説明

国際特許分類[C02F1/02]の内容

国際特許分類[C02F1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C02F1/02]に分類される特許

71 - 80 / 173


【課題】脱硫廃液と固液分離された硫黄とを同時に無害化処理することが可能な脱硫廃液処理装置および脱硫廃液処理方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、コークス炉ガスに含まれる硫黄含有化合物を除去する脱硫装置から排出される脱硫廃液を処理する脱硫廃液処理装置は、ソーダレドックス法を用いてコークス炉ガスから硫黄含有化合物を除去し、除去された硫黄含有化合物を固体硫黄と脱硫廃液とに分離して排出するソーダレドックス法脱硫装置と、固体硫黄および脱硫廃液が供給されるとともに、固体硫黄と苛性ソーダとから多硫化ナトリウムを生成して当該多硫化ナトリウムを脱硫廃液に溶解させる溶解反応槽と、固体硫黄を計量し、計量した固体硫黄を反応槽へ供給する計重コンベアと、溶解反応槽に対して所定モル数の苛性ソーダを供給する苛性ソーダ供給装置と、多硫化ナトリウムを酸化焼却する、液中燃焼缶を備えた燃焼炉と、を備える。 (もっと読む)


【課題】排水中の含フッ素界面活性剤とノニオン界面活性剤とを簡便に除去する方法を提供する。
【解決手段】水と含フッ素界面活性剤とノニオン界面活性剤とを含有し含フッ素ポリマー濃度が0.5質量%以下である被処理液に電解質を添加する工程(i)、及び、上記工程(i)を経た被処理液を加熱することにより上記含フッ素界面活性剤及び上記ノニオン界面活性剤を実質的に含有しない相(1)と上記含フッ素界面活性剤及び上記ノニオン界面活性剤を含有する相(2)とに相分離させる工程(ii)を有することを特徴とする排水処理方法。 (もっと読む)


【課題】ドレン中和器で中和したドレンによって浴槽や浴室に細菌が繁殖することを抑制する。
【解決手段】バーナの排気潜熱を回収する潜熱回収用熱交換器で発生するドレンを貯留して該ドレンを中和するドレン中和器3のドレン排出側に、ドレン中和器3で中和したドレンを貯留するドレン貯留槽15を設け、ドレン貯留槽15内のドレンを加熱処理して殺菌する機能を備えたヒータ9を設ける。ドレン貯留槽15に貯留されたドレンの量が予め定められたドレン加熱基準量に達したときに、ヒータ9を作動させてドレンの加熱処理を予め定められた殺菌の加熱条件で実行し、該加熱殺菌処理後に前記ドレン貯留槽15内のドレンを排出させるドレン処理制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】乾留ガスを効率良く浄化処理する炭素化装置を提供する。
【解決手段】各予備室(第一、第二予備室11、12)と加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)と各冷却室(第一〜第三冷却室31〜33)から排出されるガスを取り出す排気管3とを備え、処理物を炭素化する炭素化装置であって、加熱室(第一〜第四加熱室21〜24)から取り出されるガスを冷却して油分を分離する冷却器6と、この冷却器6から取り出されるガスを油分吸着液内に通して余剰ガスに含有される油分を分離する油分回収器7と、この油分回収器7から取り出されるガスを水中に通してガスの逆流を止める安全器9と、この安全器9から取り出されるガスを燃焼させる第二消臭消煙装置61とを備えた。 (もっと読む)


【課題】有機物及び無機物を含む廃液を効率良く処理することが可能な新規な廃液処理方法及び廃液処理装置を提供する。
【解決手段】反応容器と、前記反応容器の上部に設けられ、前記反応容器内に有機物及び無機物を含む廃液と水とを鉛直下向きに供給するための供給管と、前記反応容器の上側を加熱し、前記水の、前記反応容器の前記上側に存在する部分を高温高圧水に変換するための加熱装置と、前記反応容器の下部に設けられ、前記有機物が前記反応容器の前記上側において前記高温高圧水で分解されることによって生成された分解生成物、及び前記無機物を前記反応容器から外部へ排出するための排出管とを具えるようにして廃液処理装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 給湯装置において、排ガスドレン水からホルムアルデヒドを除去処理して再利用可能な水を生成する。
【解決手段】 二次熱交換器から集水されたドレン水を電解槽51に導く。電解槽内に陽極54,陰極55を交互に配置し直流電源56からの通電により電気分解によりホルムアルデヒドを酸化除去する。循環ポンプ52を作動させて循環路53を通して電解槽内を循環させる。加熱手段59を作動させて設定温度まで加熱する。所定の処理時間が経過するまで循環式でホルムアルデヒドの酸化除去を進行させた後、浴槽水又は中水等の再利用可能な水として浴槽等に流す。加熱が十分ではない初期に通電電流値を高くし、加熱が十分となる後期は電流値を低くする。 (もっと読む)


【課題】 シアン含有排水を逆浸透膜で処理する際に遊離シアンの阻止率を高める。また、スラッジの発生が少なく、排水の大量処理を実現する。
【解決手段】 全シアン濃度0.5〜1000ppmの範囲にある被処理水に対し、遊離シアンとの安定度定数が対数で15以上の金属を遊離シアンに対して金属/遊離シアンのモル比で0.1〜2の範囲で添加する。 (もっと読む)


【課題】実質的に化石燃料に依存せずに焼酎粕濃縮液を燃焼させて効率良く蒸気回収することができる焼酎粕処理方法及び焼酎粕処理装置を提供すること。
【解決手段】焼酎粕を固液分離した後の液側を濃縮して生成した焼酎粕濃縮液を、燃焼炉50内に向けて配置されたバーナー噴射装置51から前記燃焼炉50内に噴射して燃焼させ、その燃焼熱を利用して蒸気回収を行う。前記焼酎粕濃縮液には、バイオマス由来の油を添加することにより前記バーナー噴射装置51から噴射可能となる程度まで粘度を低下させた後、前記バーナー噴射装置51から噴射することが好ましい。 (もっと読む)


本方法において、スズまたはスズ混合物のための使用済みの剥離液は処理されて、溶解または懸濁した金属化合物を沈殿させる。一方において再生使用のための化学物質が、他方において、銅、スズ、鉛および/または鉄などの金属が廃液流から回収される。沈殿効率は、上昇温度にて剥離液の加熱と、沈殿試薬の添加とにより改善される。沈殿物が除去されると、残存液は、通常新しい溶液と混合されてリサイクル可能となる。少なくとも1つの無機酸、第二鉄イオン、少なくとも1つの有機酸および少なくとも1つの有機添加剤を含む再生されたスズ剥離液の製造方法において、剥離液は上昇温度にて加熱され、沈殿試薬が添加され、沈殿物が分離および除去され、前述の1つまたは複数の酸または添加剤が、所望のスズ剥離能力の回復のために添加される。 (もっと読む)


【課題】廃液受け入れ時の臭気に関する問題を解消して安全且つ安定的な廃液の輸送を行うことができる廃液の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】廃液の処理装置100は、廃液W0を受け入れる受入タンク10と、この受入タンク10からの臭気成分を含む臭気ガスG1から臭気成分を吸着する臭気吸着部20とを備える。廃液W0の受け入れ時に給水装置17から臭気吸着部20に給水を開始し、臭気ガス導入管16を通って臭気吸着部20内に臭気ガスG1を導入する。導入された臭気ガスG1は、水W1中に噴出され、接触により臭気成分が溶解して脱臭されてガスG2として大気に放出される。臭気成分が溶解した液体W2は、排出口25および投入口15を通って受入タンク10内に投入され、廃液W0と混合される。 (もっと読む)


71 - 80 / 173