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国際特許分類[B66C23/90]の内容

国際特許分類[B66C23/90]に分類される特許

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【課題】港湾荷役などの水切り作業を専ら行う場合でも下部走行体の特定箇所の部材が早期に疲労破壊するのを抑制し、下部走行体の疲労寿命を大幅に伸ばし得る旋回式作業機械の被害量表示装置を提供する。
【解決手段】旋回式作業機械は、下部走行体上に上部旋回体が旋回中心回りに360度旋回可能に搭載され、この上部旋回体にアタッチメントが設けられてなる。この旋回式作業機械の被害量表示装置は、上記アタッチメントによる作業時に下部走行体に掛かる負荷を、下部走行体の旋回中心回りの所定の旋回範囲毎に計測する計測手段41と、この計測手段により計測した所定の旋回範囲毎の負荷を基にそれぞれ下部走行体に掛かる所定の旋回範囲毎の被害量を算出する演算手段42と、この演算手段で算出した所定の旋回範囲毎の被害量を表示する表示手段43とを備える。 (もっと読む)


【課題】クレーン用アウトリガの状態を監視して該アウトリガの状態をクレーンが安全な状態へ補正する装置の提供。
【解決手段】 グラフィカルユーザーインターフェースを備えているアウトリガ監視装置及び監視方法。センサーがアウトリガの長さを測定し、前記アウトリガ監視装置が、該測定された長さに基づいてクレーンの支点のデータを決定する。該装置は、前記アウトリガが有効動作位置にない場合にユーザーが作業を続行するのを阻止する。ユーザーが該アウトリガ監視装置をオーバーライドする場合には、次いで、前記クレーンの支点のデータが記録され、オペレータは作業を続行することが許容される。幾つかの実施形態においては、該アウトリガ監視装置は、アウトリガを校正するためのグラフィカルユーザーインターフェースを備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ部とこのヒンジ部から入れ子式に出され得る少なくとも1つの入れ子部とを備えた入れ子式ブームを有する可動クレーン、または、クローラーが取付けられたクレーンを提供する。
【解決手段】クレーンは、位置検出装置として、誘導的に動作するトランスポンダの形態の少なくとも1つのトランスデューサと、このトランスデューサの位置を感知するレシーバユニットと、このレシーバユニットの信号に基づいて制御を行う制御装置と、レシーバユニットから制御装置への信号データの送信のためのデータバスの形態の信号送信装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】周囲の状況に応じて吊り荷荷重の負荷率の制限値を変更することが可能であり、かつ、オペレータの負担を軽減する。
【解決手段】作業範囲制限OFF状態では、3色燈は、負荷率f7が基準限界値より小さければ青色、基準限界値以上では黄色、限界値g7aに達すると赤色に点灯する。作業範囲制限ON状態では、3色燈は、負荷率f7が基準設定値より小さければ青色、基準設定値以上では黄色、設定値g7bに達すると赤色に点灯する。また、ドラムは、作業範囲制限OFF状態では、限界値g7aに達した時点で、作業範囲制限ON状態では設定値g7bに達した時点で停止する。 (もっと読む)


【課題】積降装置の動作を操作リモコン装置からの操作指令に基づいて制御する車両において、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保することができる車両を提供すること。
【解決手段】積降装置40の負荷率が第1基準値に達すると、積降装置40の動作が停止される。一方、積降装置40の負荷率が、第1基準値よりも負荷率の低い第2基準値に達すると、積降装置40の動作速度が減速状態とされる。動作速度が減速状態とされることで、荷物Wの荷振れが生じ難くできる。また、操作の微調整を行いやすくなるので、オペレータの不用意な操作により負荷率が第1基準値に達することを抑制できる。更に、負荷率が第1基準値に達した場合であっても、積降装置40の動作速度が減速状態にあるので、停止された際の荷物Wの荷振れを抑制できる。以上より、荷物の積み降ろしを行う際の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】吊荷を実際にどの位置まで移動させることができるかを把握することのできる性能線表示装置を提供する。
【解決手段】車体に旋回自在に設置された旋回台と、この旋回台に起伏自在に設置された伸縮可能なブームとを有するクレーンにおいて、前記ブームの先端近傍に取り付けられる吊荷監視カメラ30と、この吊荷監視カメラ30によって撮像された画像を表示するモニタ33とを備えた性能線表示装置であって、クレーンの性能線を、この性能線に対応するモニタ33の画像の位置に重ねて表示する。 (もっと読む)


【課題】吊上げ能力および伸縮所要時間を考慮した伸長率パターンを容易に選択できるようにする。
【解決手段】ブーム長設定手段22で設定されたブーム長Lに合致するとともに強度域吊上げ能力が最大の伸長率パターンAを抽出する(S3)。ブーム長設定手段22で設定されたブーム長Lに合致するとともに安定域吊上げ能力が最大の伸長率パターンBを抽出する(S4)。ブーム長設定手段22で設定されたブーム長Lに合致するとともに伸縮所要時間が最小の伸長率パターンCを抽出する(S5)。抽出された伸長率パターンA、B又はCについて、伸縮所要時間と、作業半径ごとの吊上げ能力と、をモニタ24に提示する(S7)。モニタ24に情報が提示された伸長率パターンから、1つの伸長率パターンを選択する(S8)。 (もっと読む)


【課題】クレーン作業時の燃料消費の履歴を表示するクレーン用燃料消費表示装置を提供する。
【解決手段】待機状態である間の消費燃料を累積して待機中消費燃料を演算する待機中消費燃料演算手段13と、待機状態でない間の消費燃料を累積して操作中消費燃料を演算する操作中消費燃料演算手段14と、作業平均燃費を演算する作業平均燃費演算手段15と、作業量を演算する作業量演算手段16と、燃費テーブル20と、待機中消費燃料、操作中消費燃料、作業平均燃費および作業量の履歴を表示するモニタ30とを備える。オペレータはクレーンの作業量に対する燃料の使用量を確認して、クレーン操作の燃費の良し悪しを評価することができる。過去の操作における燃費を比較することでクレーン操作の燃費の良し悪しが分かる。そのため、燃費低減のための運転や操作を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】走行時の燃料消費の履歴を表示するクレーン用燃料消費表示装置を提供する。
【解決手段】アイドリング状態である間の消費燃料を累積して待機中消費燃料を演算する待機中消費燃料演算手段13と、アイドリング状態でない間の消費燃料を累積して走行中消費燃料を演算する走行中消費燃料演算手段14と、走行平均燃費を演算する走行平均燃費演算手段15と、燃費テーブル20と、待機中消費燃料、走行中消費燃料および走行平均燃費の履歴を表示するモニタ30とを備える。オペレータは過去の走行における燃費を比較することでクレーン走行の燃費の良し悪しが分かる。そのため、燃費低減のための運転や操作を促すことができる。 (もっと読む)


【課題】操作ミスに起因するマストの倒壊を防止し、安全性を確保し得るクレーンのマスト倒壊防止装置を提供する。
【解決手段】クレーンは、互いにガイラインを介して連結されたブーム及びマストと、起伏ロープの巻き取り又は繰り出しによりブーム及びマストを起伏回動させる起伏用ウインチと、マストを略水平な輸送姿勢から作業姿勢に押し上げるためのマストサポート装置と、自力組立・分解時にマストの角度制限を解除し、マストを作業姿勢から輸送姿勢に戻すための回動を可能にするためのマスト格納手段とを備える。マスト倒壊防止装置40は、マストサポート装置がマストを作業姿勢に押し上げたときの張出位置にあることを検出する検出手段42と、マスト格納手段の操作が行われたとき検出手段の信号からマストサポート装置が張出位置にあることを判断し、それを条件にマストの回動を許可する制御手段43とを備える。 (もっと読む)


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