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国際特許分類[B67C3/20]の内容

国際特許分類[B67C3/20]に分類される特許

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充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記中空のハウジング(21)及び前記可動バルブアセンブリ(24)が共に、液体室(30)と気体室(32)との間に配置された中間室(33)を画定し、前記充填バルブ(12)が、さらに、バルブアセンブリ(24)を液体室(30)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第1のダイアフラム(35)と、バルブアセンブリ(24)を気体室(32)と中間室(33)との間でハウジング(21)に連結する第2のダイアフラム(36)とを備える。 (もっと読む)


充填バルブ(12)が、中空のハウジング(21)と、ハウジング(21)内で滑動するよう取り付けられた可動バルブアセンブリ(24)とを備え、前記可動バルブアセンブリ(24)及び前記中空のハウジング(21)が共に、液体室(30)及び気体室(32)を画定し、さらに、前記液体室(30)を液体供給パイプ(14)に連通する液体入口(46)と、前記気体室(32)を気体供給パイプ(17)に連通する気体入口(47)とを有し、前記可動バルブアセンブリ(24)が、前記バルブロッド(25)の上端(37)で前記気体室(32)内に開放されている貫通孔(43)が設けられた中空のバルブロッド(25)であって、バルブロッド(25)がハウジング(21)内の開口(23)を開放し、これにより液体が前記開口(23)を通って液体室(30)から流れることができる開放位置と、バルブロッド(25)が前記開口(23)を閉じる閉位置との間で、ハウジング(21)に対して滑動可能であるバルブロッド(25)と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)から間隔をあけられ、これにより気体がその上端(37)に形成された開口部を通って気体室(32)からバルブロッド(25)内の貫通孔(43)に通過できる開放位置と、ピストン(26)の下端(51)がバルブロッド(25)の上端(37)と封止接触している閉位置との間で、ハウジング内で滑動するよう取り付けられたピストン(26)とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種サイズの容器2に兼用する流量式充填装置で、多種の充填量を精度良く充填する。
【解決手段】充填液が通過する充填液通路26と、この充填液通路26を開閉する液バルブ28と、充填液通路26を通過する流量に応じてパルス信号を出力する流量計30と、このパルス信号から充填量を演算するとともに、前記液バルブ28の作動を制御する制御装置32を備えている。予め第1充填量(500ml)と、第2充填量(2000ml)の充填を行い、それぞれの1パルス当たりの充填量(パルス−充填量換算値)を算出して制御装置32に記憶しておく。前記第1充填量と第2充填量以外の充填量を充填するときには、充填する充填量に近い方の充填量のパルス−充填量換算値を適用する。充填量が近い方が誤差が小さい。 (もっと読む)


【課題】 ボトル等の容器へ容積及び重量(質量計)でのユーザー希望の充填が行えるようにした。また、機器を分解し、洗浄することなく、配管洗浄と同じ方法にて洗浄することを可能とした。
【解決手段】 液体充填用のタンク1と、充填用自動バルブ2と、ボトルへの液体の充填と液体の充填量のレベルを所定量とするための真空式充填レベル調整ノズル3と、該真空式充填レベル調整ノズル3の下流側に取付けられたセンサー4と、上記ボトル充填時に最適真空度を発生させ、上記ボトルのレベル調整でオーバーフローした液体を回収するために、さらに下流側に設けた真空チャンバー5と、真空発生装置14とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 充填時における液体の舞い上がりによる泡立ちを抑え、気泡量の増大を大幅に抑える。
【解決手段】 円板9の外周に複数の充填バルブ5を支持し、円板9がほぼ1回転する間に充填バルブ5のノズル32に開口部10bをあてがった容器10内へノズル32から液体Lを注入する。充填バルブ5を傾斜させて支持することにより、ノズル32から下方に吐出される液体Lの吐出方向を、鉛直に支持した容器10に対して円板9の回転中心側へ傾斜させる。これにより、充填バルブ5のノズル32から吐出させた液体Lを、容器10の底部におけるほぼ中心に落下させ、容器10の底面に沿って外周側へ均一に分散させる。 (もっと読む)


【課題】粒子を含有する水溶液の計量送達のためによく適した充填弁を提供すること。
【解決手段】粒子を含有する液体媒体の流れの計量送達のための充填弁であって:入口開口部および出口開口部を備える流れチャンバを有する弁ハウジング;該出口開口部を開閉するための、該流れチャンバに収容される起動可能な弁体;該弁体を開位置と閉位置との間で移動させるための起動手段を備え;該弁体の壁部分は、該閉位置において該弁ハウジングに提供された座に密封様式で押し付けられ、該弁体は、その底端部にて実質的に円筒形の移動部品を備え、そして該弁ハウジングは、その底端部にて該流れチャンバに隣接する実質的に円筒形の流出管を備え、該移動部品は、該移動部品が該閉位置において該流出管の長さの少なくとも4分の3にわたって該流出管を満たすような様式で、該流出管内に移動可能に精密にフィットし、そして該流出管の長さ対直径の比が1より大きい、充填弁。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填される液体の量を低コストで確実に検知することができる回転式充填装置を提供することを目的とする。
また、本発明の他の目的は、液体の充填量だけでなく、液体の温度についても管理することのできる回転式充填装置を提供することにある。
【解決手段】 飲料充填機10では、非接触で容器100への液体の充填レベルを検出し、液体充填環境のクリーン化に寄与する。液量検知センサ50では、赤外放射エネルギを検出することで液体の充填レベルを検出することにより、低コストで高精度な検出を行う。
液体の充填量の制御は、液量検知センサ50で液体が所定のレベルまで充填されたことを検出した後、予め設定した所定時間だけ充填を継続するタイマー制御を組み合わせることもできる。 (もっと読む)


【課題】 液状物質を容器に充填する充填機において、各種容器の充填が迅速に対応でき、充填のズルの構成がシンプルで洗浄が容易であり、液体物質を効率良く充填することができるライン式充填機を提供する。
【解決手段】 充填液タンクから充填ノズル4の間をフレキシブルなチューブで接続し、複数の充填ノズル4の間隔を容器10の大きさに対応し設定するリンク機構からなる格子スライド12と、はめ込み接合の部品からなり、解体、組み立てが容易な充填ノズル4と、ラインコンベアの前後に充填用コンベアを付設し、充填用コンベアを交互に作動させることで、充填効率を高めるコンベア部5とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の乱流を抑制して、泡立ちの発生を防止しつつ液体充填をする。
【解決手段】貯液タンク30内の液体31は、液体供給管40,充填ノズル部10の流路12及び充填ノズル15を介して、容器3に充填される。充填開始時には液弁13が全開となり充填終了時には液弁13が全閉となる。充填期間において、流量可変手段100は、液体31の液量を充填初期では小流量としその後の期間では大流量とする流量制御をする。流量可変手段100の下流側に配置した整流用縮流路200では、液体31の液流を絞り込むことにより乱流を抑制する。このため乱流成分が抑制された液体31が、充填ノズル15を介して容器3に充填されるため、泡立ちの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器の水平度を確保して信頼性を有する測定結果を得ることが可能な容器の自動容量測定装置を提供する。
【解決手段】 容器Pが載置可能な容器トレー5を計量台4に対して離間可能に設け、容器Pの重量を測定するときには容器トレー5と計量台4と当接させて容器トレー5を計量台4に載置し、容器Pの天面及び液体の液面高さを検知するときには容器トレー5と計量台4とを離間させて計量台4の上方で容器トレー5を水平に浮上支持する。 (もっと読む)


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