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国際特許分類[C02F1/02]の内容

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国際特許分類[C02F1/02]に分類される特許

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【課題】装置全体をコンパクトにしつつ、熱交換の効率を向上できる加熱殺菌装置を提供すること。
【解決手段】本発明の加熱殺菌装置100は、ヒータ113が設けられた熱処理槽111と、加熱処理前の加熱前クーラントを流入する流入口141aと、加熱処理後の加熱後クーラントを流出する流出口154aと、流入口141aから熱処理槽111に連結する処理前流路140と、熱処理槽111から流出口154aに連結する処理後流路150とを備え、処理前流路140は、熱処理槽111の上部において、略円筒形状の内周壁132aと、内周壁132aと同芯であり内周壁132aより径が大きい外周壁131aとの間に形成された円筒状流路142を有し、処理後流路150は、円筒状流路142の内部において、内周壁132aの周方向に沿って延びて、螺旋形状に形成された螺旋流路153を有する。 (もっと読む)


【課題】被発酵材をメタン発酵して得られたメタン発酵液を、該メタン発酵液の温度以上に昇温して処理したことに起因して析出する炭酸カルシウムCaCO(アルカリ土類金属の炭酸化合物)の熱交換器の管内への付着を防止することにより、効率よくメタン発酵処理を行うことができるメタン発酵システムを提供すること。
【解決手段】被発酵材Mをメタン発酵処理(嫌気性処理)するメタン発酵槽1、メタン発酵槽1内の温度を昇温または維持するための昇温維持手段2、メタン発酵槽1から出るメタン発酵液中のアルカリ土類金属の含有量を低減するアルカリ土類金属含有量低減処理部3とから構成され、アルカリ土類金属低減処理部3において、メタン発酵液のpHと温度を調整することで、被発酵材M中に含まれるアルカリ土類金属をアルカリ土類金属の炭酸化合物として析出させて、被発酵材M中のアルカリ土類金属の含有量を低減することを可能とした。 (もっと読む)


【課題】被発酵材をメタン発酵して得られたメタン発酵液を、該メタン発酵液の温度以上に昇温して処理(滅菌処理)したことに起因する炭酸カルシウムCaCOの析出を抑制し、熱交換器の管内への付着を防止することにより、効率よくメタン発酵処理を行うこと。
【解決手段】メタン発酵槽から出るメタン発酵液を密閉状態で加熱する加熱処理槽を設けることにより、加熱処理槽内を加圧状態し二酸化炭素がメタン発酵液中に溶けた状態にして炭酸カルシウムの析出を防止する。 (もっと読む)


【課題】 風と太陽熱を効率よく利用することが可能で、溶液循環のためのポンプ動力が小さく、強風時にも溶液の飛散が少なく、メンテナンスが簡便で、運転の自動化が容易で、溶質析出前の高い濃度まで濃縮しても溶質の局所的な析出が少ない、溶液の濃縮装置を提供する。
【解決手段】 高さの異なる水平な2本の支持棒17aと18の間に吸液シート1を架け渡し、数箇所において桟14とゴムひも15を用いてスパン方向に張りを与える構造にし、上端部に取り付けた帯状布11を介して深底樋12から溶液を吸い上げた後、前記吸液シートに吸収させてその下端まで均一な低速の流下を可能にする。また、レベルセンサーを併設した給液塔と一部に管路抵抗を有する導管および、気温、湿度、風速、吸液シート温度を検知するセンサーを併設した電子制御器を用いた運転の自動化と濃縮溶液の濃度を自動制御する手段を併用できる。また、複数段に分けて段階的に溶質析出前の高い濃度まで濃縮する手段を併用できる。 (もっと読む)


【課題】シリコン廃水を2次的に処理することによって回収率を一定以上に上昇できるシリコン廃水を活用した水素エネルギー生産システム及びシリコン廃水を活用した水素エネルギー生産方法を提供する。
【解決手段】シリコン廃水をUF膜でろ過処理し、UF処理水とシリコン濃縮廃液に分離するUF処理槽と、前記UF処理槽と連通され、前記分離されたシリコン濃縮廃液と外部から移送されたアルカリ性物質を互いに混合するラインミキサーと、前記ラインミキサーと連通され、前記混合されたシリコン濃縮廃液とアルカリ性物質を互いに反応させて水素ガスを生産する水素生産水槽とを含んでシリコン廃水を活用した水素エネルギー生産システムを構成する。 (もっと読む)


【課題】ミネラル飲料水および海底深層水について、塩分を除去した場合には、その除去作用によって有用なミネラル原となる物質の含有量を低減させ、有効成分の減少により種々の機能が低減する課題がある。
【解決手段】米国ハワイ州沖海洋深層塩水を原液とし、この原液または真水で希釈した希釈液を原料とし、原液を30倍以上50倍以下で希釈した塩分含有深層海水飲料とする。 (もっと読む)


【課題】装置内負荷変動の有無に関わり無く、オリフィスの開口高さを最適に設定し、蒸発性能を向上させることのできる多段フラッシュ造水装置を提供する。
【解決手段】ハウジング11内に、前段蒸発室11Aおよび後段蒸発室11Bを分離する隔壁22が設けられている。隔壁22に海水流路オリフィス31が形成されている。オリフィス31を通過させられる海水の水位の高低の変化によってオリフィス31の開口高さを大小に制御する流路制御部材32は、オリフィス31の上縁部から吊下られている弾性体41よりなる。 (もっと読む)


【課題】精製水を簡易かつ低コストで製造する。
【解決手段】非加熱の原水を、貯留槽から不活性処理手段及び逆浸透処理装置の少なくとも一方に供給した後、加熱手段に供給して熱水を生成する。次いで、前記熱水を前記貯留槽の排出側に供給するとともに、少なくとも前記逆浸透処理装置を含む系内に循環させることによって、前記系の殺菌を行う。次いで、前記非加熱の原水を、前記貯留槽から前記少なくとも逆浸透処理装置に供給して精製水を製造する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率に優れたプレート式熱交換器を、処理対象の液体が流れなくなるといった事態が生じないようにする。
【解決手段】処理対象の液体の流路に回動可能部材である1以上のファン152を、相互に連結されている複数の熱交換プレート121〜124の各々に設ける。ファン152は、手動或いは駆動源によって回動されるが、液体の進行によって回動されるようにしてもよい。ファン152が回転すると、流路の内壁に対して、液体に含まれている成分の凝固物が付着することが防止できる。 (もっと読む)


【課題】魚介・畜肉類の洗浄方法、エキス原料の製造方法、及び洗浄水再利用システムを提供する。
【解決手段】魚介・畜肉類を洗浄水に晒して洗浄し、使用した洗浄水を水溶性タンパク質および脂質を除去した上で、魚介・畜肉類の洗浄に繰り返し再利用することを特徴とする。具体的には、使用した洗浄水を加熱して、水溶性タンパク質を凝固させると共に、脂質を水相から分離させ、それぞれを各別に回収する。回収されたものは、食品や飼料原料として有効活用できる。また、繰り返し使用した洗浄水にはエキス分が移行し濃縮化されているので、エキス原料として利用できる。 (もっと読む)


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