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国際特許分類[B67C3/20]の内容

国際特許分類[B67C3/20]に分類される特許

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【課題】極めて正確且つ迅速な充填が可能になり、しかも、充填する液体の性質に影響を受けない液体充填方法及び液体充填装置を提供する。
【解決手段】液体Pを充填ノズル1で容器Q内に充填し、該容器Q内の液面の高さを検知する液面センサーで充填量を調整する。充填ノズル1の先端を容器Q内の底部近傍まで下げて泡や飛沫の発生を防止しながら液体Pの充填を開始する充填開始工程100を設ける。上昇する液面と充填ノズル1との間隔を略一定にして充填ノズル1を持ち上げながら充填する液体充填工程を設ける。中空状を成した液面検知管10の先端を液面が密封したときに液面検知管10内部の微小な差圧を検知する微差圧センサー20の作動によって充填を止める充填終了工程300を設ける。液面検知管10の中空部先端からエアブローを吹き出して該先端に付着した液体Pを除去する液体除去工程400を設け。 (もっと読む)


【課題】流量変動の他に加圧タンク内圧力変動、駆動装置の空気圧変動、充填液温度変動などの充填環境条件が変わっても充填量の誤差がなく、煩雑な事前作業が必要でない流量計測式充填方法を提供する。
【解決手段】既知の加圧タンク4内圧力と充填バルブ7の閉鎖所要時間との関係から、加圧タンク4内圧力をもとに充填中の充填バルブ7に閉鎖指令を出してから該バルブが完全に閉鎖されるまでの閉鎖所要時間を求めるとともに、既知の流量と閉鎖所要時間と閉鎖所要時間内に充填バルブから流出する充填落差量との関係から、充填バルブによって容器内に充填液が充填される際の単位時間当りの流量を計測する流量計測手段にて計測した瞬時流量と先に求めた閉鎖所用時間とをもとに充填落差量を求め、充填中に逐次計測積算した液量と計算して求めた充填落差量とから、充填バルブに閉鎖指令を出すタイミングを決定して容器内に充填液を充填する。 (もっと読む)


【課題】電極を用いた液面検出センサが、充填された液体の泡により誤作動することを防止する。
【解決手段】充填ノズル10の外周に間隙をあけてエアパイプ36を嵌合させ、エアパイプ36の内面と充填ノズル10の外面との間にアルコールをミスト状にして供給するアルコールミスト供給手段50を設ける。導電体から成る充填ノズル10の外面に絶縁コーティングを行って第1電極とし、導電体から成るエアパイプ36を第2電極として、これら両電極が通電することにより液面を検出する。充填の開始前に、充填ノズル10の外面とエアパイプ36の内面との間に、ミスト状にしたアルコールを供給して液面Aに吹き出させることにより、前工程の充填により液面A上に発生している泡Cを消去する。充填時に大量の泡立ちが発生する醤油等の液体でも、泡による液面検出センサの誤作動を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 容器に充填する液体の量にばらつきのない充填設備を提供する。
【解決手段】 本発明は、容器に液体を充填する充填設備である。充填設備は、識別子が与えられた容器に液体を充填する複数の充填部3と、充填部3によって液体が充填された容器の充填済み重量を測定する第1測定部8と、容器に与えられた識別子を読み取る読み取り部7とを備える。また、充填設備は、読み取り部7によって読み取られた識別子が与えられた容器の空重量を示す情報を出力する空重量出力部6を備える。さらに、充填設備は、同一識別子を有する容器について第1測定部8から提供される充填済み重量と空重量出力部6から提供される空重量とに基づいて当該容器への液体の充填量を算出する算出部5を備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吐出流量と時間の積から積算流量を計測するシステムの高精度化を図る。
【解決手段】高圧ポンプPの吐出配管に、渦流と縮流圧力損失の発生しない形状の管オリフィス6を設ける。前記管オリフィス6が流体の脈動を抑えて圧力を一定とし、安定した瞬時流量を作り、電子回路で流量時間を1/100秒以下のタイムシェアリングのタイマーで計測し、時間×瞬時流量の積から積算流量を計測する。 (もっと読む)


【課題】電極を用いた液面検出センサが充填された液体の泡により誤作動することを防止する。
【解決手段】充填ノズル10の外周に間隙をあけてエアパイプ36を嵌合させ、エアパイプ36の内面と充填ノズル10の外面との間にエアを供給するエア供給手段40を設ける。導電体から成る充填ノズル10の外面に絶縁コーティングを行って第1電極とし、導電体から成るエアパイプ36を第2電極として、これら両電極が通電することにより液面を検出する。充填ノズル10の外面とエアパイプ36の内面に供給するエアを、高圧エアと低圧エアに切換可能にし、充填中は低圧エアを供給して充填された液の表面に泡が発生しても吹き飛ばすことにより、泡による液面検出センサの誤作動を防止する。また、充填終了後は、高圧エアを噴射して、両電極が常時通電することを防止する。 (もっと読む)


タンク(T)及び離間したバルブハウジング(Y)を備える容器処理装置(H)では、湾曲部分(A)を有する耐圧送出パイプ(L)が、タンク(T)と各バルブハウジング(V)との間に直接又は中間のフローレギュレータ(M)を介して設けられ、送出パイプ(L)は、少なくとも湾曲部分(A)で硬質プラスチック(K)、具体的にはポリテトラフルオロエチレン(PTFE又はテフロン)で構成され、その硬質プラスチック(K)は、耐圧且つ耐温であり、耐酸且つ耐アルカリであり、食料品に対して使用可能である。 (もっと読む)


【課題】容易な手段で、かつ、コストを削減して、充填量を制御しつつ充填する方法及びその充填システムを提供すること。
【解決手段】それぞれ1つの流量制御弁13,14を備えた複数の充填要素3,4を用いた、液状製品を貯留するリザーバ又はタンク6から複数の容器2への液状製品の充填方法において、1つのグループを形成する少なくとも2つの前記充填要素3,4における該充填要素に設けられた前記容器2に流入する液状製品の総流量を流量計9で測定し、該流量計9から送出される測定信号と、前記各充填要素3,4での充填速度の差を補正する時間調整とを考慮して、充填プロセス後に前記各容器2に必要量の液状製品が充填されているよう前記流量制御弁13,14の開弁及び/又は閉弁を時間的にずらす。
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【課題】ガス入り飲料の充填を行う際に、簡単な動作でPETボトル4を傾けるとともに確実にPETボトル4内を密封する。
【解決手段】回転体10の外周部に円周方向等間隔で、内部に充填液通路26を有する充填手段12が設けられ、これら各充填手段の下部に、前記充填液通路を囲むびん口パッキン46が取り付けられており、一方、各充填手段に対応して、昇降可能なネックグリッパ14が設けられている。びん口パッキンはその下面46aが、回転体の中心側が高くなるように傾斜している。ネックグリッパは水平な軸60を中心に回転可能であり、このネックグリッパにPETボトルを支持させて上昇させ、PETボトルの口部4cをびん口パッキンの下面に押し付けることにより、PETボトル内を密封するとともに、底部4d側を回転体の中心を向けてPETボトルを傾斜させることができる。 (もっと読む)


【課題】単一のシリンダピストン24を複数回動作させることにより、シリンダ28の容量よりも大きい容量の容器2に充填を行う。
【解決手段】容器搬送コンベヤ4によって連続的に搬送されてきた容器2を、間欠的に駆動するスクリュー6によって、充填ポジションPに所定時間停止させ、その停止中にシリンダピストン24に1回又は2回の充填動作を行わせることにより、シリンダ28の容量よりも大容量の容器2に充填を行えるようにする。スクリュー6の駆動およびシリンダピストン24の駆動を、制御装置により制御されるサーボモータ10、56によって行い、正確な液量の充填を行うとともに、必要な充填時間を確保する。 (もっと読む)


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