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国際特許分類[C02F1/02]の内容

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【課題】本発明ではコスト、設置性が良く、ウイルス除去を効果的かつ使用条件を選ばず実施することができる空気清浄システム。
【解決手段】本発明の空気清浄システムは、微細な水粒子を生成する水粒子生成装置と、生成された水粒子を室内に供給するための送風装置と、室内に供給した水粒子を回収する回収装置と、回収した水粒子から空気の微小な汚染物質を除去する汚染物質除去装置を有する空気清浄システムであって、特に、20〜50μmの径である水粒子を室内に供給して空気の微小な汚染物質を吸着し、水粒子ごと空気中の微小な汚染物質を回収することを特徴とする空気清浄システムである。以上のような空気清浄システムによれば、コスト、設置性が良く、ウイルス除去を効果的かつ使用条件を選ばず実施することができるため、病室や一般家庭の部屋で容易に用いることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】透析液作成用希釈水の製造装置にて、比較的短い時間で装置の熱水洗浄を実施して装置を長期間高い清浄度に維持する。
【解決手段】原水貯留槽3と、活性炭を含む前処理手段5、RO膜モジュール8、精製水貯留槽9等がこの順番で配置される。RO膜モジュール8からの透過水を脱塩水と電極水と濃縮水に分離するEDI15が設置される。EDIの脱塩水を精製水貯留槽9に供給する脱塩水供給路24と、RO膜モジュール8の透過水と濃縮水、ならびにEDI15の脱塩水と電極水と濃縮水を原水貯留槽3に戻す循環経路12,13,21,22,23と、RO膜モジュール8とEDI15の熱湯洗浄時に原水貯留槽3内の原水と原水貯留槽3内への循環水を加温する、原水貯留槽3に付設された加温手段28と、熱湯洗浄のとき、脱塩水供給路24の脱塩水が精製水貯留槽9に供給されないように脱塩水供給路24を脱塩水循環経路21に切り替える三方弁25と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】塩素を用いず、かつ、濾過装置を用いることなくレジオネラ属菌を殺菌することを目的とする。
【解決手段】源泉から導かれる60℃未満の温泉水を60℃以上に加熱してレジオネラ属菌を殺菌するヒートポンプ3と、ヒートポンプ3によって加熱された温泉水を貯留する貯湯槽17と、ヒートポンプ3の吸熱によって、源泉から供給された60℃以上の温泉水が冷却される冷泉槽19と、貯湯槽17および冷泉槽19から導かれた温泉水を混合して配湯用の温泉水を貯留する配湯槽21とを備えている。配湯槽21から利用側へと温泉水が供給される。 (もっと読む)


【課題】殺菌成分導入口よりも上流側を、構成を簡素化しつつ積極的に消毒殺菌できるようにして、より安全な浄化水を得ることができる浄水装置および浄水装置の消毒殺菌方法を得る。
【解決手段】供給弁(水供給部)2から導入される原水を上下方向に流通させる主配管(流路)3に、浄化部4および電解水生成装置5が配置された浄水装置1において、生成した殺菌成分を主配管3に導入する殺菌装置10を設けるとともに、前記殺菌成分を主配管3の殺菌成分導入口10aよりも上流側に逆流させる排水弁(逆流手段)11を設ける。 (もっと読む)


【課題】下水汚泥の脱水ケーキと廃液を混合して、圧送用の流通用ケーキを調製し、この流通用ケーキを圧送して、貯留槽に貯留した後、クリンカ原料等として用いる技術において、例えば無機系凝集剤を用いて脱水ケーキを得た場合であっても、流通用ケーキからの硫化水素、メチルメルカプタン等の臭気ガスの発生量を小さくすることができ、かつ、貯留中の流通用ケーキの膨張を抑制することができるとともに、流通用ケーキ中に塩素分や重金属を与えることがなく、しかも低コストである下水汚泥の処理方法を提供する。
【解決手段】混合槽3で、トラック1のコンテナ2に収容されていた下水汚泥の脱水ケーキと、フェノール類を含有する廃液を混合して、流通用ケーキを得る工程と、流通用ケーキを、圧送用の流通路5を介して、貯留槽6に供給する工程と、貯留槽6内の流通用ケーキを、乾燥後、クリンカ原料として用いるためにプレヒータ13に投入する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 難分解性物質を複数種類含み大量に排出されるガス化プラント排水に対して、簡便、安価かつ安定的に処理可能な処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】 化石燃料を部分酸化して得られるガスを湿式洗浄した際に排出される排水の処理方法であって、排水を50℃〜200℃に加熱することと、排水に過硫酸及び過硫酸塩のうちの少なくとも一方を添加することとによって、排水に含まれる難分解性物質を酸化分解する。この処理方法は、酸化分解の際の排水のpHを6〜9に調整してもよく、酸化分解の処理が施された後の排水の少なくとも一部に対して、アンモニア除去処理若しくは硝酸除去処理又はこれら両方の処理を施してもよい。 (もっと読む)


【課題】 静電磁場を貫通した光、電磁波は静電磁場の状態に対応して化学的に極性化される。同じように直流電流を化学的に極性化できれば用途は大幅に拡大できる。
【解決手段】 直流電流の進行方向、電場の方向、磁場の方向の3ベクトルにおいて電場から磁場への回転ベクトルの方向に直流電流ベクトルの方向を一致させるとき、その回転方向が時計回りか、反時計回りに、言い換えれば右手系直流電流とするか、左手系直流電流とするかにより直流電流は互いに化学的に反対の極性を持つようになる。化学的極性の方向は電極板、マッチング板の磁性に依存する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の温度まで昇温するのに必要な時間を短くすると共に、消費電力を小さくすることが可能な廃液処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水及び有機物を含む廃液を処理する廃液処理装置は、水を亜臨界水、過熱水蒸気又は超臨界水に変化させると共に、有機物を酸化させる反応器10と、反応器10に廃液を供給する廃液供給部と、反応器10に過酸化水素水を供給する過酸化水素水供給部と、反応器10を加熱する加熱部40を有し、加熱部40は、反応器10に赤外線又は可視光線を照射する光照射装置41と、反応器10を収容する減圧容器42と、減圧容器42内を減圧する真空ポンプ43を有する。 (もっと読む)


【課題】集合住宅に設置可能で、省エネ化を実現できる太陽熱利用熱源装置を提供する。
【解決手段】太陽光の熱を集熱する集熱機1を集合住宅のベランダ手摺り部に設け、その太陽光受光面を垂直向きとする。集熱機1は受光面で受ける太陽光の熱によって内部の液体を加熱する構成と成し、その液体を循環させるための集熱機側液体循環通路9を、ベランダの鉄筋定着部近傍に設けた貯湯槽120と熱的に接続する。集熱機側液体循環通路9には、熱負荷装置10に接続された熱負荷側液体循環通路5を液−液熱交換器35を介して接続する。内液温センサ3の検出温度が予め定められた集熱対応設定温度以上のときに、集熱機側液体循環通路9内の液体を循環させ、集熱機1で集熱した熱により貯湯槽120内の湯水を加熱する。外部の熱負荷装置10に接続される熱負荷側液体循環通路5を集熱機側液体循環通路1に液−液熱交換器35を介して熱的に接続する。 (もっと読む)


【課題】飲用水として適さなくなった水分を飲用水として再利用することのできる創水装置を得る。
【解決手段】創水装置1は、空気中に含まれる水蒸気を凝縮して液化する凝縮手段6と、凝縮手段6によって液化した水を貯留する貯留部7と、貯留部7に貯留した水を浄化する浄化手段と、を備えている。さらに、創水装置1は、貯留部7に貯留した水を気化して水蒸気を生成する気化手段8と、気化手段8によって生成された水蒸気を凝縮手段6に還流する還流手段9と、を備えている。 (もっと読む)


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