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国際特許分類[B82Y15/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | ナノ技術 (5,073) | ナノ構造物の特定の使用または応用;ナノ構造物の測定または分析;ナノ構造物の製造または処理 (1,056) | 相互作用,感知または駆動のためのナノテクノロジー,例.タンパク質測定のマーカとしての量子ドットまたは分子モータ (37)

国際特許分類[B82Y15/00]に分類される特許

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【課題】高感度な測定が可能な生体分子検出装置を提供する。
【解決手段】配向制御光の照射方向の切り替えにより、溶液中のフリー分子およびバインディング分子の配向方向を切り替え、フリー分子20およびバインディング分子22に付随するナノロッドによる減光量を変化させることが可能な構成とした。また、フリー分子20およびバインディング分子22は、配向制御光117の照射方向の切り替えに伴う配向方向の切り替えに要する時間に差が生じるため、それぞれの分子による減光量が変化するタイミングが異なる。従って、溶液全体の減光量からフリー分子20およびバインディング分子22それぞれに付随したナノロッドによる減光量への寄与分を算出することができ、簡便な構成で検出対象物質の濃度を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】ナノダイヤモンドに水素イオンやヘリウムイオンをイオン注入したナノダイヤモンドに比べて所定波長範囲内の波長の励起光に対して所定波長範囲内の波長の蛍光の光強度を大きくする。
【解決手段】ナノダイヤモンドに所定の元素がイオン注入されて形成され、波長範囲700〜900nm内の波長の励起光により励起されたときに、波長範囲700〜1400nm内の波長の蛍光を発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定無機材料への選択的結合能を示すことだけではなく結晶面も識別し結合できるペプチド分子を提供する。
【解決手段】以下の(1)又は(2)で示されるアミノ酸配列から成る、酸化セリウムの(111)結晶面に結合するペプチド分子から成る金属酸化物のナノ結晶面又はナノ粒子検出用プローブ:(1)LLADTTHHRPWT、ESLSIAPTTPQL、APEGNYSSSPGT及びHTHSSDGSLLGN(一文字表記)から成る群から選択されるアミノ酸配列;又は(2)上記(1)で示される各アミノ酸配列のN末端及び/又はC末端に数個(例えば、1個〜5個、1個〜3個)のアミノ酸が付加されたアミノ酸配列。 (もっと読む)


【課題】プラズモン効果を利用することにより可視から近赤外光領域の任意の波長に対する偏光特性を向上させると共に薄型化を実現することのできる偏光子とその製造方法とを提供すること。
【解決手段】 偏光子は、メソポーラス酸化物膜と、そのメソポーラス酸化物膜の細孔に担持され、入射光によってプラズモン共鳴が励起される金属ナノ粒子とを備え、前記メソポーラス酸化物膜の1mm以上の面積において、前記金属ナノ粒子が一軸方向に配列されている。製造方法は、異方構造を有する基板上にメソポーラス酸化物膜を形成し、その細孔内に金属イオンまたは原子を含む前駆体を導入し、前駆体から金属ナノ粒子を生成する。メソポーラス酸化物膜は、基板の異方構造に沿って筒状の細孔が二次元ヘキサゴナル状に配列するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】大面積かつ表面に微細な櫛型の形状を有する構造体の製造方法、その構造体によって作製される樹脂成形用金型の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの溶融樹脂を縦方向に配列して隣接させた積層流を上下に2分割した後左右に配列させる工程を、左右を替えながら交互に繰り返して積層構造体を形成する工程(1)と、前記積層構造体の主面に、前記2種類以上の異なる熱可塑性樹脂が配列して露出した表面を形成する工程(2)と、前記表面から前記積層構造体を構成する熱可塑性樹脂の内の少なくとも1種類の樹脂を優先的に除去することで前記表面上に櫛型の凹凸構造を形成する工程(3)とを、含むことを特徴とする櫛型構造を有する樹脂構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ナノ物体を外部電気システムに接続する素子、及びその素子を作る方法を提供する。
【解決手段】特に分子の特性評価に適用される本発明によると、以下を備える素子が作られる:ナノ物体(2)に接続される上部接触パッド(8)を備えた上部層(16);外部電気システム(4)に接続される下部接触パッド(12)を備えた下部層(18);前記下部層上にあり、前記下部パッドと接触する電気的貫通ビア(22)を備えた接着層(20);前記接着層と前記上部層の間にあり、前記上部パッドを前記下部パッドに接続するための導電ライン(25)及び電気的ビア(26)を備えた少なくとも2つの層(22、24)。 (もっと読む)


【課題】ナノチューブを用いて抵抗率を減らしたアンテナおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】電磁放射の送受信用アンテナは、可撓性でありアンテナの材料への組み込みを可能にする本体部分を含み、該本体部分に沿う伸長ナノチューブの集合体15、および隣接ナノチューブ間の複数の接点を含み、電磁放射の伝達を可能にし、一方で、高周波、例えば、100MHz超、におけるアンテナに沿う抵抗率を減らしている。 (もっと読む)


【課題】欠陥を制御されたナノチューブを含み、物理または化学量を検出するためのセンサの提供することにある。
【解決手段】典型的なナノチューブ・センサ19は、信号処理回路21と接続して使用され、この信号処理回路21は、電力を供給し、そしてセンサからの信号を処理して、検出された量に比例した出力を生成する。ナノチューブは、シリコン酸化物などからなるベース・フィルム23上に配置され、ナノチューブの各端に電極25を含む。信号処理回路21は、限定されるものではないがひずみ、圧力、湿度および光などの検出された量を示す出力信号27を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ピペラジン環を有する有機緩衝剤、金、および還元性を有する有機酸からなり、コロイド溶液として分散された液が目視で青色を呈する金ナノ粒子、およびその製造方法並びに該金ナノ粒子を標識粒子として用いる免疫学的測定方法を提供する。
【解決手段】 ピペラジン環を有する有機緩衝剤と第一の金塩の溶液を反応させて核金ナノ粒子を形成させる核形成工程と、次いで該核金ナノ粒子の溶液に第二の金塩の溶液と還元性を有する有機酸を同時的に添加反応させて、核金ナノ粒子を成長させる成長工程を行なうことによって、コロイド溶液として分散された液が目視で青色を呈する金ナノ粒子を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ラベリングなしに粒子の直接的な原位置検出を可能にし、粒子が高速で分析されることを有効化しかつ少なくとも既存のデバイスと同等である特異性および感度の双方を有する、小型サイズの安価な多目的検出デバイスを提供する。
【解決手段】特定の粒子と相互作用するように意図される、ソースおよびドレインを画定する2つのアンカ3、4間に懸架されるナノワイヤ1であって、第1の入力信号を発生するために、ソースおよびドレインは各々AC電圧発生器およびDC電圧発生器へ接続されるように意図されるナノワイヤ1と、横方向にナノワイヤ1に面して置かれ、かつ、第2の入力信号を発生するために、第2のAC電圧発生器G3へ接続されるように意図される第1の励振電極5と、ナノワイヤ1に対して励振電極とは反対側に置かれ、かつ特定の粒子を表す単一の出力信号を発生する第2の測定電極6とを備える。 (もっと読む)


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