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国際特許分類[C01B3/34]の内容

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【課題】 実際に改質器を加熱することなく擬似改質ガスを燃料電池セル、若しくは、燃料電池スタックに供給することが可能な仮想改質装置及びこれを用いた燃料電池試験装置を実現する。
【解決手段】 燃料電池セル、若しくは、燃料電池スタックに改質ガスを供給する仮想改質装置において、仮想改質器モデルにより改質器の動作をシミュレーションして生成される前記改質ガスの組成、温度及び流量の計算し、当該計算結果に基づきガスを混合して所望の擬似改質ガスを発生させる。 (もっと読む)


【課題】化学産業や石油産業の反応過程のなかで重要な位置を占める水素化反応を従来手法で実施する場合には、気液接触の効率化・反応の制御・水素ガスの精製のために、多くの労力とエネルギーを要している。また高圧力が必要となるため、設備費用が大きい。
それで、熱的・化学的安定性に優れた、水素のみを透過する材料を用いることにより、制御性・省エネルギー性に優れた水素化反応方法を提案し、安価で優れた水素化反応装置を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】p型導電性をもつ半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を作製し、水素化反応室13中の原料に、水素ガス室9より前記半導体膜1および多孔質膜2を含む隔壁を介して水素を供給して水素化反応を行う水素化反応装置を構成する。 (もっと読む)


液状の燃料のための調量装置(1)、特に水素を得るための化学的な改質器または熱を発生させるための後燃焼装置に供給するための調量装置(1)であって、燃料を調量管路(8)に調量するための少なくとも1つの調量部(2)が設けられており、調量管路(8)に接続するノズル体(7)が設けられており、該ノズル体(7)が、少なくとも1つの噴射開口(14)を備えており、該噴射開口(14)が、調量室に開口している形式のものにおいて、ノズル体(7)が、噴射孔付インサート(11)を備えており、該噴射孔付インサート(11)に、少なくとも1つの噴射開口(14)が配置されている。
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【課題】装置の小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】天然ガス加圧用コンプレッサ62と発電機65を蒸気タービン63のタービン軸64に連結し、天然ガス加圧用コンプレッサ62の出口側にATR68を接続する。ATR68の出口側にボイラ76を備えた合成ガスライン75を接続する。蒸気タービン63の入口側63aと出口側63bに、コンデンサ79とポンプ80と合成ガスライン75上のボイラ76を経る閉ループ77を接続する。天然ガス66を天然ガス加圧用コンプレッサ62にて加圧すると同時に昇温させてATR68へ供給し、オートサーマルリフォーミングにより高温高圧の合成ガス74を生成させ、ボイラ76にて冷却した高圧の合成ガス74を合成ガスライン75より回収させる。合成ガス74の冷却によりボイラ76で生じた蒸気78aにより蒸気タービン63を駆動させて、天然ガス加圧用コンプレッサ62と発電機65を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管の熱膨張を胴部内で吸収できるようにして配管のサポート設計を容易にする。
【解決手段】 胴部28の内側を耐火材28bで覆って胴部28を耐火構造とする。ATR4で生成された生成ガス8を胴部28内へ合成ガス流入口31より導入させるようにする。胴部28の内部には、U字状の伝熱管29を配置して、セラミックス製のバッフルプレート40で移動可能に支持させる。伝熱管29内にはボイラ水30を流通させるようにし、伝熱管29内でボイラ水30を高温、高圧の蒸気として排出させることにより、合成ガス8を冷却させるようにする。胴部28内は高圧になることがないので、壁部の板厚を小さくすることができる。又、胴部28は伝熱管29の熱膨張で伸縮させる必要がないので、胴部28に接続する配管のサポート設計が容易となる。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、一般に収着(吸着および吸収)プロセスを実行する方法、装置、およびシステムに関する。特に、脱着を生じる電場および電流、また特に分離、精製、反応、加熱、冷蔵、ヒートポンプ、および/または真空ポンププロセスに電子動力学的バイアス脱着材料を使用する方法、システム、および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 僅かな量の二酸化炭素しか周囲に放出しない、メタン含有ガス、特に天然ガスから水素を製造する簡単で且つ経済的な方法の提供。
【解決手段】 この課題は、メタン含有ガス、特に天然ガスから水素を製造する方法において、該ガス中に含まれる炭化水素を改質器において水蒸気によって接触的に水素、一酸化炭素および二酸化炭素に分解しそして生じた一酸化炭素を、水蒸気での後続の転化反応段階において二酸化炭素と水素への接触的転化反応を行い、その際に二酸化炭素をガス洗浄によって、転化されたガス流から除去しそして洗浄した水素リッチガス流を次いで圧力スイング吸着装置において水素よりなる生成物ガス流と排ガス流とに分離しそして該排ガス流を、ガス洗浄の後にガス流から分流される水素と一緒に、実質的に炭素不含の燃料ガスとして改質器(4)に導入しそしてそこで燃焼させることを特徴とする、上記方法によって解決される。
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【課題】 複雑なプロセスを要することなく、高純度の水素ガスを製造する。副生物である高純度の液化二酸化炭素を回収する。
【解決手段】 反応器10の領域11にて300〜650℃、7〜35MPaで炭素資源を亜臨界或いは超臨界水と反応させて炭素資源の熱分解と加水分解により軽質化されたガス、油分及び残渣を生成する。領域12にて650〜1200℃、7〜35MPaで上記ガス、油分及び残渣を亜臨界或いは超臨界水と反応させて水素、二酸化炭素、一酸化炭素及びメタンを主成分とするガスを生成する。領域13にて450〜1000℃、7〜35MPaで上記ガスを水素及び二酸化炭素を主成分とするガスに転換する。領域12に酸化剤を添加してガス、油分、残渣の一部を燃焼させることにより領域11,12に必要な熱を補充するとともに領域13が領域11への熱交換及び吸熱反応により冷却される。 (もっと読む)


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