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国際特許分類[B66B7/06]の内容

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【課題】ポリウレタン等の高摩擦、耐摩耗性に優れる樹脂がロープ外周を覆う樹脂被覆ロープをトラクションエレベータの主索に適用した場合の必要なトラクション性能とロープ寿命を両立し、安全性の高い駆動装置を備えたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】本発明のエレベータ装置は、乗りかごと、釣合いおもりと、前記乗りかごと前記つり合いおもりとを吊持するワイヤロープと、前記ワイヤロープが巻き掛かかる駆動綱車とを有し、前記ワイヤロープは、略円形断面を有し、かつ、最外層をウレタン樹脂により被覆され、前記駆動綱車は、その溝の底部にアンダカット状の切り欠きを設け、且つ前記切り欠きのエッジ部分が曲面形状となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主ロープの磨耗を抑制しつつ、エレベータのトラクション性能の低下を抑制する。
【解決手段】エレベータの主ロープ40は、乗りかごおよび釣合いおもりが吊り下げられていて、駆動シーブ10に巻き掛けられている。駆動シーブ10には、溝内面がライニング材30により被覆されたシーブ溝12が周方向に沿って形成されている。シーブ溝12は、その断面が円弧形状に形成されている。シーブ溝12の最深部14から外れた位置には、周方向に沿って全周に渡って延びた2本の逃がし溝20が形成されている。2本の逃がし溝20は、最深部14を挟むように最深部14の両側に位置している。 (もっと読む)


【課題】エレベータのロープが外れた綱車を容易に確認し得るエレベータロープ外れ検出装置を得る。
【解決手段】エレベータロープ外れ検出装置は、エレベータの綱車から外れるロープが外れ止めにマイクロスイッチを介して支持される検出板を移動することにより上記マイクロスイッチがONするエレベータロープ外れ検出装置において、上記マイクロスイッチがONするとき点灯するライトを備える。また、上記ライトは上記マイクロスイッチがOFFし且つ復帰スイッチが押下されるときまで点灯し続ける。 (もっと読む)


【課題】重量補償ロープの重量に起因して釣合錘が錘側ガイドレールに対して傾斜することのないエレベータの釣合錘を提供する。
【解決手段】傾き検出手段が釣合錘100の傾きを検出すると、制御手段が駆動手段の作動を制御して、可動錘体12bを係止部とは反対の側に、傾きに応じた量だけ突出させる。すると、重量補償ロープCのうち釣合錘100から垂下している部分の重さと係止部2aの長さによって定まるモーメントと、可動錘体12bの重さと可動錘体12bの突出量とによって定まるモーメントとが打ち消し合うため、釣合錘100の傾きを解消することができる。 (もっと読む)


【課題】エレベーター用巻上ロープにおいて、子縄を構成する素線が外表面に突出することを確実に防止し、且つ、駆動シーブ等において発生する曲げロスを大幅に低減させるようにする。
【解決手段】エレベーターのかご1を昇降路内で懸架するための巻上ロープ3において、内層子縄9が内層被覆10で被覆されることによって一体化された内層体と、内層体の周囲を囲むように内層体の長手に沿って設けられ、複数の外層子縄12が外層被覆13で被覆されることによって一体化された外層体とを備える。そして、上記外層体を、内層体に対して、その長手方向に移動可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】従来のワイヤロープより軽量で、合成繊維製ロープに比べて伸びが少なく、トラクション性能を上げることができ、また、火災時に乗客の安全を確保することができるエレベータ駆動機構を提供する。
【解決手段】鋼鉄製の芯綱14、この芯綱の周りに配置された複数の合成繊維製のストランド15及びこのストランドの周囲に設けられた樹脂被覆層16で構成された乗りかごを懸架するロープ5と、ロープが巻き掛けられ、ロープとの接触面に、上底が下底よりも長く下底の長さが芯綱の直径よりも短い溝部13が設けられ、この溝部に樹脂材17が充填された駆動シーブとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂被覆ロープを用いたエレベーターにおいて、ロープ掛けを容易にする方法、及び部材を提供する。
【解決手段】樹脂被覆ロープ14が接触するシーブ10、プーリー5,11,12等のロープ溝に、そのロープ溝より低摩擦の材質からなる滑車被覆部材13を装着した後に、ロープ掛け作業を行い、ロープ掛けが終了した後に、この滑車被覆部材13の取り外し作業を行う。これにより、樹脂被覆ロープ14を低摩擦でロープ掛けできるようにし、併せてそのために好適な樹脂被覆ロープ14の構成を提案する。 (もっと読む)


【課題】エレベータのロープ巻掛け作業を容易にする。
【解決手段】ロープ巻掛け方法は、エレベータの複数本のロープ30をシーブ40に同時に巻き掛ける方法であって、ベルト掛回し工程、仮止め工程、連結工程、および、引抜き工程を有している。ベルト掛回し工程は、掛回しベルト50をシーブ40に掛け回す工程である。仮止め工程は、複数本のロープ30の一端を平面的に並列した状態で着脱可能に保持するロープ保持部64を備えた仮止め具60を用いて、複数本のロープ30の一端を平面的に並列した状態で保持する工程である。連結工程は、ベルト掛回し工程および仮止め工程後に、掛回しベルト50と仮止め具60とを連結する工程である。引抜き工程は、連結工程後に掛回しベルト50をシーブ40から引き抜いて複数本のロープ30をシーブ40に巻き掛ける工程である。 (もっと読む)


【課題】改善された荷重支持アセンブリの継目構成を提供する。
【解決手段】荷重支持アセンブリは、複数の引張部材を含む。荷重支持アセンブリの継目は、引張部材の千鳥状パターンの不連続点30を有する。応力緩和機能は、不連続点の付近で、少なくとも最も外側の引張部材22A,22Lに関連付けられている。一例は、応力緩和機能として、補助引張部材32を含む。別の例は、引張部材の少なくとも幾つかの端部間に、選択した隙間を含む。一例は、応力緩和機能として、異なるサイズの引張部材を含む。別の例は、選択した引張部材間に異なる横方向の間隔を含む。 (もっと読む)


【課題】滑り速度に依存せず安定した摩擦係数を有するエレベータ用ロープを得ること。
【解決手段】本発明のエレベータ用ロープは、ロープ本体、及び該ロープ本体の外周を被覆し、15℃以下の融点を有するポリテトラメチレングリコール変性体を原料ポリオール成分として用いた熱可塑性ポリウレタンエラストマーの成形体からなる樹脂被覆層を備えている。本発明で使用するポリテトラメチレングリコール変性体は、テトラヒドロフランとネオペンチルグリコールとの共重合体又はテトラヒドロフランと3−メチルテトラヒドロフランとの共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


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