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国際特許分類[B68G7/06]の内容

国際特許分類[B68G7/06]に分類される特許

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【課題】 本発明は、熱と炎に対するバリアを提供するためのクッション材料用の断熱カバーに関するものである。
【解決手段】 この断熱カバーは、アルミニウムフィルム層またはセラミック織物層のうちの少なくとも一方、少なくとも一枚の防炎材料層、および少なくとも一枚の接着層を含んでおり、断熱カバーは内側に存在するクッション材料と形状一致して共に移動するようにフレキシブルである。断熱カバーを航空機乗客シートのクッションと保護織物との間に配置することができる。 (もっと読む)


【課題】粉粒状部材を内蔵する袋状体の成形方法に於いて、作業工程を簡素化して工数の削減を行ない、それによってコスト低減を図り、併せて形崩れの起こらない良質の成形体を提供可能とする。
【解決手段】所定の材料により所定の形状に表皮部材を成形し、注入部材である粉粒状部材には、予め接着剤を塗付するようにし、接着剤を塗布した状態で粉粒状部材を前記表皮部材の内部に空気圧送して注入し、粉粒状部材を表皮部材の中で乾燥一体化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面にあばた状の凹部が形成されず、また、特に外形状の凹曲面において皺が発現しないクッション体の表皮材として用いられる革を用いた積層体及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】革10の素材30aの裏面の網様層32の一部の毛羽立ち状網様体31をスカイビングにより素材30aが一様な厚さとなるよう切り揃えた。そして、毛羽立ち状網様体31の隙間に接着剤36が充填するように、素材30bを圧縮状態下にしてその裏面に接着剤36によるコーティング層38を形成した。そのコーティング層38とプラスチックフィルムがラミネートされた発泡ウレタンシートを接着することによって、革10を用いた積層体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量、かつ圧力を受ける面が三次元形状に変形することにより圧力を分散するクッション材を提供すること。
【解決手段】クッション材は、テープ状体1から構成されており、全体形状は略筒状である。テープ状体1は2枚使用されており、逆向きに螺旋状になっており、互いに交差する部分を有する。テープ状体1は、テープ状体1の長手方向に延在するカーボンフィラメントが熱可塑性樹脂で固化されることにより構成されている。 (もっと読む)


本発明は、背もたれ(3)及び座部(2)を備える車両座席に関し、この背もたれ又は座部は、空洞を有する少なくとも1つの構造要素を有し、空洞の少なくとも一部の中に背もたれ及び/又は座部の安定性及び/又は変形性に影響を与えるための充填物が導入される。充填物は、発泡支持材及び発泡材料を有し、発泡材料は、発泡支持材を少なくとも部分的に取り囲む。発泡材料が電子被覆炉で膨張されることによって発泡構造(112)を製造する。
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背もたれ及び座部を有する車両座席が提案される。ここで、背もたれ又は座部は、空洞(5)を有する少なくとも1つの構造要素を有する。空洞は、ベースプレート(2)及び密着材料接合でベースプレートに接続される少なくとも2つの外形(3.1、3.2、3.3、3.4)によって形成される。背もたれ及び/又は座部の安定性及び/又は変形性に影響を与えるために導入される充填物(6)が2つの外形の隅領域に設けられる。充填物は、発泡支持材及び発泡材料を有する。さらに、発泡材料は、発泡支持材を少なくとも部分的に取り囲む。
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【課題】 寝床面に横臥する利用者の皮膚に対して、身体形状に応じた寝床面形状とすることで寝心地がよく、また下半身麻痺のような寝たきり状態であっても、床ずれ発生が防止できる介護用ベッドを提供すること。
【解決手段】 本発明による介護用ベッドは、寝台枠10に対して、断面略円形又は円環状の棒状マット部材20を一層であって、かつ複数並べて寝床面を形成すると共に、マット部材20とその隣接するマット部材20との間に形成された隙間から汚水や排便を下方に放出できるように構成した介護用ベッドであって、マット部材20は、利用者と接触する表層部21を、前記利用者による負荷荷重対応の窪みを形成する程度の変形性を有する防水性部材で構成し、マット部材20の剛性を前記利用者の荷重によっては実質的に撓み量を前記利用者が感じない程度に構成したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】島状に複数個点在する連結部を有するキルト状の布袋に微小発泡ビーズを均一に充填できる方法、およびこの方法を用いて製造される発泡ビーズ充填用品を提供する。
【解決手段】島状に複数個点在する連結部と、閉じられた周辺部とにより、2枚の布地が袋状になっている布製袋体の内部に、発泡ビーズを充填する方法であって、上記布製袋体の一部に設けられた発泡ビーズ充填口より金属製パイプを連結部の間を抜けて挿入する工程と、上記挿入された金属製パイプ先端より圧縮空気と共に、平均粒径が0.1〜1.0mmの発泡ビーズを充填する工程と、発泡ビーズを充填しながら金属製パイプを引き抜く工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】意匠性を高く維持しつつ、注入開口からの発泡樹脂の漏れを確実に防止する。
【解決手段】袋状の表皮体1の注入開口12には、互いに対向する第1折り返し部13と第2折り返し部14をもち、第1折り返し部13の近傍に形成されたステー孔15と第2折り返し部14に形成された第1貫通孔16にステー3の脚部30を挿通した状態で、注入開口12から発泡樹脂を注入して発泡成形する。
ステー3によって第2折り返し部14が第1折り返し部13に近接するように付勢されるため、第2折り返し部14が注入開口12を開くような変形が生じにくい。 (もっと読む)


【課題】シートクッションパッドの裏面部の補強と異音の防止とを両立でき、しかも型構造の簡素化を図ることができるシートクッションパッドの製造方法、シートクッションパッドの製造装置及びシートクッションパッドを提供すること。
【解決手段】シートクッションパッド10の表面部11を形成する下型1を樹脂パネル14閉鎖して成形キャビティ20を形成する。成形キャビティ20には、下型1を閉鎖する前の状態又は閉鎖した後の状態でウレタン原液21が供給される。ウレタン原液21を発泡硬化させると、裏面部12に樹脂パネル14が一体化したシートクッションパッド10が成形される。シートクッションパッド10を下型1から脱型すると、それと同時に樹脂パネル14が下型1から離間する。 (もっと読む)


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