説明

国際特許分類[C02F1/02]の内容

国際特許分類[C02F1/02]の下位に属する分類

国際特許分類[C02F1/02]に分類される特許

61 - 70 / 173


【課題】ミストを生成する液体の加熱殺菌の保証を高めることができるミスト発生装置を提供する。
【解決手段】液体溜り部21には、入口が液体溜り部21内に出口が放出路24の下端に接続されるとともに液体溜り部21内の液体の対流を抑制するダンパ経路23が備えられ、そのダンパ経路23内の液体の温度を検出するサーミスタ25をダンパ経路23の出入口間の中間位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】マレイン酸の製造方法において不可避的に発生する残渣を、環境面に配慮しつつ処理することのできる処理方法を提供する。
【解決手段】無水マレイン酸を製造する際に発生する残渣を、アンモニアを含む水溶液と接触させて溶解処理する工程を含む、残渣の処理方法である。 (もっと読む)


【課題】水処理システムおよび方法を提供する。
【解決手段】1つ以上の熱破壊性汚染物質を含有する水を蒸気と接触させて、本質的に汚染物質を含まない水、ならびに該蒸気と該1つ以上の熱破壊性汚染物質の少なくとも一部とを含有する再利用物を含む排水を提供することが可能である。該再利用物中の該1つ以上の熱破壊性汚染物質は、1つ以上の燃焼プロセスを使用して、熱破壊され得る。 (もっと読む)


【課題】 水分の多い可燃物などは乾燥しないと燃えないから乾燥するが、生じた水蒸気を棄てると乾燥に必要な熱量の86%が棄てられるので、水蒸気を加圧して飽和温度を高め被加熱物(多水分可燃物)との温度差を造り、乾燥に利用するが、多水分可燃物に臭気があるとこの方法は利用できない。
【解決の手段】 そこで乾燥器の排水をボイラで臭気成分の分解に必要な温度まで乾燥した可燃物の燃焼ガス中に噴霧・噴射して加熱する。排水の固形物がボイラに入らないように固体分離器を設ける。また燃焼温度を高めるためボイラに空気予熱器を設ける。さらにボイラ効率を高めるため燃焼ガス中の水蒸気の凝縮器を設ける。 (もっと読む)


【課題】廃棄物をエネルギー源として再利用する廃棄物の処理方法及び処理設備において、運転及び設備コストを低減する。
【解決手段】廃棄物1を熱分解炉4において熱分解して発生した熱分解ガス5を、ガス改質炉8、脱塩装置13及び精製装置15、16により燃料ガス23にして、発電機21を駆動するガスエンジン22のエネルギー源として再利用する処理設備において、脱塩装置13を、粉末状の脱塩剤を供給する脱塩剤供給装置42と、脱塩供給装置42の下流に位置するバグフィルター43と、精製装置16の下流側から脱塩剤供給装置42の出口へ接続するガス管路44とから構成して、精製後の熱分解ガス17の一部をキャリアガスとして粉末状の脱塩剤を熱分解ガスに添加して、塩化水素との反応生成物をバグフィルター43で捕集する。 (もっと読む)


【課題】 しょうゆの絞りカス等から塩分を除去するために用いられた溶媒から、固体成分を高効率で分離することができるとともに、イニシャルコスト及びランニングコストの低減を実現することのできる新規な固液分離装置並びにこれを用いた食品残渣用資源化システムの開発を技術課題とした。
【解決手段】 分離槽は筒状体をほぼ縦長型に配置して形成されるものであり、この筒状体の上部に形成された投入口51に供給菅52が挿通されて成るとともに、供給菅52の先端が下方に向けて屈曲して成り、供給菅52の先端に形成された供給口52aが下方に指向していることを特徴として成るものであり、被処理液に含まれる固体成分Sを高効率で液体成分Lから分離することができる。また筒状体は塩ビ管等の汎用資材を適用することができるため、固液分離装置5Aを低コストで構築することができる。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵消化液からのアンモニアストリッピングを効率的に行うことができ、かつアンモニアストリッピング装置の容量も抑えることができるバイオガスシステムを提供すること。
【解決手段】バイオマスをメタン発酵槽10に導入して50℃を超える高温でメタン発酵するメタン発酵工程1と、前記メタン発酵槽10から抜き出される消化液から二酸化炭素を除去する調整工程2と、前記調整工程2で二酸化炭素が除去された消化液をアンモニアストリッピング装置30に導入しアンモニアを放散させるアンモニアストリッピング工程3と、前記アンモニアストリッピング工程3でストリッピングしたアンモニアを回収するアンモニア回収工程4と、前記アンモニア回収工程4で回収されたアンモニアを導入して亜硝酸化及び脱窒を行う共脱窒工程5を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の排水処理設備が無くても洗浄排水を分別回収して処理することができ、導入コストや設置スペースを削減することのできる排水処理機能付きの電気集塵機を提供する。
【解決手段】集塵部3の下部に貯留槽16を設け、第一の排水管15aから洗浄排水が貯留槽16に流入した後、洗浄排水は第一の洗浄液6と第二の洗浄液8に層分離され、それぞれ第一の排水回収タンク23aと第二の排水回収タンク23bに分別回収され、汚染程度が低いときはそれぞれ再利用される構成としたので、既存の排水処理設備がなくても洗浄排水を分別回収し適切に処理することができ、導入コストや設置スペースが少なくてすむ洗浄排水処理機能付き電気集塵機1を提供できる。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン発酵処理において、アンモニア性窒素のストリッピング工程による除去処理における発泡の抑制やメタン発酵工程で生成する消化ガス中の炭酸ガス濃度を抑制し、高濃度メタンガスを得ることができ、また、全体の設備の設置面積の削減や設備費、運転経費の低廉化を図ることができる有機性廃棄物の処理装置と処理方法を提供する
【解決手段】アンモニア性窒素を含有する有機性廃棄物をメタン発酵処理する有機性廃棄物の処理装置において、前記有機性廃棄物を加熱して前記有機性廃棄物中の炭酸化合物および蛋白質の少なくとも一部をそれぞれ脱炭酸および蛋白変性処理する加熱処理装置と、該加熱処理装置で加熱処理された加熱有機性廃棄物からストリッピング操作でアンモニア性窒素の一部を排出除去するストリッピング装置と、該ストリッピング装置でアンモニア性窒素の一部が除去された有機性廃棄物を、メタン発酵して有機物の除去と消化ガスを回収するメタン発酵槽、とを備えた有機性廃棄物の処理装置。 (もっと読む)


【目的】消化液中のアンモニア成分を有効使用して窒素化合物を無触媒脱硝することが可能であり、また消化液中の有機物や臭気成分を分解でき、低コストで処理できるごみの資源化処理方法を提供すること。
【構成】メタン発酵するメタン発酵槽12と、バイオガスを脱硫する脱硫手段16とを備えるバイオマス資源化処理系Iと、可燃ごみを焼却する焼却炉2と、ガス冷却塔3と、排ガス処理設備5を備えた可燃ごみ資源化処理系IIとを有する廃棄物の資源化処理方法において、前記バイオマス資源化処理系Iにおけるメタン発酵槽から排出される消化液を前記可燃ごみ資源化処理系II内のガス冷却塔3に移送して800℃以上の温度で加熱分解処理することを特徴とする。 (もっと読む)


61 - 70 / 173