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国際特許分類[B66C23/26]の内容

国際特許分類[B66C23/26]の下位に属する分類

順次高くなる位置で作動するように構成されているもの (76)
クレーン自身で直立するクレーン,すなわちクレーンを直立させる目的のために適合したホイスト装置をもつもの

国際特許分類[B66C23/26]に分類される特許

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【課題】比較的大きなブームシステムを装着できるクレーンブームの起立方法を提供する。
【解決手段】伸縮式ブーム10を移動式クレーン上にほぼ水平に装着し、アダプタと共に傾斜姿勢にして所望の長さに伸長させる。これにより、ラフィングフライジブ12は、回動するように接続された端部が引き上げられ、その折れ曲がり点及び固定されていない外側端部は、運搬車上で地面に沿って転がった状態となる。この姿勢において最後の伸縮部11を伸ばし、ボルトで締め、空間マスト22に荷重をかける。そして、ラフィングフライジブ12の外側端部及び自由端を順次引き上げげ、吊上ロープ33にフックブロックを介して荷重をかける。 (もっと読む)


【課題】下部走行体または上部旋回体に対して異なる仕様のセンタジョイントを取付可能とし、下部走行体または上部旋回体を構成する部品を共通化する。
【解決手段】下部走行体をなすセンタフレーム13のセンタジョイント挿通孔13Cに小型センタジョイント31を取付けるときに用いる中継プレート36を備える構成とした。従って、大型センタジョイントは、センタフレーム13に対して直接的に取付けることができる。また、小型センタジョイント31は、センタジョイント挿通孔13Cと小型センタジョイント31との間に中継プレート36を介在させることにより、センタフレーム13に間接的に取付けることができる。これにより、異なるセンタジョイント31を取付ける場合でも、下部走行体を共通して用いることができる。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップ及び大幅な構造変更を来すことなく、ブームウインチの小型化及びブーム起伏ロープの長寿命化を実施上有効に図り得るクレーンのブーム起伏装置を提供する。
【解決手段】上部旋回体にブームの基端が起伏可能に支持されており、ブーム起伏装置13は、このブームを起伏させるための一対のスプレッダ15,17と、この一対のスプレッダ間に巻き掛けられたブーム起伏ロープ18の一端を巻き取るブームウインチ24とを備える。また、上記ブーム起伏ロープの他端に対応して補助ウインチ26を備え、この補助ウインチによってクレーンの組立時姿勢から自立時姿勢に変化する際に生じるブーム起伏ロープの余分長さを巻き取るようにする。 (もっと読む)


【課題】輸送や保管または現場作業を開始するにあたり、分解、組立の手間、労力が削減され、輸送の容易化、経済化が達成できる作業機械のブームを提供する。
【解決手段】中ブーム9を、下半部9aと上半部9bとにより構成する。下半部9aはブームシリンダ12連結用のブラケット17を有する。上半部9bは、ブームシリンダ13連結用のブラケット21を有する。中ブーム9の下半部9aと上半部9bの少なくとも一方の側面側をピン28により結合する。他方の側面にこの他方の側面側同士を互いに結合するピン31を着脱可能に設ける。ピン31による結合を解き、下半部9aに対して上半部9bをピン28中心に回動させて折り畳み可能とする。下半部9a、上半部9bをピン28中心に折り畳み、これらに下ブーム8の分割ブーム8d、上ブーム10のブーム10a並びにブームシリンダ12、13を付けたままで輸送、保管することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で、クレーンの解体のためにブームが倒伏する姿勢として、そのブームの先端のジブがブームから地面に沿って張り出される張出し姿勢、ジブがブームの下面に近接するように折り畳まれる内抱き姿勢のいずれが選択された場合にも共通の車輪を利用することが可能なクレーンを提供する。
【解決手段】クレーン10はブーム16及びジブ18を備える。ジブ18の先端に車輪支持部材72及び回動リンク90が回動可能に取付けられ、車輪支持部材72に車輪70が回転可能に取付けられる。車輪支持部材72は、回動リンク90と連結されることで、第1の着地姿勢から張出し姿勢に至るまで車輪70が地面G上を転動することが可能となる張出し用支持位置に固定され、ジブ18に連結されることで、第2の着地姿勢から内抱き姿勢に至るまで車輪70が転動可能となる内抱き用支持位置に固定される。内抱き用支持位置の車輪支持部材72から切離された回動リンク90は保持部110により保持される。 (もっと読む)


【課題】走行体と旋回体の連結作業の作業効率を改善する。
【解決手段】旋回体連結部22および走行体連結部12を貫通し、旋回体連結部22または走行体連結部12の外周面から先端部が突出するとともに、この先端部に係合部15aが設けられた抜き差し可能な連結ピン15と、係合部15aに係合および離脱する抜け止め部材31と、係合部15aに係合して連結ピン15の抜き差しを禁止するロック位置、および係合部15aから離脱して連結ピン15の抜き差しを許容するアンロック位置に、抜け止め部材31を移動可能に支持する支持機構31d,32とを備える。 (もっと読む)


【課題】組立や撤去が簡単なクレーン兼ゴンドラを提供する。
【解決手段】建物の屋上に設置される台車とクレーン部からなり、構造物の屋上を自由に移動でき、ブームの先端にゲージを取り付けるとゴンドラになるクレーンで、クレーン・ゴンドラ装置は、台車上に2本のブームを平行に設け、組み立て用の子クレーンを2本のブーム中間に設置した。2本のブームは手動で平行移動することが可能で、水タンクを利用したカウンタウェイトを備える。 (もっと読む)


【課題】クライミングクレーンとして使用した後、構築物の躯体最上階上で支持鉄塔を撤去してクレーン本体下に走行台車を組み付けることにより、走行式低床ジブクレーンに変換して使用できるジブクレーンを提供する。
【解決手段】支持ベース2と、この支持ベース2上に直立支持される複数個のマストセグメントを継ぎ足して形成される支持鉄塔4と、この支持鉄塔4に外嵌支持されてクライミング機構を備える外マスト6、およびその外マスト6頂部に旋回機構定置支持フレーム20を介して支持されるクレーン本体10とで構成され、構築躯体の最上階で前記クライミング機構を操作して前記クレーン本体10をその下部に組み立てられる走行台車40上に下ろして組付けるとともに、自己の揚重機能で外マスト6と支持鉄塔4ならびに支持ベース2を取り除くことにより、タワー式から走行式に変換できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】クライミングクレーンとして揚重作業に使用した後、構築物の躯体最上階で支持鉄塔を撤去して支持ベースに走行構造体を仕組むことにより、走行式に変換でき、補助ジブを付設すると自己の機能で解体撤去できる機能を備えたジブクレーンを提供する。
【解決手段】脚端部を定置構造から走行構造に組替え可能な脚部を四方に備えた支持ベース2と、この支持ベース2上に直立支持される複数個のマストセグメントを継ぎ足して形成される支持鉄塔6と、この支持鉄塔6に外嵌支持されてクライミング機構26を備える外マスト7、およびその外マスト7頂部に支持されるクレーン本体10とで構成され、前記外マスト7を前記支持ベース2上に下ろした状態で、その支持ベース2の各脚部端に走行構造体20を取付けると走行式に変換できる。また、支持脚3端に補助ジブクレーン50を付設して全体を分解撤去する。 (もっと読む)


【課題】 ラッチプレートとラッチバーとの係合を検出するリミットスイッチの信号ケーブル用の専用コードリールを不要とさせる。
【解決手段】 タワージブ13のアウタジブ13bの基端部にラッチバー25を固定する。タワーポスト7の所要位置にラッチプレート28の支軸32を上下方向回動自在に且つ取り外し可能に保持させる。ラッチバー25の両端部に、ラッチプレート28の係合に伴って回動されるラッチプレート検出レバー44を設け、その基端部のストライカ部44bに、ラッチバー25上に設けたリミットスイッチ36の作動片36aを接触配置させる。リミットスイッチ36から信号を伝える信号ケーブルをアウタジブ13bの先端まで配線し、通常、タワージブ13のアウタジブ13bの先端に具備されている過巻リミットスイッチからの過巻信号ケーブルと共にクレーン本体まで配線させる。 (もっと読む)


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