説明

国際特許分類[C02F1/02]の内容

国際特許分類[C02F1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C02F1/02]に分類される特許

51 - 60 / 173


【課題】地下の超臨界水状態の領域を利用した有機物の水中水酸化反応熱による連続熱水創造技術を提供すること。
【解決手段】水と有機物の混合流体を配管に通して地下の超臨界水又は亜臨界水状態の領域まで送り込み、そこで有機物の水酸化反応(水中燃焼)をさせ熱水を作る。
水と有機物の混合流体と酸化剤を連続送給すれば超臨界水状態を保ちながら自力で燃焼が進行し連続熱水が出来る。
この熱水を利用して発電し、又は有機物の分解による資源(例えばエタノール等)作りに利用する方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の混入をも考慮してドレン水の処理の効率化を図り、全体のコンパクト化や処理剤が能力低下する事態の回避を図り得る潜熱回収給湯機を提供する。
【解決手段】 潜熱回収用熱交換器1から導出したドレン水から改質槽5でホルムアルデヒドを除去し、中和槽6で殺菌・中和処理してバッファータンク7に一時貯留する。三方切換弁17を開にして、バッファータンクからドレン水を追い焚き循環路3に排出して外部配管30を通して浴槽2内に流し込み、排水口20から外部に排水させる。コントローラ26により、燃焼運転状態にあるときは切換弁8を改質槽側に流路切換する一方、非燃焼運転状態にあるときは切換弁8をバイパス管18,18a側に流路切換して、非燃焼運転状態での流出口112からの雨水等吹き込みに起因する侵入雨水等をバイパスさせる。 (もっと読む)


【課題】蛋白質を含む原液から蛋白質を分離して回収する蛋白質分離回収装置及び蛋白質分離回収方法において、原液をフラッシュすることによって蛋白質を凝固させる処理を安定化させる。
【解決手段】単位時間あたり一定量の原液Xを減圧容器5に供給する原液供給手段2と、凝集部6における第2スラリーX2の貯留量を検出すると共に該検出結果に基づく量の第2スラリーX2を凝集部6から分離部8に供給するスラリー供給手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】先止め式の用途にも安全に使用でき、かつ電磁弁や電動弁を使用しない簡便安価な加熱殺菌型の吸着式浄水器を提供する。
【解決手段】原水取入口5には温調開閉弁12が設置される。一方、浄水排出口6には温調三方弁7が設置される。温調開閉弁と温調三方弁の外側表面には電気ヒーター13,8が密着して取り付けられている。これらの電気ヒーターは加熱殺菌用の電気ヒーター4に通電される時に同時に通電されるように設定されている。このために、加熱モードでは原水側の温調開閉弁が電気ヒーターに加熱されて閉じて、原水の流入を遮断すると共に、温調三方弁も電気ヒーターに加熱されて加熱された浄水を温水排出パイプ10に導く。浄水モードではこれら3種の電気ヒーターには通電されないので、温調開閉弁は開いて原水を導入すると共に、温調三方弁は浄水を浄水供給パイプ9側に導く。 (もっと読む)


【課題】大量のアルカリ剤を使用することなく、微生物による排水処理過程で発生する微生物排水処理物とバイオマスとから水素を効率よく回収する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の水素回収方法は、該微生物排水処理物を滅菌処理する工程;該バイオマスと該滅菌処理された微生物排水処理物とを混合して前処理物を得る工程;該前処理物を水素発酵させる工程;および該水素発酵により生じる水素を回収する工程;を包含する。 (もっと読む)


【課題】二次デカンタ汁液あるいは/及び精製工程で発生する低濃度蛋白排水を安定してメタン発酵処理する。
【解決手段】澱粉製造排水処理設備Aにおいて、二次デカンタ汁液X2あるいは/及び精製工程で発生する低濃度蛋白排水X3を所定の保持温度かつ保持時間だけ保持する溜置槽3と、該溜置槽3から排出される溜置済排水X4を発酵原液としてメタン発酵させる嫌気性処理槽4と、該嫌気性処理槽4の発酵処理液を好気性処理する好気性処理槽5とを備える。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物を可溶化する調整槽において、加温用の消費熱量を削減でき、安定して効率的なメタン発酵処理を可能とした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法及び該システムを提供する。
【解決手段】有機性廃棄物10を調整槽2にて加温して可溶化処理した後、該調整槽2からの液状廃棄物12をメタン発酵槽5にてメタン発酵処理し、該メタン発酵槽5からの消化汚泥14を滅菌槽7で加熱滅菌処理し、液肥15を製造するようにした有機性廃棄物のメタン発酵処理方法において、滅菌槽7から排出される液肥15の一部を調整槽2に戻入し、該液肥15を有機性廃棄物10の希釈水として用いるようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を冷却する循環冷却水の有する熱量を効率よく利用可能な造水装置を提供することを目的とする。
【解決手段】造水装置1は、内燃機関2と、前記内燃機関2を冷却するための循環冷却水を熱源として海水から淡水を製造する複数の造水器3、4と、前記内燃機関2と前記複数の造水器3、4を接続させると共に、前記循環冷却水を循環させる循環管路5と、前記循環管路5における前記内燃機関2の出口側冷却水の温度を検知する温度センサT1と、前記複数の造水器の造水量を制御する制御部7と、を備える。前記制御部7は、前記温度センサT1からの温度信号に基づいて、前記複数の造水器3、4の造水量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 廃液中の2価フェノール及び/又はその酸化体を含むこれらの有機成分を除去する。
【解決手段】 ヒドロキノン及び/又はベンゾキノン等の2価フェノール及び/又はその酸化体を含有する廃液をpH7〜13に調整した後に、ペルオキソ二硫酸塩を添加し、次いでpH調整剤を添加しpHを1〜4とする。これにより前記ヒドロキノン及び/又はベンゾキノンの少なくとも一部が重合しかつ重合体が凝析・沈降して除去される。ペルオキソ二硫酸塩はヒドロキノン等の有効な重合開始剤であり、廃液中のヒドロキノン等を重合させ高分子化して濾過による除去が容易になる。 (もっと読む)


【課題】ごみ汚水をごみピットに散布して廃棄物に同伴させることで焼却炉に供給して処理するについて、ごみピットに散布したごみ汚水の重力による廃棄物堆積層下層への移動を効果的に抑えることで廃棄物堆積層におけるごみ質の均質化を図れるようにする。
【解決手段】ごみピット1に貯留の廃棄物を焼却炉4に送り込んで焼却処理する廃棄物処理施設で発生するごみ汚水をごみピットにおける廃棄物堆積層3に散布して廃棄物に同伴させることにより焼却炉での加熱により処理するごみ汚水処理方法について、ごみ汚水を増粘処理し、これで得られる高粘性のごみ汚水を廃棄物堆積層への散布に用いるようにしている。 (もっと読む)


51 - 60 / 173