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国際特許分類[B65H54/70]の内容

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国際特許分類[B65H54/70]に分類される特許

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【課題】1つのトラバース部を用いて設置空間を大きく増加させずに巻取効率を2倍に増加させることにある。
【解決手段】胴体と、胴体の前方に設けられた一双のガイドレールと、一双のガイドレールに結合されて昇降するスライド部と、スライド部の両側に設けられた一双の摩擦部と、スライド部の中央として摩擦部の間に設けられた1つのトラバース部と、胴体の前方として一双の摩擦部の下部に設けられ、上部及び下部にそれぞれボビンホルダーが設けられた一双のドラムと、ドラムを円弧運動させて上部のボビンホルダーが下部に位置されるようにし、下部のボビンホルダーが上部に位置されるようにするドラム回転部からなる三角形状に動くツインドラムワインダーを開始する。 (もっと読む)


【課題】1つのトラバース部を用いて糸の巻取効率を2倍に増加させることにある。
【解決手段】胴体の前方に設けられた一双のガイドレールと、一双のガイドレールに結合されて昇降するスライド部と、スライド部の両側に設けられた一双の摩擦部と、スライド部の中央として摩擦部の間に設けられた1つのトラバース部と、胴体の前方として一双の摩擦部の下部に設けられ、それぞれボビンホルダーが設けられた一双のドラムからなるツインドラムワインダーを開始する。 (もっと読む)


【課題】2つのデッキを利用して糸巻取効率を二倍に増加させ、またボビンホルダーの回転を安定的に支持するセンターデバイスを採択して糸巻取効率をさらに増加させる。
【解決手段】ゴデットローラの下部に第1デッキが設けられ、上記第1デッキの下部にと垂直位置が少し異なるように第2デッキが設けられ、第1及び第2デッキそれぞれが、フリクションローラーボックス、トラバースカムボックス及び2つのボビンホルダーを有するレヴォリューションドラムなどからなり、上記第1デッキの前記フリクションローラーボックス及び上記トラバースカムボックスは、当該第1デッキの上記スライドボックスの垂直移動方向に対して+1〜+5°回転して設けられ、上記第2デッキの上記フリクションローラーボックス及び上記トラバースカムボックスは、当該第2デッキの上記スライドボックスの垂直移動方向に対して−1〜−5°回転して設けられる。 (もっと読む)


【課題】センサなどの付加的な装置を用いることなくブロワを駆動するモータの回転数を制御でき、また、必要とする最低限の負圧を供給しながら、ブロワを駆動するモータの回転数を抑制でき、自動ワインダーを円滑に稼動させながら省エネルギー化を図る。
【解決手段】各ワインディングユニット1の糸継ぎ動作回数と、糸継ぎに失敗した失敗回数とを集計してシステム全体のミス率を算出する。算出したミス率に基づいて前記ブロワモータ18に電力を供給するインバータ19の出力周波数を増減制御する。 (もっと読む)


【課題】バルーン形態で解除された糸に付着の風綿に対しても優れた風綿回収能力を発揮し、したがって、風綿を効率的に回収することができる風綿回収装置を提供する。
【解決手段】この風綿回収装置は、解舒補助装置2のバルーンガイド20から離間して配置されて、風綿を吸引回収する吸引ノズル35と、該吸引ノズル35を昇降変位させる昇降手段22とを備える。給糸ボビンBの解舒位置29および解舒された糸がバルーンを形成するバルーン形成領域に対して吸引ノズル35の吸引開口部42が臨むように、給糸ボビンBからの解舒作業の進行に追随させて、昇降手段22により吸引ノズル35が下降変位されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】各作業ユニットの状態を高精度に把握することが可能な繊維機械を提供すること。
【解決手段】自動ワインダの巻取ユニット2は、給糸ボビン4、巻取管7、糸継装置14、及び、毛羽伏せ装置13にそれぞれ設けられたICタグ40〜43から照合情報を取得し、その照合情報をユニットコントローラ32に送信するアンテナ35を備えている。そして、複数の巻取ユニット2を監視及び制御するホストコントローラ31は、アンテナ35で取得された情報に基づいて、各巻取ユニット2のICタグ40〜43が正規なものか否かを判断して、正規でない場合には、その巻取ユニット2に対して糸巻取処理を禁止する信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 自動ワインダによる糸の巻返し時に発生する風綿がバルーンコントローラ昇降手段のガイド部の上端部等に堆積すると、糸解舒時の糸のバルーンを規制するバルーンコントローラを上昇させることが困難となる。そこで、バルーンコントローラ昇降手段への風綿の堆積を防止することができる糸解舒補助装置を提供することを課題としている。
【解決手段】 糸解舒補助装置において、バルーンコントローラ昇降手段に対する風綿除去手段を備えることにする。 (もっと読む)


【課題】 テンション装置等の各種の糸処理装置を介して糸を巻き取る際に、装置本体の主要部分への風綿の侵入や堆積を防止すると共に、装置本体内部への侵入も防止する構成とする風綿対策装置を提供し、該風綿対策装置を備え、少ない空気消費量で風綿の影響を抑制しながら巻取可能な自動ワインダーを提供することである。
【解決手段】 構成部品を内蔵するボックス状の本体ケーシング2から、糸を挟持するクランプ部材や糸をガイドするガイド部材を突設し、前記本体ケーシングにエア配管部材9を接続してケーシング内部に圧縮空気を供給してケーシング内部を昇圧すると共に、前記本体ケーシングの外側の所定位置に圧縮空気を吹き付けるノズル部材Nを複数設ける構成のテンション装置1とした。また、糸継ぎ動作のタイミングに同期して圧縮空気を供給する構成の前記テンション装置1を備える自動ワインダーとした。 (もっと読む)


【課題】接触ドラム式のワインダーにおいて、糸速を制御すべく、ドラムの回転数検出に基づいてドラムの回転速度を制御しても、実際の糸速が想定外の速度になってしまうことがあった。
【解決手段】巻取りパッケージ4に接触して回転し、この巻取りパッケージ4を連動して回転させる綾振りドラム10と、綾振りドラム10を回転駆動するドラムドライバー11と、を備える、ワインディングユニット1であって、巻取りパッケージ4に巻き取られる糸の走行速度である糸速の瞬間値を検出する糸速センサー7と、糸速の瞬間値より糸速のトラバース平均値を算出して、この糸速のトラバース平均値が、糸速の目標値と一致するように、前記ドラムの回転速度の指令値を設定して、前記ドラムドライバーを制御するシーケンサー12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】巻取ボビン6,7を回転駆動するパッケージ駆動モータ41と、このモータ41とは切り離されて駆動し、前記糸巻取の際に糸を綾振るためのトラバース装置5とを備えた糸巻取機において、糸欠点を正確に検出できる糸監視装置を提供する。
【解決手段】糸監視装置63は、糸監視器15の監視結果と糸速度検出手段61の速度検出結果に基づいて糸欠点を検出する。糸速度検出手段61は、巻取チューブ6に糸4が巻き取られて形成された糸層の周面の周方向の糸層周面移動距離ΔPLsの検出手段73と、糸層の幅方向の糸のトラバース移動距離ΔTLsの検出手段74と、糸層周面移動距離演算手段73で検出されたΔPLsとトラバース移動距離演算手段74で検出されたΔTLsをそれぞれ入力し、これらから単位時間当たりの糸層周面移動距離及びトラバース移動距離を各々計算し、その結果に基づいて糸の走行速度を求める糸速度演算手段77と、を備える。 (もっと読む)


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