能にする安価な粉体流動装置を提供する。
【解決手段】 密封したハウジング2の中間部に多孔板3を張設し、該多孔板3の下方の前記ハウジング2内のエアー室4bに気体を吹き込むと共に前記多孔板3の上方の前記ハウジング2内の粉体流動室4a内を粉体が流動する方式の粉体流動装置1において、前記エアー室4bに圧縮空気の圧力をパルス状に附加するエアーパルス発生装置7を設けて、発生させたエアーパルスにより前記多孔板3が垂直方向に振動を生ずるように形成した。 (もっと読む)


【課題】混合、反応容器から水蒸気が大量に発生する場合や長い搬送経路を有する場合のように搬送中の粉体に水蒸気等の外的因子の影響を受け易い状況下でも、粉体を円滑かつ確実に搬送、供給する粉体搬送装置の提供。
【解決手段】一端に粉体投入部が接続された粉体搬送経路を有し、該粉体投入部より投入された粉体を搬送する粉体搬送装置において、該粉体搬送経路の上流に気体吹き込み手段を有し、該気体吹き込み手段は、粉体搬送経路の搬送方向側面から粉体搬送径路下流に気体を吹き込むことを特徴とする粉体搬送装置。 (もっと読む)


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