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国際特許分類[C01G41/00]の内容

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約5〜約50μmの平均粒子直径を有する二硫化タングステンのマクロ球状粒子から成る二硫化タングステン粉末は、噴霧乾燥させたメタタングステン酸アンモニウム粉末を空気中で連続的に熱で処理し、得られた三酸化タングステンを二硫化炭素含有雰囲気中で約750℃において硫化させることによって、調製される。この二硫化タングステン粉末はまた、マクロ球状粒子とそれより小さい分散したミクロン〜サブミクロン寸法の微細粒子との2モード粒子寸法分布を有するものとして形成させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 電気機械結合係数が大きく、かつ音速が小さいニオブ酸カリウムリチウム圧電単結晶を提供することである。
【解決手段】 酸化カリウムの含有量を、26モル%〜34モル%、酸化リチウムの含有量を19モル%〜27モル%、酸化ニオブの含有量を45モル%〜53モル%に、主成分の組成を設定したニオブ酸カリウムリチウム圧電単結晶における、酸化ニオブの5モル%以下(0を含まない)を、酸化タングステンで置換する。また、単結晶の育成には、融液からの引き上げ法または引き下げ法を用いる。 (もっと読む)


【課題】 大形で純度の高い単相のタングステン酸ジルコニウム(ZrW28)を、安定的に、かつ短時間で作製することができる方法を提案すること。
【解決手段】 先ず液相法(ゾル−ゲル法)を使って目的物質の元素が正確な化学量論比になっているアモルファス粉末を作り、次に、それを放電プラズマ焼結等の方法で通電加圧焼結する。好ましくは、上記アモルファス粉末を常圧において温度500℃から700℃で12時間程度焼成することにより、種結晶を予め作っておき、それを放電プラズマ焼結等の方法で通電加圧焼結する。このようにすることにより、より優れた結晶性を有する単相のタングステン酸ジルコニウム(ZrW28)を得ることができる。 (もっと読む)


下記(a)ないし(c)の条件を満足する新規な結晶構造を有する金属複合酸化物、すなわち、(a)空間群がFd−3m(no.227)に属し、(b)格子定数が17.0±1.0Åの範囲であり、(c)単位格子内の結晶学的配置{8b(3/8,3/8,3/8),48f(x,1/8,1/8)、ここで、0.37≦x≦0.43、32e(x,x,x)、ここで0.20≦x≦0.26、16d(1/2,1/2,1/2)及び16c(0,0,0)}が、陽イオンによりサイト占有率0<占有率≦1で占有されている、金属複合酸化物である。単位格子の結晶学的座標は、(International tables for crystallographyA巻, 第5版, Kluwer Academic Publishers, 2002年の701頁に示す)空間群No. 227, origin choice 2に基づく。また、この金属複合酸化物を含むイオン伝導体及びこのイオン伝導体を備える電気化学装置を開示する。金属複合酸化物は、単位格子内の金属イオンサイト及び金属イオン欠陥の規則性からなされた結晶学的な特異性により、イオン移動が容易になるチャンネルが形成されている。そのため、本発明に係る金属複合酸化物は、イオン伝導体またはイオン伝導度を必要とする電気化学装置に有用である。
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本発明は、水性タングステン酸アルカリ金属塩溶液を、鉱酸を用いて、高い温度で、好ましくは連続する撹拌槽または少なくとも2個の連続する撹拌槽を有するカスケード中で酸性化することによって、粉末化された球状タングステン酸を製造するための方法、ならびに、この方法で得られる、高いかさ密度および球状の形態によって特徴付けられるタングステン酸に関する。
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本発明は、ハイドロタルサイト様化合物の添加剤、焼成ハイドロタルサイト様化合物及び/又は混合金属酸化物溶液の溶液によってガソリン中のイオウを低減する新規の方法に関する。添加剤は、適宜さらに1以上の金属酸化剤及び/又は担体を含んでもよい。本発明はまた、マグネシウム及びアルミニウムを含み、約43度及び約62度における少なくとも2シータピーク位置にて反射を表すX線回折パターンを有する混合金属酸化化合物に接触分解の原材料を接触させることを含み、その際、該化合物におけるマグネシウムとアルミニウムの比が約1:1〜約10:1であるガソリンのイオウを低減する方法も指向する。添加剤は、適宜さらに1以上の金属酸化剤及び/又は担体を含んでもよい。 (もっと読む)


本発明は、一般式M(ここで、Mは金属を示し、Xはカルコゲンを示し、aおよびbは、それぞれ、金属およびカルコゲンの比率を示す)のラメラ結晶構造を有する金属カルコゲンの閉構造を有するナノ粒子の合成に用いられ、金属(M)およびカルコゲン(X)の少なくとも1種の前駆体の溶液または溶媒中に溶解させられた少なくとも1種の金属(M)の前駆体および少なくとも1種のカルコゲン(X)の前駆体の溶液から得られる液体エアロゾルの熱分解を包含し、該溶液は、キャリアガス中に懸濁状の微細な液滴に霧化されることを特徴とする噴霧熱分解法に関する。
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負又は低い熱膨張係数を有し、かつ、実質的に単一の結晶系からなる材料を提供する。 化学式((R4+2+1−x3+2x)(QO(ただし、RはZr及びHfから選ばれる4価の金属元素の少なくとも1種、MはMg、Ca、Sr、B
a及びRAから選ばれる2価の金属元素の少なくとも1種、QはW及びMoから選ばれる6価の金属元素の少なくとも1種、AはAl、Sc、Y、Lu、Ga及びInから選ばれる3価の金属元素の少なくとも1種を示す。0<x<1)で示される酸化物であって、実質的に単一の結晶系から構成されていること特徴とする負又は低い熱膨張係数を示す材料に係る。 (もっと読む)


【課題】 新規な有機/無機酸化物多層材料を得る。
【解決手段】 新規な有機/無機酸化物材料は、有機スペーサ層の間に点在する酸化タングステン、酸化モリブデン又は他の金属酸化物の単又は多原子層に基づく。この材料は、好ましくはセルフアセンブリによって調製される。 (もっと読む)


【構成】酸化セリウム4.99〜98.89重量%、酸化ジルコニウム1〜95重量%及び酸化ハフニウム0.01〜20重量%を含み、更に酸化チタン、酸化タングステン、酸化ニッケル、酸化銅、酸化鉄、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化ベリリウム、酸化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化ストロンチウム、酸化バリウム、セリウム以外の希土類金属酸化物又はこれらの混合物を0.1〜10重量%含み、結晶相としてφ相を含有し、且つ400〜700℃において100μmol/g以上の酸素吸収・放出能を有する複合酸化物及びその製造法。
【効果】前記複合酸化物は、優れた酸素吸収・放出能を示し、触媒分野及び機能性セラミックス分野において極めて有用である。また前記製造法では、φ相を有する前記複合酸化物を、容易にしかも短時間に得ることができる。 (もっと読む)


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