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国際特許分類[B65H57/00]の内容

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国際特許分類[B65H57/00]に分類される特許

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【課題】線径が10μmφ〜20μmφ程度の金属極細線の製造において、案内キャプスタンローラとのからまりによる断線や、金属細線のよじれや微細折れなどの不具合を生じさせることなく、伸線速度を200m/min以上の高速にすることができる伸線機を提供する。
【解決手段】案内キャプスタンローラ3の外側に張力補助ガイド12を設置し、金属細線11を経由させて伸線することにより、伸線中の金属細線11の張力の低下を抑制する。張力補助ガイド12は、伸線ダイス8への金属細線11の入射角が変わらないように設計することが好ましく、また、案内キャプスタンローラ3に接触する金属細線11の長さを調整できるような機構であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平滑な円錐形のボビンに所定の直径の光ファイバーを巻きつける装置及び方法を提供する。
【解決手段】
らせん状に案内するリング104は外周面108、外側平面110、及び内側面112を備え、より小さな直径の後方端部及びより大きな直径の前方端部を有する円錐形の平滑なボビンに取付けることが可能である。リング104の外周面108には案内溝106が形成されている。また、リング104の内側面112は案内溝106に接続する案内用のらせん状経路114を備え、前記ボビンの後方端部102に取付けられる。これによって、所定の直径を有するファイバーがリングの溝に挿入され、らせん状に案内され巻き付けられる。
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【課題】 巻回する線材貯留手段の大きさ如何によっては、些か問題が発生してしまう危険性があった。つまり、巻回する線材が太かったり、多く巻回されていると線材貯留手段の巻回部の外形が大きくなってしまい、それ故に、本体に導く線材供給孔とのなす角が大きくなってしまい、その線材供給孔における摩擦抵抗が著しく増加してしまうのである。そして、その摩擦抵抗の増加に伴い、チャック体と線材との把持作用に滑りが発生し、その結果、線材の繰り出しがなされなくなってしまう危険性がある。
【解決手段】 軟質な材質からなる線材を繰り出す装置であって、前記軟質な線材を巻回した線材貯留手段を本体に着脱自在に設けると共に、その線材貯留手段からの線材を本体に導く線材案内孔を設け、それら線材貯留手段の外形と線材案内孔とを結ぶ軸線を中心軸線に対して25度以内とした線材繰り出し装置。 (もっと読む)


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