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国際特許分類[B66B7/06]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 巻上装置;揚重装置;牽引装置 (23,365) | エレベータ;エスカレータまたは移動歩道 (15,418) | エレベータのその他の共通的特徴 (1,888) | ロープまたはケーブルの配置 (693)

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【課題】本発明は、駆動シーブ通過時に受ける自転性を少なくした樹脂を被覆したエレベータ用ワイヤロープを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、細鋼線2a〜2gを撚り合わせて形成したストランド2と、このストランド2を撚り合わせて形成したシェンケル3と、このシェンケル3を撚り合わせて形成したワイヤロープと、これらワイヤロープに樹脂4,5を充填すると共に表面に樹脂を被覆したエレベータ用ワイヤロープ1において、細鋼線及びストランドの撚り方向とシェンケルの撚り方向を逆方向にすると共に、撚り合わせた複数のシェンケルの内接円径dを、前記シェンケルの直径dよりも小さくしたのである。 (もっと読む)


【課題】エレベータのメインロープ等に作用する負荷の偏りを軽減させる。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータは、駆動用モータと共に水平な第1軸周りを回転可能な円板状で、周方向に沿って形成された条溝が第1軸方向に複数配列された巻上げ機駆動輪10と、各条溝に1つずつ懸架された複数のロープからなるメインロープと、巻付け方向変更車30と、ロープ固定部59と、を有する。巻付け方向変更車30は、第1軸方向と異なる方向に延びる水平な第2軸周りを互いに独立に回転し、ロープが1つずつ懸架され複数の単シーブを有する。ロープ固定部59は、各ロープの両側の端部がそれぞれ固定され、端部の固定位置の上下方向位置が調整可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】乗りかご1を昇降するためのローピングを複雑にすることなく、釣合い錘を不要として昇降路の省スペース化を実現するエレベータの提供。
【解決手段】エレルギー蓄積手段として回転させたフライホイール8の運動エネルギーを利用して、巻胴14で主ロープ4を巻き取って乗りかご1を上昇させ、反対に、乗りかご1を下降させるときは、乗りかご1の持っている重力による位置エネルギーを利用してエレルギー蓄積手段としてのフライホイール8を回転させて運動エネルギーとして貯える。このような機構を用いることによって、釣合い錘を不要、あるいは、小型・軽量とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】温度や滑り速度に依存せず安定した摩擦係数を有するエレベータ用ロープを得ること。
【解決手段】本発明のエレベータ用ロープは、ロープ本体、及び該ロープ本体の外周を被覆し、熱可塑性ポリウレタンエラストマーと、1分子中にイソシアネート基を2個以上有するイソシアネート化合物にブロック剤を反応させて得られるブロックイソシアネートとを混合した樹脂被覆層形成組成物の成形体からなる樹脂被覆層を備えている。摩擦係数をより安定させるために、タルク、ガラス繊維、酸化チタンなどの無機充填材を樹脂被覆層形成組成物に混合するとよい。 (もっと読む)


【課題】テンショナシーブとガバナロープとの間に落下物が挟まりにくくしたガバナテンショナを提供する。
【解決手段】一端がエレベータのガイドレールに固定された取り付け部材と、この取り付け部材に回転可能に支持され、エレベータの異常速度を検出し、非常停止装置を作動させる調速機用のガバナロープが巻装されたテンショナシーブと、取り付け部材の他端に吊着されガバナロープに張力を掛ける張力用ウエイトと、テンショナシーブと同軸で揺動可能に支持され、テンショナシーブの上方に位置し、略半円に亘るロープ溝を覆って配設された保護カバーと、この保護カバーの下端部に吊着され、保護カバーに対して鉛直方向の荷重を掛ける重錘とを備える。 (もっと読む)


【課題】この発明は、巻上げ機の駆動シーブから下げられた主ロープが巻き掛けられる4つのかご吊り車を乗りかごの重心を吊るように配置し、乗客が乗りかごの奥行き方向或いは間口方向に偏って乗った場合でも、偏荷重がかご側ガイドレールに作用しにくい4:1ローピング機械室レスエレベータを得る。
【解決手段】駆動シーブ21から下げられた主ロープ30が、第4かご吊り車26に掛けられて間口方向の他側に引き回され、第3かご吊り車25に掛けられて昇降路1の上部に上げられ、奥行き方向の後方からかご側返し車22に掛けられて奥行き方向の前方に下げられ、第2かご吊り車24に掛けられて間口方向の一側に引き回され、第1かご吊り車23に掛けられて昇降路1の上部に上げられ、かご側ロープヒッチ31に固定され、乗りかご2が重心Gの位置で吊られている。 (もっと読む)


【課題】かさ上げ台を用いることなくランバイ寸法を調整することができ、ランバイ寸法の調整作業の効率を向上させることができるエレベータのロープ伸び調整装置を提供する。
【解決手段】機械台1におけるガイドレール2Bの背面側には、巻上機支持機構10が設けられている。巻上機支持機構10は、機械台固定部材11と、一対の機械台側脚部12A,12Bと、ねじ受け部材13と、巻上機取付枠14と、一対の枠側脚部15A,15Bと、ハンドル16と、ねじ棒17とを有している。ハンドル16が回転されることにより、ねじ棒17もその周方向へ回転し、ねじ受け部材13のねじ孔に沿って、上方又は下方へ移動する。これに伴って、巻上機取付枠14が昇降され、巻上機4も昇降される。 (もっと読む)


【課題】交換対象の主ロープを緩めて交換するために、交換対象以外の主ロープに用いられる主ロープ交換装置を簡単な構成で提供することである。
【解決手段】主ロープ交換装置8は、主ロープを摺動可能に保持する上側曲支点滑車部84と、上側曲支点滑車部84よりも下側の高さ位置に設けられ、主ロープを摺動可能に保持する下側曲支点滑車部86と、主ロープの一方側に設けられる一方側曲滑車と主ロープの他方側に設けられる他方側曲滑車とを有する曲滑車部88であって、一方側曲滑車を主ロープの他方側に移動させ他方側曲滑車を主ロープの一方側に移動させることで上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の主ロープの長さが上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の直線距離の長さよりも長くなるようにする曲滑車部88とを備える。 (もっと読む)


【課題】交換対象の主ロープを緩めて交換するために、交換対象以外の主ロープに用いられる主ロープ交換装置を簡単な構成で提供することである。
【解決手段】主ロープ交換装置8は、主ロープの一方側に設けられ、乗りかごの昇降方向に沿って延伸した主ロープを摺動可能に保持する上側曲支点滑車部84と、乗りかごの昇降方向に沿って延伸した主ロープを摺動可能に保持する下側曲支点滑車部86と、主ロープの他方側に設けられる曲滑車部88であって、主ロープの一方側に移動させることで上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の主ロープの長さが上側曲支点滑車部84と下側曲支点滑車部86との間の直線距離の長さよりも長くなるようにする曲滑車部88と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
エレベーター昇降路内において、主ロープやケーブル等の長尺部材が乗り場敷居またはドアヘッダーに引っ掛かることを防止し、さらに、美観を損ねず、施工の容易な引っ掛り防止装置を提供する。
【解決手段】
エレベーターの昇降路内の乗り場敷居7またはドアヘッダー10と、その乗り場敷居7上面若しくは下面またはドアヘッダー10上面にボルト11により固定され、そのボルト11を回転軸とし回転可能なアーム形状のプロテクター13を備えている。プロテクター13の昇降路接触部22が、昇降路壁2−1または2−2と接する位置で、ボルト11による締結固定を行うことで、プロテクター13によって、乗り場敷居7またはドアヘッダー10と昇降路壁2−1または2−2との隙間30に長尺部材の回り込むのを阻む。 (もっと読む)


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