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国際特許分類[B67C3/20]の内容

国際特許分類[B67C3/20]に分類される特許

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【課題】食品産業における容器に中身を充填するための充填装置であり、充填量を決定するための少なくとも一つの計量手段を具備し、充填量に関し、正確でより信頼性の高い充填装置を提供すること。
【解決手段】上記少なくとも一つの計量手段は少なくとも一つの圧電素子203を具備し、充填されるべき容器201の質量、特に質量の増加を前記少なくとも一つの圧電素子を利用して決定可能なように、とりわけ設計及び/または配置され得る。 (もっと読む)


【課題】多成分飲料の瓶詰めにおいて充填重量を正確に制御可能な装置および方法を提供すること。
【解決手段】充填対象の容器に第1充填手段2により第1成分を充填するステップと、液体の第1成分が充填された容器を第2充填手段4へ輸送するステップと、第1成分が充填された容器に第2充填手段4により液体の第2成分を充填するステップと、を包含する、多成分流動材料を容器10に充填するための方法。本発明によれば、容器10へ第1成分を充填した後に、第1成分の充填量が判断される。 (もっと読む)


【課題】ロードセルに付加される余分な外力を回避することができるウェイト計量式充填装置を提供する。
【解決手段】内部に液通路を有し、液通路を開閉する液弁1c及び液弁駆動部1bを有する充填バルブ1と、充填バルブ1と構造体B間に設置した充填液用及び液弁駆動用の接続配管8,7と、構造体Bに設置したロードセル4によって構成されたウェイト計量式充填装置20において、容器把持装置5とその基盤部5aを鉛直に昇降させるためのガイドを備えた駆動エアシリンダ3と、充填バルブ1下方に取付けられた容器シール部材と、容器6を加減圧するためのガス通路1eを加えて充填バルブ1をロードセル4の荷重印加部4bに剛接し、接続配管8,7に加圧ガス兼リターンガス用の配管9を加えて全ての接続配管7〜9に可撓性を持たせて、加圧充填下で液充填量をロードセル4で測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レベル系等の計測機器や圧力制御機器なしで容器へ適切な液体量を充填でき、容器に充填前に液体を計量する計量器等を必要とせず、簡易な設備・制御により容器に定量液体を充填可能とする充填方法及び装置を提供する。
【解決手段】給液配管2を流れる液体の瞬時流量と、充填バルブV2の閉指令から閉止までに容器5に充填される液体量である落差補正値との関係を予め設定し、充填バルブV2を全開で給液配管2を流れる瞬時流量を計測し、予め設定された瞬時流量と落差補正値との関係より落差補正値を求め、容器5の充填液体の積算値が、目標値−落差補正値=積算値の関係式を満たすときに充填バルブV2を閉じる指令を出し、充填完了後に容器に充填された液体量を計測し、実績の落差補正値を求め、予め設定された瞬時流量と落差補正値との関係を実績の落差補正値に基づき自動的に書き換える。 (もっと読む)


【解決手段】 流量式充填装置1に設けられた複数の充填手段11には、それぞれ各充填手段11の液体通路を開閉する液バルブ13と、各充填手段11に設けられて飲料の流量を測定する流量測定手段14とが設けられている。
上記複数の充填手段11におけるいずれかの充填手段11には、上記流量測定手段14と同じ構成を有するダミー流量測定手段15と、該ダミー流量測定手段15の温度を測定する温度測定手段16とが設けられている。
制御手段5は、上記温度測定手段16が測定した上記ダミー流量測定手段15の温度に応じて、流量測定手段14が検出する流量を補正し、容器Pへの充填量が一定となるように液バルブ13を制御する。
【効果】 温度変化による流量測定手段の測定誤差を解消し、かつランニングコストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】容器への飲料の充填を簡単化でき、好ましくはシステムの全体の動作の簡略化も可能にする装置を提供する。
【解決手段】容器(10)に液体(特に飲料)を充填するための装置(1)であって、液体を容器(10)に充填するための充填装置(2)を備えており、その液体を充填装置(2)に供給する液体配管(4)を備えており、液体配管(4)の液体が第1の流れ方向(R1)に流れ、流量測定装置(6)が液体配管(4)に配置されており、その流量測定装置が、第1の流れ方向(R1)に流量測定装置(6)を通過する液体の量を割り出し、流量測定装置(6)が、第1の流れ方向(R1)とは反対の第2の流れ方向(R2)に流量測定装置(6)を通過する液体の量も割り出すように設計されている。 (もっと読む)


【課題】従来技術の欠点を解消し、容器特有の、及び/又は充填製品特有の充填曲線で規定され、容器及び/又は重点製品に最適に対応した充填過程を維持しつつ充填機の出力を高めることが可能な充填要素を提供すること。
【解決手段】複数のボトル又はこのような容器2に液状の充填製品を充填するための充填システムにおける充填要素であって、液状の充填製品を各容器2へ導入するための少なくとも1つの供給開口部6を形成し、かつ、当該充填要素1のケーシング7における液状の充填製品のために設けられた液体流路8と、液状の充填製品を各容器2へ制御して供給するための複数のバルブ13とを備えて成る前記充填要素において、バルブ13を、充填速度、すなわち充填段階中に各容器2へ充填される単位時間当たりの充填製品量を無段階に制御するよう構成した。
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【課題】容器口のシール力、並びにカウンタ圧による荷重を充填バルブと容器の保持手段との間の内力とし、前記両者を一体物として、その重量のみをロードセルに付加し得る構成を提供する。
【解決手段】内部に液通路1gを有し、同液通路1gを開閉する液弁1e及び液弁駆動部1dを有する充填バルブ1と、同充填バルブ1とロータリー式充填機械の構造体間に設置した充填液用及び液弁駆動用の接続配管7,8と、同構造体に設置したロードセル4によって構成されたウェイト計量式充填装置10において、充填バルブ1に容器6を密封するための容器シール手段1fと、容器6を加減圧するためのガス通路1hを加えて充填バルブ1をロードセル4の荷重印加部4bに固定し、接続配管7,8に加圧ガス兼リターンガス用の配管9を加えて全ての接続配管に可撓性を持たせて、加圧充填下で液充填量をロードセル4で測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】充填量のばらつきが大きい充填経路を特定可能な流体充填装置を提供する。
【解決手段】充填バルブ2の開放を指示してからの流量計17の検出信号を計数し、計数値が設定値に達すると充填バルブ2に閉鎖を指示するバルブ制御部20を備えた充填装置1において、バルブ制御部20が充填バルブ2の開放を指示してから閉鎖を指示するまでの時間を充填時間として充填経路毎に検出する充填時間検出部21と、複数の充填機会における充填時間の検出値の標準偏差を充填経路毎に算出する標準偏差演算部22と、標準偏差演算部22が算出した標準偏差が基準値を超えているか否かを充填経路毎に判別するバルブ評価部23とを設ける。標準偏差が基準値を超える充填経路に関して、充填不良の発生及び該不良が発生した充填経路を特定するための情報をモニタ部24に出力する。 (もっと読む)


【課題】充填を開始してから所定数の充填バルブによる充填量を制御可能な充填装置を提供する。
【解決手段】所定の回転軸線を中心として水平に旋回可能なスターホイール2の外周に一定のピッチで設けられた複数のポケットの上方に、上下方向に位置を揃えるようにして設置され、ポケットに取り込まれた飲料缶Cへ飲料を充填する複数の充填バルブ3と、飲料缶Cの充填量を測定する流量計23と、複数の充填バルブ3を判別するバルブ番号検出センサ31と、流量計23の測定結果及びバルブ番号検出センサ31の判別結果に基づいて、飲料の流路の洗浄後に飲料の充填を開始してから所定数の充填バルブ3の充填量を制御する制御部30と、を備えた。 (もっと読む)


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