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国際特許分類[B66B7/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エレベータのその他の共通的特徴 (1,888) | ロープまたはケーブルの配置 (693)

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【課題】ロープが交差したことを確実に検出する交差検出装置を備えるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータシステム1は、複数本のロープ(6,7)と、シーブ(31,32,71)と、シーブの近傍に配置される交差検出装置10とを備える。交差検出装置10は、ロープの列に対して面対称に一対に配置される第1の検出ローラ12Aおよび第2の検出ローラ12Bと、これらをそれぞれ支持する第1のアーム13Aおよび第2のアーム13Bと、ロッド14と、検出部17とを備える。ロッド14は、第1の検出ローラ12Aと第2の検出ローラ12Bの間隔Sがロープの直径dの2倍以下になるように第1のアーム13Aおよび第2のアーム13Bを保持する。検出部17は、第1の検出ローラ12Aおよび第2の検出ローラ12Bが離間したことを検出する。 (もっと読む)


【課題】非常時に乗りかごを最寄階に移動させることができるエレベータおよびエレベータの非常時運転方法を提供すること。
【解決手段】エレベータ1は、ブレーキ装置7と、外部電力供給装置15と、コンペンロープ8と、コンペンシーブ9と、コンペンロープ牽引装置10とを備える。ブレーキ装置7は、制御装置12から供給される電力により、巻上機6を開放する。外部電力供給装置15は、制御装置12からブレーキ装置7に電力が供給されない非常時に、外部電源14から供給される電力をブレーキ装置7に供給する。コンペンロープ8は、一方の端部が乗りかご3に、他方の端部が釣り合いおもり5にそれぞれ連結され、懸架される。コンペンシーブ9は、回転自在かつ鉛直方向に移動自在に支持され、コンペンロープ8に巻き掛けられる。コンペンロープ牽引装置10は、非常時に、コンペンロープ8を牽引する。 (もっと読む)


【課題】より少ない駆動力で乗かごのレベルずれを修正することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】乗かご2の昇降軌道上方に配置されたかご位置調整手段6によりロープ4を引き上げて又は引き下げて、乗かご2の床面2bと着床階11の床面11aとのレベルずれを修正するエレベータ装置において、かご位置調整手段より上方に、ロープのおもり側が巻き掛けられるプーリ7a、7bを配置するとともに、かご位置調整手段のスライド体6aに、ロープのかご側ロープエンド、およびロープのおもり側ロープエンドを互いに向き合うように連結してロープをループ状に配し、乗かごを上昇させる場合は、つり合いおもりの質量を利用してスライド体を上昇させるとともに、乗かごを下降させる場合は、乗かごの質量を利用してスライド体を下降させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】巻上機の出力を低く抑えると共に、昇降路の平面寸法を小さくする。
【解決手段】エレベータ1は、乗りかご3と、収納部6aを有する釣合錘6と、巻上機8と、追加錘11と、追加錘11を保管し、かつ排出する保管排出機構12,15とを備えている。収納部6aには、追加錘11を収納部6aと保管排出機構12,15との間でガイドするガイドレール13が設けられている。ガイドレール13は、水平方向に対して傾斜して設けられ、追加錘11は、その自重によってガイドレール13上を滑落する。 (もっと読む)


【課題】大容量のエレベーターにも対応できる強度を有し、且つ簡易的で軽量のプーリユニットを具備したエレベーター装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるエレベーター装置は、プーリ5と、プーリ5を回転可能に支持するプーリ軸13と、プーリ軸13を保持する保持部材12とを有し、保持部材12は断面L字形状をなし、プーリ軸13が貫通する貫通平面部12aと貫通平面部12aから側方に突出した突出部12bとを有しており、貫通平面部12aを貫通するプーリ軸13に対してロープ3をプーリ5に巻き掛けて昇降体を吊持する荷重がかかる方向に突出部12bが位置するように配置されており、プーリ軸13は保持部材12に対して、貫通平面部12aを貫通するとともに、プーリ軸13の周面が突出部12bと接触する状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】
乗りかご上部に巻上機を搭載したエレベータにおいて、巻上機の小型化、特に巻上機の高さ方向への制約を少なくして、昇降路頂部の省スペース化に好適なエレベータを提供する。
【解決手段】
ロープ3の直径Drとシーブ9の直径Dsとの比Ds/Drが20以下となるように、例えばロープ3に樹脂で被覆されたロープや平型のベルトを用いて高い摩擦係数を実現すると共に、シーブ9の上面にロープ3を巻き掛け、かつこのロープ3のシーブ9への巻き掛け角度を180度以下とし、このロープ3の転向プーリ6a,6bをシーブ9の両側であって乗りかご上部の両端に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ピット深さを深くすることなく、簡単な構成と操作により容易に釣り合いチェーンの間隔を調整できるエレベーターを提供することにある。
【解決手段】本発明は、平面的に乗かご3の幅方向の一側に巻上機4を配置し、巻上機4の乗かご3とは反対側の側方に釣り合い錘5を配置し、乗かご3の幅方向両側の対象位置にプーリ7A,7Bを軸支し、このプーリに巻き掛けられると共に前記巻上機を経由して前記釣り合い錘を吊り下げる主ロープを有し、乗かごと釣り合い錘との間に釣り合いチェーン8を連結して吊り下げてなるエレベーターにおいて、前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上で前記プーリ7A,7Bに垂直投影面が重なる位置に前記釣り合いチェーン8を連結するチェーン支持部(12,14)を設置すると共に、前記チェーン支持部を平面的に前記プーリ7A,7Bの径方向の延長線上に変位可能に構成したのである。 (もっと読む)


【課題】 エレベータのガバナロープ9が、長年の使用により伸びてテンションプーリ8が下降した場合でも、地震等により発生するガバナロープ9の昇降路内機器などへの引っ掛かりを検出できる装置を提供する。
【解決手段】 エレベータのかご2に連結されたガバナロープ9の動きに同期して駆動されるテンションプーリ8とガイドレール20との間に、テンションプーリ8の下方への移動は許容するが上方への移動は制限する下降許容装置36と、テンションプーリ8の上方への移動は許容するが下方への移動は制限する上昇許容装置44とを直列に設けた。これにより、長年の使用によるテンションプーリ8の下降は下降許容装置36で吸収し、ガバナロープ9の昇降路内機器などへの引っ掛かりは上昇許容装置44で検出できる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの主ロープ交換を安全かつ短時間で作業する機械室レスエレベータの主ロープ交換方法を得る。
【解決手段】エンドレスウィンチ15を昇降路上部に設置し、エンドレスウィンチ15の真下近傍のかご8の天井板19上に主ロープのガイドローラ18を備え、主ロープを、前記ガイドローラ18に引掛け鉛直方向に張って前記エンドレスウィンチ15に引掛け、前記エンドレスウィンチ15から鉛直方向に張って再び前記ガイドローラ18に引掛けるようにして、エンドレスウィンチ15が新旧ロープの送出回収時に主ロープから受ける主要な力はほぼ鉛直方向にするようにして、エンドレスウィンチ15を安定させる。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの架設の作業性を向上することにより、ケーブルの架設作業者がケーブルを短時間で交換できる昇降機ケーブル架設装置および昇降機ケーブル架設方法を提供する。
【解決手段】昇降機ケーブル架設装置1は、昇降機100のケーブル20を架設するための昇降機ケーブル架設装置1であって、ケーブル20を巻き回し可能であり、かつケーブル20を巻き上げおよび送り出し可能に回転する回転ドラム5と、ケーブル20を巻き上げる方向D2への回転ドラム5の回転を所定の回転角度でロック可能なロック機構10と、ロック機構10がロック解除された状態で、ケーブル20を巻き上げる方向D2に回転ドラム5を回転させるように付勢する付勢手段8とを備えている。 (もっと読む)


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