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国際特許分類[C01B39/24]の内容

国際特許分類[C01B39/24]に分類される特許

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【課題】透過分離性能に優れた、支持体−ゼオライト膜複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質支持体に付着させる種晶の平均粒径と、多孔質支持体の平均孔径を特定の関係とし、且つ製膜前の多孔質支持体に付着する種晶のゼータ電位を特定の値とすることで、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】一般生活における幅広い温湿度条件において、低極性ガスを効率的に除去して脱臭することができ、また、一旦除去した低極性ガスが温度、湿度等の環境変化により脱離する問題の少ない脱臭剤、および、前記脱臭剤を用いた脱臭フィルタを提供すること。
【解決手段】ボトルネック型の細孔を有するゼオライトを少なくとも含有すること、および、脱臭フィルタが前記低脱離脱臭剤を含有すること。 (もっと読む)


【課題】水分の吸着性に優れていると共に、吸着水分の放出を低温で行うことが可能な除湿剤を提供する。
【解決手段】FAU型ゼオライトのアルミニウム硫酸塩処理物であって、SiO/Al(モル比)が2.5乃至5.5、結晶度が40%以上及びカチオン交換容量が80乃至180meq/100gの範囲にある変性ゼオライトからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭化水素のクラッキングの反応速度を顕著に高めるために利用できるゼオライトおよびその生産方法を明らかにする。または、炭化水素のクラッキング反応における触媒活性が高いゼオライトおよびその生産方法を明らかにする。または、低コストなゼオライトおよびその生産方法を明らかにする。
【解決手段】IRMS−TPD法において3590〜3610cm-1のスペクトルに酸点のピークを有し、前記酸点の酸強度が140kJ mol−1以上である、NH−USY型ゼオライトトおよびその生産方法を提供する。または、そのNH−USY型ゼオライトを焼成して得られるゼオライト触媒トおよびその生産方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】水分吸着可能なゼオライトからなる低温脱着材料であって、該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下に、80℃以下、好ましくは50℃以下の温度で脱着し得る低温脱着材料を提供する。
【解決手段】水分吸着可能なゼオライトからなり、かつ該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下、80℃以下の温度にて脱着し得る低温脱着材料であって、前記水分吸着可能なゼオライトが、下記(A)及び(B)の少なくともいずれかであることを特徴とする低温脱着材料である。
(A)SiO2/Al23モル比が10.0以上であるβ型ゼオライト。
(B)ゼオライト中のイオン交換可能なイオン数の10%以上がリチウムイオンであり、SiO2/Al23モル比が5.0以上であるY型ゼオライト、ZSM−5型ゼオライト及びβ型ゼオライトから選ばれる少なくとも一種。 (もっと読む)


【課題】水分吸着可能なゼオライトからなる低温脱着材料であって、該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下に、100℃以下、好ましくは80℃以下、より好ましくは50℃以下の温度で脱着し得る低温脱着材料を提供する。
【解決手段】水分吸着可能なゼオライトからなり、かつ該ゼオライトに吸着された水分を、大気圧下又は減圧下、100℃以下の温度にて脱着し得る低温脱着材料であって、
前記水分吸着可能なゼオライトが、(A)ゼオライト中のイオン交換可能なイオン数の10%以上が2価の金属のイオンであり、SiO2/Al23モル比が3.0以上であるY型ゼオライトであることを特徴とする低温脱着材料である。 (もっと読む)


【課題】簡便な化学処理により、ゼオライトの骨格構造を維持したまま、約1質量%の吸水能力(温度25℃、P/P0=0.4の相対圧における)にまでゼオライトの疎水性を高めることのできる、工業的に実用可能な疎水性ゼオライトの製造方法を提供する。
【解決手段】(a)SiO2/Al23モル比が2以上30以下であるゼオライトを脱アルミニウム処理する工程、(b)前記(a)工程で脱アルミニウム処理されたゼオライトを、該ゼオライト中に含まれるケイ素原子に対して1モル%以上20モル%以下のテトラアルコキシシラン(アルコキシ基の炭素数1〜5)を含む酸性水溶液中にて加熱処理する工程、及び(c)前記(b)工程で得られた加熱処理ゼオライトを400℃以上1000℃以下の温度で焼成する工程を有する疎水性ゼオライトの製造方法である。 (もっと読む)


少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有するゼオライトYを700から1000℃までの温度での焼成にさらすステップを含む変性ゼオライトYを調製するための方法であって、(i)水蒸気の分圧が700から800℃までの温度で最大で0.06バールであり、(ii)水蒸気の分圧が800から850℃までの温度で最大で0.08バールであり、(iii)水蒸気の分圧が850から900℃までの温度で少なくとも0.03バールであり、(iv)水蒸気の分圧が900から950℃までの温度で少なくとも0.05バールであり、(v)水蒸気の分圧が950から1000℃までの温度で少なくとも0.07バールである上記方法、上記方法によって得られる変性ゼオライトY、少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有しており、その赤外線スペクトルが、3700cm−1にピークを有するが、3605及び3670cm−1には実質的にピークがないゼオライトY、及びゼオライトYが、過重水素化ベンゼンとの交換により測定して最大で20マイクロモル/グラムの酸性度を有する少なくとも10のシリカ対アルミナのモル比を有するゼオライトY。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスと水及び微量有害気体を同時に吸着除去することが可能な吸着材の提供。
【解決手段】ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上に加熱し、焼成して炭化物を作製する工程、次いで、得られた炭化物中のケイ素含量を調べ、Si:Al=1:0.1〜1.2(モル比)の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、Al化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを加えて混合物を作製する工程、及び、次いで、得られた混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る工程を有することを特徴とする多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグから、簡易かつ安価な方法で、吸着剤として有用なハイドロキシアパタイトとゼオライトとの複合体を合成する製造方法を提供する。
【解決手段】(i)鉄鋼スラグに、リン酸またはリン酸塩を添加して、リン酸またはリン酸塩と鉄鋼スラグとの混合物を得る工程、(ii)前記混合物に、アルカリを添加して、ハイドロキシアパタイトとゼオライトとを生成させる工程、を有するハイドロキシアパタイトとゼオライトとの複合体の製造法。 (もっと読む)


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