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国際特許分類[C02F1/28]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 収着によるもの (2,364)

国際特許分類[C02F1/28]に分類される特許

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【課題】海水から、市場の床などの清掃水と、製氷用水及び魚体の洗浄水を得る。
【解決手段】電解塩素発生装置6により海水から高濃度(100ppm程度)の塩素を含んだ消毒水を製造する。清浄対象の海水を消毒槽8に貯留する。高濃度の塩素を含む消毒水を消毒槽8に供給して、清浄対象の海水を消毒する。消毒された海水の一部を脱塩素装置9に供給し、塩素濃度を0.1ppm程度以下の浄化水を得る。脱塩素装置9によって塩素を除去した浄化水を、製氷施設へ供給して製氷用水として使用する。脱塩素装置9によって塩素を除去した浄化水を、市場や水産加工施設に供給し、魚体の洗浄水として使用する。海水を電解塩素発生装置14に供給して、高濃度の塩素を含んだ海水を作製する。この高濃度の塩素を含んだ海水を、圧力式濾過器4を通した海水に混合して、市場の床などの清掃水として使用する。 (もっと読む)


【課題】金属原子、特に放射性ストロンチウムを含有する廃液から、効率よくかつ簡便に前記放射性ストロンチウムを除去することのできる処理方法及び吸着剤を提供する。
【解決手段】廃液中の金属原子を除去及び回収する廃液処理方法であって、前記廃液に、リン酸化合物と、水溶性金属塩と、ダイヤモンド微粒子及び/又はカーボンナノチューブとを添加する工程を有することを特徴とする処理方法。 (もっと読む)


【課題】下水処理場等に集積されているリンを低コストで、かつ回収したリンを利用し易いように回収する。また、回収したリンを肥料として有効利用する。
【解決手段】リン発生源の排水中のリンを非晶質ケイ酸カルシウム系の材料からなるリン回収材に吸着させて回収する。リン発生源の排水にリン回収材を添加した後の該排水のpHを7.0以上とすることが好ましく、リン発生源の排水のpHを6.0以下に調整して脱炭酸処理した後に、リン回収材を添加することが好ましい。リン回収材は、非晶質ケイ酸カルシウム水和物とCa(OH)2との凝集体であって、Ca/Siモル比が0.8以上20以下のものが好ましく、該凝集体は固液分離し乾燥するか、該凝集体を含むスラリーやペーストとしたものを用いることもできる。回収したリン回収材は、肥料化することができる。 (もっと読む)


【課題】飲料用の一般用水中から効果的に放射性物質を除去すること。
【解決手段】放射性物質除去システムは飲料用の一般用水を貯留する一般用水貯留槽21と、一般用水貯留槽21からの一般用水に対して一次活性炭濾過処理を行なう一次活性炭濾過処理槽22とを備えている。一次活性炭濾過処理槽22を経た処理水は、その後イオン吸着除去装置23へ送られて処理水中のイオンが吸着除去される。イオン吸着除去装置23を経た処理水は、二次活性炭濾過処理槽25へ送られ、処理水に対して二次活性炭濾過処理槽25において二次活性炭濾過処理が施される。このような処理を経て、放射性物質が除去された飲料水が生成される。 (もっと読む)


【課題】長期間イオン交換樹脂の取替えを行うことなく高純度の純水を製造できる純水製造施設、及び、イオン交換樹脂の延命方法を提供することにある。
【解決手段】原水中に含有される不純物を除去するろ過装置10と、該ろ過装置10を通過したろ過水中に含有される溶存イオン成分を合計20mg/L以下まで低減するRO膜装置20と、該RO膜装置20を通過した処理水を、カチオン交換樹脂及びアニオン交換樹脂に順次接触させることで純水を精製するイオン交換装置30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明が解決しようとする課題、その解決手段は請求項1記載に示すように最初に素材全体をよく吟味して其の素材の結晶構造に当てはめる事である。
【解決手段】 本発明の基本は、水道水を安全な飲料水にする為に、水道水の残留塩素を除去し尚、有害殺菌も行い安全な飲料水にすることである、そのために純銅の機能効果も発揮させて、更に純銅と残留塩素の結合反応で錆びる其の錆を磁性体セラミックスで防護しまた、放射線除去も達成させて、水道水の安全な飲料水としたことである。 (もっと読む)


【課題】浄水を生成するときの経路と濾材を洗浄するときの経路とを切り換える複数の弁の開閉を同時に操作することができるように構成され、比較的安価であり且つ小型化が可能な浄水器を提供する。
【解決手段】浄水器において、流路は、一のフィルタ槽および他のフィルタ槽にて水が濾過される第1の経路と、他のフィルタ槽にて水が濾過され且つ一のフィルタ槽が洗浄される第2の経路と、一のフィルタ槽にて水が濾過され且つ他のフィルタ槽が洗浄される第3の経路とを有している。切換レバー6は、第1の経路と第2の経路と第3の経路との切り換えが第1の経路、第2の経路、第1の経路、第3の経路、および、第1の経路の順に循環するように、弁機構60,70,80,90を作動させる。弁機構60,70,80,90は、切換レバー6の作動に連動する。 (もっと読む)


【課題】幅広い水質変動に対応でき、アンモニア態窒素及び有機物の除去を安定的に継続できる廃水処理技術を提供する。
【解決手段】廃水が高濃度の有機物を含む場合は、メタン発酵により有機物濃度を減少させ、CODとアンモニア態窒素との比率に基づいてアナモックス処理又は活性汚泥処理を行う。廃水は、必要に応じて、予め希釈してケルダール態窒素濃度を低下させ、希釈水として活性汚泥処理後の排水を還流使用する。アナモックス処理後の廃水は、活性汚泥処理を施す。 (もっと読む)


【課題】 処理水に含まれた油を検出可能な排水システムを提供すること。
【解決手段】処理水は最上流側の第1槽14から最下流側の第5槽22に向けて流れ、第5槽22から排水される。第1槽14には浮遊形態の油検知センサ26が設けられ、処理水に含まれる油が水から分離して処理水の表面に浮上し又は混濁状態で油検知センサ26に付着すると、油検知センサ26はこれを検知する。第1槽14の深さ方向の中間部の全域には第1油吸着部材28が配設され、第1油吸着部材28は、処理水の流れに対する抵抗となって処理水の流速を制御することにより処理水に含まれる油の分離を促進すると共に、第1油吸着部材28を通して流れる処理水に含まれる油を吸着する。第5槽22には排水ポンプ32が設けられ、油検知センサ26が油を検知すると、排水ポンプ32が作動停止して第5槽22からの排水が停止する。 (もっと読む)


【課題】水槽、タンク、貯水池、魚介類養殖場等の水質を効果的に改善することのできる水質改善具と、これを使用する水質改善方法を提供する。
【解決手段】内外に通ずる複数の通孔を有し、その内部にゼオライト粒子を充填保持することのできる多孔質容器と、該多孔質容器の上部に連結具を介して連結された浮きとを備え、内部にゼオライト粒子を充填した前記多孔質容器を水中に沈めたとき、前記浮きの一部が水面上にあって、前記多孔質容器を水中で浮遊状態で保持するように構成されている水質改善具。この水質改善具を、不純物、放射性物質等の有害物質を含む水を貯めた貯水池、タンク等の内部に浮遊させることにより、水中に含まれる有害物質を多孔質容器内のゼオライトに吸着させて除去する。 (もっと読む)


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