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国際特許分類[C01F11/18]の内容

国際特許分類[C01F11/18]に分類される特許

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【課題】不純物をほとんど含まない工業品から医薬品分野まで利用できる、分散性の良い粒子径の制御された、バテライト型円盤状炭酸カルシウムの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】可溶性カルシウム塩あるいは/又は可溶性炭酸塩と可溶性炭酸塩塩あるいは/又は可溶性カルシウム塩を0.1〜1モル/Lの濃度で、反応温度を5〜50℃、滴下反応速度を0.1〜10時間で反応させることにより、粒子径1〜20μmのバテライト型円盤状炭酸カルシウムを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムを一次粒子もしくはそれに近い微粒子として液体中に長期間にわたって安定して分散させることができる炭酸カルシウム粉末組成物を提供する。
【解決手段】BET比表面積が10〜40m2/gの範囲にあって、全細孔容積が0.10〜0.28mL/gの範囲にある炭酸カルシウム一次粒子凝集物であって、その表面が全体量に対する含有率が3〜20質量%の範囲にある乳化剤で被覆された多孔質炭酸カルシウム粒子からなる炭酸カルシウム粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】単位時間当たりのガス処理量を増大させること、また、格別撹拌手段を要することなく、気液接触を十分に図ることが可能であるガス分散函、ガス吹き込み装置及びそれを用いた気液接触装置を提供する。
【解決手段】ガス分散函を、対称性を有し、対称軸に沿って中央部を貫通空間とし、中空に形成され、かつ上部を多孔性構造とし、側部又は下部にガス導入口を設けてなる中空リング状のものとする。該函は、好適には対称性が回転対称性であり、対称軸が回転対称軸であり、さらにはドーナツ形状を有するか、或いは対称軸を含む縦断面形状が角部にRを有してもよい矩形、楕円又は円であるのがよく、また、少なくとも上部がたわみ性材又は可撓性材からなり、上部を多孔構造とするのがよい。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法を改善して不純物濃度が低く、粒径も最適な炭酸バリウムとその製造方法の提供。
【解決手段】硝酸バリウム水溶液を原料として、アンモニア水を添加してpH調整後、二酸化炭素ガスを吹き込んで炭酸バリウムの沈澱を生成させる本発明の方法によれば、硝酸バリウムの濃度、アンモニア水の添加量および二酸化炭素ガス吹き込みの際の液温等を調整することにより、不純物濃度がS10ppm 以下、Na5ppm 以下、Cl5ppm 以下という低濃度であり、また粒度分布が図1の累積%と粒径との相関図に見られるように、平均粒径D50が0.1〜1.0μmという電子材料用に好適な粒度を有する高純度炭酸バリウムが提供される。 (もっと読む)


【課題】微細な炭酸ストロンチウム微粉末を提供する。
【解決手段】一次粒子の投影面積相当径の平均が5〜80nmの範囲にあり、その投影面積相当径の平均に対する変動係数が40%以内にある炭酸ストロンチウム微粉末。この炭酸ストロンチウム微粉末は、水酸化ストロンチウム濃度が1〜20質量%の水酸化ストロンチウムの水溶液もしくは懸濁液を攪拌しながら、該水溶液もしくは懸濁液に二酸化炭素ガスを、該水溶液もしくは懸濁液中の水酸化ストロンチウム1gに対して0.5〜200mL/分の範囲の流量にて導入することにより、水酸化ストロンチウムを炭酸化させて炭酸ストロンチウム粒子を得る工程、そして該炭酸ストロンチウム粒子を水性媒体中にて平均粒子径が10〜1000μmのセラミック製ビーズを用いて粉砕し、次いで乾燥する工程を含む製造方法により製造できる。 (もっと読む)


【課題】安価にかつ簡便に、流動床ボイラで発生するベッドマテリアル灰から有価物を回収する方法を提供する。またベッドマテリアル灰から回収された有価物の利用方法を提供する。
【解決手段】石灰石を流動媒体に使用する流動床ボイラから排出されるベッドマテリアル灰を、所定の粒径で乾式分級し、有価物である酸化カルシウム及び/又は炭酸カルシウムを回収する。また、ふるい径1mm以上のベッドマテリアル灰を、脱硫材及び/又は流動床ボイラの流動媒体として使用する。 (もっと読む)


【課題】燃焼炉から排出する廃ガスと焼却灰を統括的に処理する工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを提供する。
【解決手段】燃焼廃ガス中の煤煙ダストと硫黄酸化物及び窒素酸化物を除去する第1工程と、第1工程の排気ガスを、漏れ棚塔を用いて、苛性ソーダ水溶液と気液接触させて排気ガス中の炭酸ガスを炭酸ソーダに固定化する第2工程と、第2工程で生成した炭酸ソーダ水溶液を、カセイ化反応させることにより、炭酸カルシウム組成物と苛性ソーダ水溶液を生成する第3工程と、第3工程の生成物を固液分離装置を用いて分離し、苛性ソーダ水溶液を第2工程にリサイクルする第4工程と、第4工程で分離回収した炭酸カルシウム組成物を、水と混練してブロック状成型体に成型加工する第5工程から成る循環型炭酸ガス固定化システムを用いる。 (もっと読む)


【課題】 微細な炭酸ストロンチウム微粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 有機酸の存在下にて、水酸化ストロンチウム濃度が1〜20質量%の水酸化ストロンチウムの懸濁液を攪拌しながら、該懸濁液に二酸化炭素ガスを、該懸濁液中の水酸化ストロンチウム1gに対して0.5〜200mL/分の範囲の流量にて導入することにより、水酸化ストロンチウムを炭酸化させて炭酸ストロンチウム粒子を生成させ、次いで乾燥することからなる、BET比表面積が52〜300m2/gの範囲にある炭酸ストロンチウム微粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明の目的は、少なくとも約30、好ましくは少なくとも約40、および最も好ましくは少なくとも約45の特定の勾配係数(d30/d70×100として定義され、式中、dは、この径に対する粒子のx重量%がより微細な等価球径である。)を有する、GCCおよびPCCを含む炭酸カルシウム材料を費用対効果の高い方法で得る方法を提供することにあり、そこでは、GCCおよびPCCは可能ならば少なくとも別の無機材料と共に共粉砕される。本発明の他の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態で得られた共粉砕炭酸カルシウム材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


本発明の1つの目的は、セリア(CeO)含有酸化ジルコニウム粉砕用ビーズの存在下、少なくとも1つの無機材料を粉砕するための方法を提供することであり、該ビーズは、特定セリア含量(前記ビーズの全重量に対して重量比で14から20%、好ましくは15から18%、および最も好ましくは約16%の)、および特定の平均粒子サイズ(1μm未満、好ましくは0.5μm未満、および最も好ましくは0.3μm未満の)を有し、このようなビーズは、先行技術の従来のビーズよりも摩耗に対してより抵抗性である。本発明の別の目的は、水性懸濁液および乾燥品の形態の粉砕材料にある。本発明の他の目的は、無機材料を使用する任意の分野での、および特に紙、塗料およびプラスチック産業におけるこのような製品の使用にある。 (もっと読む)


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