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国際特許分類[B67C3/14]の内容

国際特許分類[B67C3/14]に分類される特許

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プラスチックボトルへの高温充填のための充填バルブであって、該充填バルブは、可能な限り最も効果的な方法による高温充填の適用の典型的な特性によって定まる全ての要件に適合し、同時に、再循環が必要とされないただの液体、たとえば、ただの水の冷却プロセスのための同様の基礎的な構造も維持する。該充填バルブ(1)は、充填液の通過のための空間の輪郭を示し、前記容器の一つに前記液を導く孔を備えたバルブ本体(2)、及前記バルブ本体(2)の中でスライドする、前記孔の第一シャッター(4)、前記空間と前記孔の間のサイフォン(5)、及び、前記孔に収納された液体偏向要素(6)を備え、該要素は、それに交差する液体に回転成分を与えるように構成され、該回転成分によって、液体それ自身が充填ステップの間、容器の壁に付着することを可能にし、前記偏向要素(6)は、前記第一シャッター(4)の前記第一端部に、一体として固定され、直接接触することを特徴とする。
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薄壁の容器を含む、プラスチック容器を製造するためのシステムはアクチュエータとベースユニットを含んでいる。アクチュエータは、本体部と、容器の一部を保持ないし固定するための構成を有する保持/固定用部材とを含んでいる。ベースユニットは、加熱面を含んでおり、また選択的ないし随意的にインサートを含んでいる。実施例において、アクチュエータは、力あるいは圧力を容器に加えてベースユニットに接触させるように構成され、ベースユニットは容器の基部を受容するように構成され、また加熱面は容器の基部の一部にエネルギーあるいは熱を伝えるように構成される。薄壁のプラスチック容器を提供するための方法の実施例も同じく開示されている。
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【課題】高粘度液体を充填し密栓した樹脂製のドラム缶を複数段に積み重ねて保管等した際に、前記ドラム缶に座屈が発生するのを抑制することができる高粘度液体の取り扱い方法を提供することである。
【解決手段】高粘度液体1を充填し密栓した樹脂製のドラム缶10を複数段に積み重ねて保管、貯蔵または運搬する高粘度液体1の取り扱い方法であって、高粘度液体1を加温して充填し密栓するときに、ドラム缶10内を加圧状態に保持するようにした。少なくとも密栓の直前にドラム缶10の充填口14よりガスを圧入してドラム缶10内を加圧状態とし、その状態で充填口14にキャップ15を密栓するのが好ましい。 (もっと読む)


少なくとも1つの充填エレメント(3)と、充填エレメントのハウジング(7)内に形成されており、一方では液状の充填物のためのボイラ(14)と結合しており、かつ他方ではそれぞれの容器内に液状の充填物を放出するための放出領域(5)を構成する液路(8)と、閉じた状態と少なくとも1つの開いた状態の間で制御可能な、液路内の液バルブ(10)とを備えた、瓶または類似の容器(2)を高温充填するための充填機械の充填システム。
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本発明は、液体を、強い分子配向を有するプラスチック容器1内で包装する方法に関する。本発明の方法は、高温の液体で容器1を充填する段階と、充填する段階中において、容器1の複数の壁5を冷却する段階と、容器1をシールする段階と、シールする段階中において、容器1の複数の壁5を冷却する段階と、シールする段階の後に容器1が受動的な収縮を受ける段階と、収縮の段階の後に容器1の複数の壁5を冷却する段階とを備えている。本発明は、さらに、上記方法を実施する装置と、上記容器とに関する。
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【課題】高さ方向に伸縮可能なプラスチックボトルに充填する内容液の温度が、その伸縮量に見合った温度より低い温度であっても、正常な製品の製造を可能にすることである。
【解決手段】高さ方向に伸縮させて内容積を変化させることのできるプラスチックボトル10に内容液20を充填してなる製品の製造方法及びその装置であって、最大内容積の状態のプラスチックボトル10に内容液を充填し、その内容液の充填されたプラスチックボトル10の胴部を押して当該ラスチックボトル10の容積を低減させ、その容積が低減させられた状態のプラスチックボトル10を蓋(15)にて密封し、その密封されたプラスチックボトル10の高さを縮めるようにした。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有する樹脂製容器が必要でなく、さらにより優れた殺菌効果を発揮する樹脂製容器入り飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の樹脂製容器入り飲料の製造方法は、樹脂製容器の少なくとも内壁に、水酸化カリウムを0.1mol/L以上、0.5mol/L以下含む水酸化カリウム溶液を接触させて、前記内壁を殺菌する工程と、前記内壁が殺菌された前記容器内に、73℃以上、78℃以下の飲料を充填する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】冷却工程を経て凹入工程が行われるまでの間に生じる胴部の変形を抑制することができる内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】充填装置2による充填工程により底部の傾斜部が凸出状態のボトル9に内容物を充填し、封止装置3による封止工程によりボトル9を封止する。次いで、第1凹入装置4による第1凹入工程によりボトル9の外周ヒンジ部と中間ヒンジ部との間の傾斜部を反転凹入し、ボトル9の内部を加圧状態とする。続いて、冷却装置6による冷却工程によりボトル9内部の内容物を冷却する。その後、冷却されて内部が減圧状態となったボトル9の凸出状態とされている中間ヒンジ部と内周ヒンジ部との間の傾斜部を、第2凹入装置7による第2凹入工程によりボトル9内方に反転凹入させる。これにより、ボトル9内部の減圧状態を解消してボトル9の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に伸縮させて内容積を変化させることのできるプラスチックボトルに内容物を充填した製品をより効率的に製造することのできる製造方法を提供することである。
【解決手段】高さ方向に伸縮させて内容積を変化させることのできプラスチックボトルを最大内容積の状態で成型するボトル成型工程(図1(a))と、前記ボトル成型工程にて成型された最大内容積の状態のプラスチックボトルを個々に充填装置まで搬送するボトル搬送工程(図1(b))と、前記充填装置に到達したプラスチックボトルに当該充填装置にて所定の内容物を充填する充填工程(図1(c))と、内容物の充填後に前記プラスチックボトルの高さを縮める減容工程(図1(e))とを有する構成となる。 (もっと読む)


容器への液体製品の充填機械は、複数の充填ステーション(2,3)を備えた回転コンベア(1)と、熱い流体及び液体製品の選択的な供給を提供する手段(9)と、分配蛇口から流出する熱い流体を回収して排出する手段(11)とを含み、熱い流体及び液体製品と接触する充填機械の全ての壁が高い遮熱特性を有する。 (もっと読む)


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