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国際特許分類[C01B3/34]の内容

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【課題】触媒を用いることなく、炭化水素を改質して水素を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】高周波誘導熱プラズマ領域に炭化水素を含む原料ガスと水蒸気とを供給することにより、触媒を用いることなく、炭化水素を改質して水素を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、燃料及び酸化剤から改質物を生成するための改質装置(12)と、前記改質物を減損した改質物及び電気エネルギーへ変換する燃料電池(22)と、減損した改質物を改質装置(12)へ部分的に導き戻す再循環ライン(30)とを含む燃料電池システム(10)に関する。本発明は、再循環ライン(30)の減損した改質物と同様に、燃料も改質装置(12)へ供給する搬送装置(14)が設けられることを特徴とする。本発明はまた、前記タイプの燃料電池システム(10)を運転する方法にも関する。
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【課題】ナノ金に酸化マンガン/酸化セリウムを積載する触媒の製造方法と応用の提供。
【解決手段】ナノ金に酸化マンガン/酸化セリウムを積載する触媒の製造方法及び、一酸化炭素はナノ金を酸化マンガン/酸化セリウム触媒に積載する刺激下で、水素が富む環境中において、酸素と反応し二酸化炭素を生成する製造工程を掲示する。酸化マンガン/酸化セリウムは異なる元素比率で混合し、積載する金顆粒は5ナノ以下である。本発明は金に酸化マンガン/酸化セリウムを積載する触媒により、一酸化炭素、酸素、ヘリウムが存在する状態で、酸素/一酸化炭素の分子比は0.5と2の間で、連続式充填ベッド反応器を使用し、一酸化炭素の選択性酸化に用い、一酸化炭素を除去し100ppm以下にまで低下させ、燃料電池の水素中の一酸化炭素を除去し、一酸化炭素の電極への毒化を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複合サイクルプラントからの炭酸ガスの大気放出量を減少させる。
【解決手段】天然ガスなどの燃料18を受け入れ、水素濃縮流を生成するように構成された改質装置12、水素濃縮流を燃焼させ、電力及び排気ガス流を生成するように構成されたガスタービン54からなる燃焼システム、及び排気ガス流から熱を回収し、回収された熱が改質装置にリサイクルして戻されるように構成された熱回収装置80を含み、プラントを構成する。 (もっと読む)


【課題】最適流量の燃料ガスを供給して、発電効率を向上できる燃料電池装置を提供する。
【解決手段】固体電解質形燃料電池31と、該固体電解質形燃料電池31に水素を供給するための燃料ガス供給装置33とを具備する燃料電池装置であって、燃料ガス供給装置33が、炭化水素ガスを水素に改質する改質器53と、該改質器53に炭化水素ガスを供給するためのポンプ45と、該ポンプ45のガス上流側に設けられ、ガス上流側のガス圧よりも大きな圧力で開くリリーフ弁51又は下流側のガス圧を大気圧に調整するゼロガバナ61とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 脱硫器の硫黄吸着状態をさらに正確に測定して適切に交替可能な、新規かつ改良された燃料改質器を提供すること。
【解決手段】燃料源が出入りする流入口及び流出口側のそれぞれに設けられる少なくとも一つずつの硫黄センサー113a,113bと;流入口側の第1硫黄センサー113aで感知される信号と流出口側の第2硫黄センサー113bで感知される信号との差の変化量で硫黄飽和状態の如何を判読する脱硫器110と;を備えることを特徴とする、燃料改質器100が提供される。その結果、脱硫器の流入口側と流出口側とにそれぞれ設置されたセンサー間の信号差の変化量をもって吸着剤の飽和状態の如何を感知し、かつ交替時期を判読するので、単一センサーのみで状態を判読した既存に比べて、その判読の正確度をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、所謂リホーメートモードにて供給される炭化水素を含有した燃料を何らかの改質法により水素に富んだリホーメートガスに変換することができるリフォーマ、ならびに、触媒始動温度への到達を加速化するために前記リフォーマの内部で発生したガスを衝突させるようになっている、内燃機関の排出ガスを対象として設けられた触媒式排気後処理装置から成るシステムのための運転方法に関する。前記システムの冷間始動時に、前記リフォーマが、それ自体の始動期の後に、まず最初に希薄な燃料空気混合気を使用して、またそれ故に前記リホーメートモードではなく所謂リーンバーンモードにて運転され、前記触媒式排気後処理装置の内部で、供給された可燃成分が十分な確実性で自律的に酸化可能となると直ちに、前記リフォーマが前記リーンバーンモードから前記リホーメートモードに切り換えられる。前記内燃機関は、前記リフォーマのリーンバーンモード運転の間に、前記内燃機関の排出ガスの可燃成分が、前記リフォーマにより発生された高温ガスと反応可能であるように運転され、またその際にはリホーメートガスと内燃機関の排出ガスとが合流した総排気流が、実質的に理論混合気の燃焼から生じる排出ガスの組成を有する。
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ヒートパイプ、及び該様式のヒートパイプの操作方法を提供すること。該ヒートパイプは、特に圧縮ガス雰囲気、つまり水素リッチの環境において使用される際、比較的長時間経過しても活性化し続ける。また、前記様式のヒートパイプを有するヒートパイプ改質装置を提供すること。ヒートパイプの熱放散端部の領域に水素抽出器が備えられ、ヒートパイプ中へ侵入し蓄積された水素は、再びヒートパイプの外に導かれ、ヒートパイプの熱交換能力が保たれる。水素抽出器は、パイプケーシングの内部と外部との間に、水素濃度勾配又は水素分圧勾配を発生させ、ヒートパイプの内部に侵入した水素は、水素抽出器中へ拡散し、そこから抽出できる。水素濃度勾配又は水素分圧勾配は、また、ヒートパイプの周囲の雰囲気、例えば改質流動層ガス化室における雰囲気と、水素抽出器との間に形成され、そして周囲の雰囲気由来の水素は、再び水素抽出器中へ拡散し、そこから抽出される。 (もっと読む)


【課題】経年変化に伴う空気比のズレを補正して最適な空気比で燃料ガスオフガス及び燃焼用燃料を燃焼させるとともに、酸素センサの劣化を抑え、消費電力を低減することができる燃料電池システムの制御方法及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】第1工程において、所定期間ごとに、燃料電池3の定常運転中に実行され、酸素センサ22から排気ガス中の酸素濃度を入力し、酸素濃度から求めた空気比に基づいてエア補正量Vdを計算して記憶するエア補正量計算ルーチン(エア補正量計算手段)を有する。第2工程において、燃料電池3の定常運転中に継続して実行され、燃料電池3の発電量に対する基準燃焼エア量Vsを求め、基準燃焼エア量Vsをエア補正量Vdにより補正して目標エア量Vrを計算する目標エア量計算ルーチン(目標エア量計算手段)を有する。 (もっと読む)


【課題】改質装置において、燃焼部の吹き消えの抑制と安定かつ高効率の改質ガスの生成の両立を可能とする。
【解決手段】改質装置は、燃焼制御手段が、燃焼部25の燃焼状態が所定状態内に収まるように、すなわちイオン電流検出装置90によって検出されたイオン電流が所定範囲内に収まるように燃焼用燃料ポンプ48を制御する燃焼制御を実施し、改質部温度制御手段が、燃焼制御手段による燃焼制御を実施した上で、温度センサ21cによって検出された改質部内温度が目標温度となるように燃焼用燃料ポンプ48および燃焼用空気ポンプ66を制御することにより燃焼部25の燃焼量を制御する改質部温度制御を実施する。 (もっと読む)


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