説明

国際特許分類[B66B1/14]の内容

国際特許分類[B66B1/14]の下位に属する分類

国際特許分類[B66B1/14]に分類される特許

11 - 20 / 435


【課題】少ない検出装置にて誤検出のないエレベータの呼び登録システムを実現する。
【解決手段】乗場に配置された乗場検出装置100がエレベータ利用者300のIDを個体識別タグ400から読み取り認証装置600に送信し、認証装置600では認証処理の後、当該IDが登録されていなければ、IDを登録し、エレベータかご500の呼び登録を行い、エレベータかご500内のかご検出装置200が個体識別タグ400からIDを読み取り、認証装置600に送信し、認証装置600では、登録された登録IDと同じIDがかご検出装置200から送信されなくなった際に、一定時間の経過後に当該登録IDの登録を消去することで、エレベータ利用者300がエレベータかご500から降車した際に、降車先の乗場の乗場検出装置100でIDが読み取られても登録が維持されているので、呼び登録が行われない。 (もっと読む)


【課題】 音声認識装置は利用者の発話から呼び登録を認識するまでに時間を必要とするにもかかわらず、発話中に戸閉動作を開始することで音声を誤認識したり、発話中に既に登録済みの呼びに対して運転を開始し音声認識装置を使用中の利用者が希望する階床を通過したりするため、音声認識装置の利用者に不便を与えていた。
【解決手段】 エレベータ利用者の音声によりエレベータの呼び登録を実施する音声認識装置をかご内又は乗場に備えたエレベータにおいて、エレベータ制御装置に音声認識状態を判断する手段を備え、利用者が発話中であると判断した場合に、扉が全開中であれば利用者の発話が完了するまで戸閉動作の開始を遅らせ、扉が戸閉動作中であれば利用者の発話が完了するまで走行の開始を遅らせるなど、エレベータの動作を遅延させて音声認識のタイミングを確保する。 (もっと読む)


【課題】エレベータの行程が長い高層ビルであっても、保守作業員による点検時等に安全性を確保すると共に、エレベータのサービスを低下させない。
【解決手段】安全スイッチ8、9によってブレーキ102の作動を指令する安全コントローラ1を備えた電子化エレベータにおいて、乗りかご105の位置と速度を検出する位置速度検出装置7と、階床間の距離が記憶された階床間距離データベースと、を備え、特定階床を除き連続する階床を縮退運転する縮退運転領域を設定し、縮退運転領域に対して階床間距離データベースに基づいて乗りかご105の位置に対する制限速度を定めた速度監視カーブを縮退運転領域において決定し、乗りかご105が制限速度を超えた場合、安全コントローラ1によってブレーキ102の作動を行う。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、例えば、運行効率向上の点でさらなる改善の余地がある。
【解決手段】実施形態のエレベータシステムは、登録装置と、登録時識別装置と、乗りかご識別装置と、制御装置とを備える。登録装置は、エレベータの乗りかごの外部に設けられ、当該エレベータが設けられる建物内の行先階を登録可能である。登録時識別装置は、前記登録装置によって前記行先階を登録した利用者を識別する。乗りかご識別装置は、前記乗りかごに乗り込んだ利用者を識別する。制御装置は、前記登録時識別装置による識別結果と、前記乗りかご識別装置による識別結果とに基づいて、前記登録装置によって登録された行先階に応じた前記乗りかごに、当該行先階を登録した利用者が乗り込んだか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 建物内においてエレベータを利用した救命活動を迅速に行うことを可能にする救命支援システム、およびこれに利用するエレベータ制御装置、エレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば救命支援システムは、AED取り外し検知部とAED取り外し信号出力部とエレベータ認識部と制御部とを有する。AED取り外し検知部は、複数階を有する建物内に設置されたAEDが取り外されたときにこれを検知する。AED取り外し信号出力部は、AEDが取り外されたことを検知したときにAED取り外し信号を出力する。エレベータ認識部は、AED取り外し信号が出力されたときに、AED設置階に最も早く到着するエレベータを救命運転に使用するエレベータとして認識する。制御部は、救命運転に使用すると認識されたエレベータを救命専用運転に切り替え、当該エレベータの乗りかごをAED設置階に直行運転させる。 (もっと読む)


【課題】急病人の救出に要する時間を短くすることができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム10は、基準階の乗り場13aに設けられ、救出運転信号を検出する基準階受信装置2aと、救出運転信号を放出する携帯型送信装置1と、基準階受信装置1と通信可能に接続され、乗りかご9の運行を制御する制御機構3と、を備えている。制御機構3は、少なくとも通常運転モードおよび救出運転モードを含む乗りかご9の運行モードを管理するモード管理手段31と、乗りかご9の行先階を設定する行先階設定手段32と、を有している。この場合、基準階受信装置2aが携帯型送信装置1からの救出運転信号を検出した時、モード管理手段31は、乗りかご9の運行モードを救出運転モードとし、かつ、行先階設定手段32は基準階を乗りかご9の行先階に設定する。 (もっと読む)


【課題】従来技術においては、救命装置を用いた救命処置をより円滑にサポートすることが望まれている。
【解決手段】実施形態のエレベータは、乗りかごと、要求操作部と、検出装置と、制御装置とを備える。制御装置は、前記要求操作部が操作された場合に、当該要求操作部が操作された階床である救命対象階以外の前記乗り場からの呼びより優先して、前記乗りかごを前記救命対象階の前記乗り場に移動させて待機させる制御を実行可能である。制御装置は、予め設定された基準階と前記救命対象階とが異なり、かつ、前記検出装置によって前記救命装置が前記乗りかごから取り外されていることが検出されている場合に、前記乗りかごを前記基準階に移動させ当該基準階の前記乗り場で戸開して待機させる制御を実行可能である。 (もっと読む)


【課題】 エレベータ優先利用者を対象として自動呼びにより待機したエレベータを、該当するエレベータ優先利用者が確実に利用することが可能なエレベータシステム、エレベータの運転制御装置、およびエレベータの運転制御方法を提供する。
【解決手段】 実施形態によれば、エレベータシステムは、入場者管理装置と、ICカードリーダ装置と、運転制御装置とが接続されている。運転制御装置は、入場者管理装置において入場者がエレベータ優先利用者であると判定されたときに自動乗り場呼び登録を行い、その後ICカードリーダ装置でエレベータ利用者が前記エレベータ優先利用者であると判定されたときには、この利用者の識別情報に関して登録された自動乗り場呼び登録を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、乗場呼びを登録する際の乗場ボタン操作を不要とするとともに、意図しない無駄な乗場呼び登録の発生を抑制し、運転効率の向上に寄与することができるエレベーターシステムを提供する。
【解決手段】エレベーターシステムにおいて、エレベーターの乗場に設けられ、乗場の利用者を検出する検出手段1bと、検出手段1bの検出結果に基づいて乗場呼び登録要求を送信する乗場呼び登録部1aと、乗場呼び登録要求を受信して、乗場呼び登録を行う呼び登録制御部2aと、乗場の利用者に乗場呼び登録の状況を報知するための報知手段1cと、を備え、乗場呼び登録部1aは、検出手段1bが所定の一定時間以上継続して乗場の利用者を検出した場合に、乗場呼び登録要求を呼び登録制御部2aへと送信し、報知手段1cは、検出手段1bが乗場の利用者を検出中である間、検出中報知を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、セキュリティ装置の存在が判別しにくいエレベータセキュリティシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の実施形態に係るエレベータセキュリティシステムは、昇降路内を昇降する乗りかご2の運行を制御するエレベータ制御装置と、各階の乗場7に設けられ、乗場呼び登録を行うための乗場呼び登録釦と、乗場7に複数配置されることにより特定経路を構築し乗場にいる特定の利用者を検出するホールセンサ14とを備える。 (もっと読む)


11 - 20 / 435