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国際特許分類[B65H54/70]の内容

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国際特許分類[B65H54/70]に分類される特許

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【課題】糸テンションを表す量を測定するセンサが故障した場合、糸テンションが個々の作業ユニット部において閉ループ制御されるワインダの挙動を改善すること。
【解決手段】上記の紡績コップに残っている糸の長さを表す量をそれぞれ検出し、この紡績コップに残っている糸の長さに依存して、閉ループ制御された糸テンションによる巻き取り中に検出した少なくとも1つの調整信号から、この調整信号に対する経験値を求め、1つのセンサが故障した場合、糸テンショナによって糸テンションを開ループ制御するため、紡績コップに残っている糸の長さに依存して、前に求めた前記の調整信号に対する経験値を調整信号として使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置を小型化することができ、ひいては省スペース化および製造コストの低減化を図ることが可能な装置の提供を目的とする。
【解決手段】基枠100と、基枠100内の上部に幅方向に略水平状態に配置されたボビンホルダー200と、基枠100内におけるボビンホルダー200の下方に配置されたボビンホルダー用駆動モータ205と、基枠100内におけるボビンホルダ200の下方近傍位置に幅方向に略水平状態に配置されたトラバース装置300と、基枠100の下部前面に設けられた各種ローラ類400とを備え、各部が基枠100内に収まっている状態になり小型化を実現している。 (もっと読む)


【課題】巻取部の異常振動を正確に検出する。
【解決手段】糸巻取ユニット1用の回路基板105は、回路基板本体105aと、回路基板本体105aに設けられた振動検出チップ109とを備えている。 (もっと読む)


【課題】給糸ボビンから糸を巻き上げてパッケージを形成する際に生じる毛羽(特に3mm以上の比較的長い毛羽)を比較的簡単な構成で除去することができる毛羽除去装置と、これを備えた糸巻取装置を提供する。
【解決手段】巻取部に巻き上げられる糸の糸走行路を挟み込み、かつ糸走行路に沿うように配置された複数の押圧部材対を備える。これらの押圧部材対のそれぞれにおいて、そのうちの少なくとも一方の押圧部材には、これを他方の押圧部材に対して移動可能とする移動機構を備える。押圧部材には糸に接触して糸を押さえる糸接触部をそれぞれ形成する。そして、各押圧部材対のそれぞれにおいて、第1の押圧部材に形成する第1の糸接触部は、糸走行路に沿う円弧状の凸部とし、第2の押圧部材に形成する第2の糸接触部は、糸走行路に沿う円弧状の凸部、または糸走行路に沿う平面とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で効果的な毛羽の抑制が可能であり、しかも自動ワインダの高速な巻取りに対応できる毛羽伏せ装置を提供する。
【解決手段】毛羽伏せ装置16は、毛羽伏せローラ45と、糸ガイド機構と、を備える。前記毛羽伏せローラ45は、糸走行経路に対して軸線が斜めになるように配置されるとともに、前記軸線を中心として回転可能に設けられている。前記糸ガイド機構は、毛羽伏せローラ45の外周面の一部に紡績糸20を接触させる。 (もっと読む)


【課題】1つの管継ぎ手を用いて、管継ぎ手内の仕切り板を着脱するだけで、2つの管の間を流れる気体の通過と遮断とを切り替える。
【解決手段】自動ワインダの各糸継装置に連結された圧管32は、内部に仕切り板51が配置された締め付け環41が取り付けられている管継ぎ手40により接合されている。この管継ぎ手40により接合された2つの圧管32の連通は、仕切り板51により遮断されている。また、この仕切り板51は、管継ぎ手40から着脱自在である。 (もっと読む)


【課題】 糸切断後に糸貯留ローラに残存する糸部分が、糸継後に巻取を再開したときにパッケージに巻取られてしまうことを防止可能な、糸巻取機を提供すること。
【解決手段】 精紡機1は、巻取装置12と、ヤーンクリアラ11と、カッター10と、弛み取り装置8と、糸継装置92と、機台制御部96を備えている。弛み取り装置8は、弛み取りローラ30と、弛み取りローラ30の表面の糸を検出する糸検出センサを有する。機台制御部96は、ヤーンクリアラ11により糸欠陥が検出されてカッター10により糸が切断されたときに、糸検出センサ34の検出結果に基づいて、糸継装置92に糸継を行わせるか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】新しく供給された給糸ボビンから糸を引き出す際に、糸寄せレバーによって糸を適切にガイドすることが可能な糸巻取機を提供する。
【解決手段】自動ワインダは、ボビン支持部7と、下糸案内パイプ25と、ボビン供給装置60と、ボビン供給装置駆動モータ41と、ボビン支持部駆動モータ43と、糸端保持口66と、糸寄せレバー31と、制御部6と、を備える。ボビン支持部7は、給糸ボビン21を支持する。ボビン供給装置駆動モータ41は、ボビン供給装置60を駆動する。ボビン支持部駆動モータ43は、ボビン支持部7を駆動する。制御部6は、糸寄せレバー31の駆動を制御する。そして、糸寄せレバー31は、ボビン供給装置駆動モータ41及びボビン支持部駆動モータ43とは別に設けられた専用の駆動手段である糸寄せレバー駆動モータ42によって駆動される。 (もっと読む)


【課題】 積み重ねられたワインダー用の独立した糸線を経てスパンディックスを巻くためのワインダー装置。
【解決手段】 この装置は、第1の複数のスパンディックス糸線(4A)を上方ワインダー(3A)に、また第2の複数のスパンディックス糸線(4B)を下方ワインダー(3B)に独立的に向けるための手段を備え、第1及び第2の複数の糸線は互いに一つ置きの関係にあり、上方ワインダーに取り付けられた各管芯(1A)は,下方ワインダーに取り付けられた対応管芯(1B)から管芯の長さの約1/2だけ軸方向で食い違いにされている。 (もっと読む)


【課題】糸端がパッケージに巻き取られる状況において、当該糸端がパッケージ近傍の部材に絡み付くことを防止できる繊維機械を提供する。
【解決手段】精紡機は、巻取ドラムと、クレードルアームと、エアシリンダと、を備える。巻取ドラムは、パッケージに接触して回転することにより、当該パッケージを回転駆動する。クレードルアームは、パッケージを回転可能に支持し、当該パッケージを巻取ドラムに近づける方向である近接方向と、当該パッケージを巻取ドラムから離間させる方向である離間方向と、に回動可能である。エアシリンダは、クレードルアームを回動させるための力を加えることが可能である。また、エアシリンダは、接圧ポートと、逆圧ポートと、を備える。接圧ポートには、クレードルアームを近接方向に回動させるために、空気圧が供給される。逆圧ポートには、クレードルアームを離間方向に回動させるために、空気圧が供給される。 (もっと読む)


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