説明

国際特許分類[B66B29/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エスカレータまたは移動歩道の安全装置 (624)

国際特許分類[B66B29/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B66B29/00]に分類される特許

21 - 30 / 257


【課題】乗客コンベアの安全運行のために乗客コンベア上での乗客の駆け上がりや駆け下りを簡便な構造でかつ確実に監視し、危険と判断した場合は注意を促す等のオペレーションを実施する装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアは、中間傾斜部付近のスカートガード3に2つのセンサー1a、1bを有する。各センサー1a、1bは踏段4側に向けて並べて設置されており、踏段4上の乗客5を検知する。2つのセンサー1a、1bの検出時間差とエスカレータの定格速度を比較して、乗客5の動きを判断する。もし定格速度より速ければ駆け上がり、駆け下りだと判断し、注意アナウンスを流す。定格速度より遅ければ、乗客5又は乗客コンベアの逆走と判断でき、注意アナウンスを流したり、エスカレータを停止させたりするなどのオペレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】踏段が破損するまでに踏段の異常を検出することにより、事故を未然に防止する。
【解決手段】複数の踏段1が無端状に連結され、所定の軌道を循環移動する乗客コンベアにおいて、前記踏段1それぞれの内部に変位センサ2を搭載し、該変位センサ2は、踏段1のいずれかが所定の軌道から変位したときに軌道から変位した踏段1毎に異常信号を発信するように構成されており、乗客コンベアにブザー3などの作動装置を備え、該作動装置は、前記変位センサ2が発信した異常信号を受信して作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】精度良くトラスにコンベア用品を固定するボルトの弛みを検出することができる乗客コンベアの異常検出装置を提供する。
【解決手段】ボルト22によって乗客コンベアのトラス4にコンベア用品Aとともに固定されボルト22の弛みを検出する検出部35と、ボルト22に設けられ外部機器と非接触通信可能なICタグ34と、ICタグ34と非接触通信可能であり、ICタグ34から検出部35の検出結果を読み取る読み取り部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】踏面が枠体底面と平行でない姿勢で移動する箇所にも異常検出手段を配置することができて、かつ踏面の欠落を確実に検出可能な乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】安全装置の異常検出装置23を、基板24と、基板24の上面中央部に起立された支持部25と、支持部25に支持ピン25bを介して揺動自在に連結されたシーソー型の揺動部材26と、揺動部材26に連結ピン27bを介して回転自在に連結された複数個のローラ27と、ローラ27を常時上向きに付勢する付勢手段28と、揺動部材26によって操作される欠落検出スイッチ29及び落下検出スイッチ30とから構成する。この異常検出装置23を、枠体2内の返り側に設置し、ローラ27を付勢手段の付勢力により踏段6の踏面15に弾接する。 (もっと読む)


【課題】踏段の異常の検出及びそれに応じたオペレーションを実施する踏段異常検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア10は、無端状に連結されて循環移動する踏段1と踏段1の循環移動を操作する制御装置と踏段異常検出装置2とを備え、踏段異常検出装置2は、画像センサー2aと検出信号送信装置2bとから構成され、画像センサー2aは、踏段1を撮像することにより踏段1の異常を検出及び判定し、異常が検出されたときにその検出信号を検出信号送信装置2bに送信し、検出信号送信装置2bは、画像センサー2aより送信された検出信号に基づき、異常の種類に応じた操作を実行する出力信号を制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブレーキコイルに流れる電流をON/OFFする接点の磨耗状態を監視できる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】エスカレータ10のモータ12に対する電磁式野ブレーキ14のブレーキコイル16に直列に接続されたa接点型の第1接点56の磨耗状態を監視する接点監視部40を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの制動に必要な性能を確保しつつ、ブレーキ回路の部品の摩耗を減少させることができる乗客コンベアを提供することを目的とする。
【解決手段】異常検出部44が検出した異常が、緊急度の高い異常であると判断したときは、非常停止指令部48を動作させ、ブレーキ18を緊急停止させ、異常が緊急度が低い異常であると判断したときは、減速停止指令部50を動作させ、ブレーキ18を通常動作で動作させる停止選択部46を有する。 (もっと読む)


【課題】油圧制御ユニットの作動油に異常が生じた場合、それぞれの故障モードに応じて最適に動作し、乗客に2次的な被害が生じないように停止させるマンコンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】油圧ユニットを有したトロイダル式無段変速機と、この無段変速機の動力を減速させる減速機と、無端状に連結された多数の踏段を備え、減速機の動力により踏段を循環移動させて乗客を搬送するマンコンベアの制御装置であって、油圧ユニットの作動油の温度が所定値に達するまで上昇していない場合には、マンコンベアを定速運転制御し、作動油の温度が所定値に達した場合には、マンコンベアが所定の速度に達するまで減速制御させた後に停止するように制御する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ非常停止装置において、緊急事態発生時の即時対応性及び操作性を向上できるとともに、いたずら防止効果を向上できるようにすることである。
【解決手段】非常停止装置34は、エスカレータの踏段左右両側の少なくとも片側に設けた欄干26下部のスカートガード31壁部に形成する、足先を挿入可能な足先挿入口44と、押し下げ動作スイッチ48と、コントローラとを備える。押し下げ動作スイッチ48は、スカートガード31壁部の裏側で、足先挿入口44よりも奥側に設けて、押し下げにより停止指示信号をコントローラへ出力する。コントローラは、押し下げ動作スイッチ48から停止指示信号が入力されることによりエスカレータの駆動を停止させる駆動停止部を有する。 (もっと読む)


【課題】駆動チェーンの切断や、異常検出手段による踏段の速度異常などの異常検出が発生した場合に踏段を非常停止させることを、十分に小型化された構造で実現できるマンコンベアの制動装置を得る。
【解決手段】回動軸33に一端側を固定され、他端部が駆動チェーン8上に載置された案内部材35と、ラチェットホイル31の回転を規制する係合位置と退避位置とをとるように回動軸33まわりに回動可能に設けられ、自重が係合位置へ移動させる力として働く規制体40と、案内部材35の回動に連動して回動するように設けられる連動部材52と、規制体40を退避位置に保持する保持力を発生する磁力発生手段60と、磁力発生手段60の保持力を解除するエスカレータ制御盤とを備え、磁力発生手段60の保持力が維持されたまま、駆動チェーン8が切断された場合に、連動部材52が案内部材35及び連動部材52の回動に連動して係合位置まで移動される。 (もっと読む)


21 - 30 / 257