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国際特許分類[C02F1/461]の内容

国際特許分類[C02F1/461]の下位に属する分類

電解凝集法によるもの (96)
電解浮上によるもの (96)
電解殺菌によるもの

国際特許分類[C02F1/461]に分類される特許

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【課題】簡易な構造であって、導電性ダイヤモンド電極を一切使用せず、CODの値の低下効果が大きく、設備費コストの低廉が可能である。
【解決手段】水処理装置1は、水を電気分解で処理する装置であって、陽極2と陰極3とで対をなす電極を有し、陽極2は白金族を主成分とし、陰極3はグラファイトであり、かつ、陽極2と陰極3の間に通電できるようにプロトン伝導膜5が挿入されてなる電解ユニットAを備える。陽極2の白金族は、長尺状であり、陰極3のグラファイトは、柱状であり、プロトン伝導膜5は、リボン状であり、陽極2と陰極3の間にプロトン伝導膜5が挿入されてなる。 (もっと読む)


本発明は、溶存または非溶存の状態の有機および/または無機物質を含有し、流量Dで連続して供給される液体の廃液を洗浄する方法および装置に関する。本方法は、必要であれば予備廃液浮揚運転の後に少なくとも1回の処理サイクルを行うことを含み、その処理サイクルは、第1区分室内で非常に強い乱流を発生させる循環によって廃液が電解処理される第1のステップを含み、それに続く第2のステップでは、第2自由表面区分室で廃液を循環する前に廃液に含まれる非溶存の状態の要素が凝固/凝集によって寄せ集められ、前記第2区分室内で発泡および弱められた乱流を維持しながら、上部で実行されるスラッジのこすり取りを伴う。
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【課題】鉄系の放射性金属廃棄物を酸化分解可能な脂肪族カルボン酸で酸処理する方法において、劣化除染液の実用的な再生使用ができ、さらには、脂肪族カルボン酸金属塩の酸化分解に際して生成する放射性金属廃棄物(水酸化沈殿物)の発生量を可及的に低減可能な鉄系放射性金属廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】鉄系の放射性金属廃棄物を、脂肪族カルボン酸を含む除染液に浸漬して、放射性金属廃棄物の表面部を脂肪族カルボン酸金属塩として除染液中に溶出させて除染を行う化学的除染操作を含む放射性金属廃棄物の処理方法。除染工程で発生する劣化除染液を電解して、陰極でカルボン酸金属塩の金属成分を析出させて回収する。この電解処理に際して、陽極として導電性基体が白金族金属又は白金族金属酸化物で被覆されたものを使用することにより脂肪族カルボン酸を再生させる。 (もっと読む)


【課題】排水に油分が含有されていても電気分解による浄化を従来よりも上手く行うことができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒と疎水性有機成分とを相溶させて電気分解することにより疎水性有機成分を浄化するようにした。前記疎水性有機成分としてVOCガスを浄化することとし、前記VOCガスを水とプロトン性の両親媒性溶媒と非プロトン性の両親媒性溶媒からなる液滴で捕捉して電気分解するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】分離した水に含まれる有機酸を可能な限り除去し、配管の腐食を防止することができる油洗浄装置を提供する。
【解決手段】未処理油38と所定濃度の塩化ナトリウムとを混合して乳化液を生成するスタティックミキサ20と、スタティックミキサ20により生成された乳化液を通過させる際に乳化液を構成する油滴及び水滴を遠心力により成長させて噴射するライフル管21と、噴射された油滴及び水滴を汚染物を含む油と水とに分離する液体サイクロン22と、分離された汚染物を含む油23と水24とを静置する貯留槽A、B、Cと、分離された水24に含まれる水溶液不純物を酸化分解する電解装置26と、分離された水24を強制的に循環させるポンプ27と、を備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】バナジウムを含有する水において、5価バナジウムを効率よく4価バナジウムに変換する、バナジウム電解水を製造する方法、および当該バナジウム電解水の提供。
【解決手段】バナジウムを含有する水を10V以上15V以下の電圧で定電圧電気分解することを特徴とするバナジウム電解水の製造方法。5価バナジウムを含有する水を10V以上15V以下の電圧で定電圧電気分解することを特徴とする、4価バナジウム電解水の製造方法。バナジウムを含有する水を10V以上15V以下の電圧で定電圧電気分解したことを特徴とするバナジウム電解水。5価バナジウムを含有する水を10V以上15V以下の電圧で定電圧電気分解したことを特徴とする、4価バナジウム電解水。 (もっと読む)


【解決手段】汚水処理のための方法とシステム。槽内に回収された汚水スラリーは、マセレータポンプによって運ばれる。マセレーションされたスラリーは、スラリーを酸化及び滅菌するために電解槽に運ばれる。次に、スラリーは、電気凝集槽に運ばれる。懸濁物粒子は、電気凝集槽内で凝集される。凝集されたスラリーは、スラッジとほぼ浄化された上澄みとに分離するために第1の沈殿用タンクに運ばれる。上澄みは、スラッジのさらなる分離を促進するために第2の浄化用タンクに運ばれる。スラッジは、スラッジ回収タンクに排出される。排出されたスラッジの濁度レベルは、継続してモニタされる。濁度レベルが、予め定めた低値と等しいときは、スラッジの排出が停止する。ほぼ浄化された上澄みは、脱塩素化を受けた排水として排出される。 (もっと読む)


【課題】長期の使用においても臭気の発生がなく、高い浄化機能を維持できる空気浄化装置を目的とする。
【解決手段】本発明の車両用空気浄化装置8は、本体部10の内部空間にて、車両室内及び/又は車両室外の空気を洗浄水と接触させる洗浄手段、空気と接触した洗浄水を貯留する貯留槽30と、該貯留槽30の洗浄水を前記洗浄手段に供給する送液手段と、前記洗浄水を電気分解する電気分解手段と、浄化した空気を車両室内に供給する送風手段と、を有することよりなる。前記貯留槽30は、本体部10と着脱可能に接続されていることが好ましく、前記電気分解手段は、その電極が水浸透性部材に装着されていることが好ましく、前記洗浄水の遊離残留塩素濃度又は遊離残留臭素濃度が0.1〜10mg/Lに制御されていることが好ましい。 (もっと読む)


バクテリア燃料電池であって、複数のアノードと複数のカソードを有し、これらは浄化されるべき液体にて液体連絡しており、該複数のアノードと該複数のカソードはそれぞれ、電気回路中に負荷を渡って電気的に連結されるように配置された金属製導電体を有し、かつ、少なくとも該金属製導電体と該浄化されるべき液体との間に導電性コーティングを有し、該導電性コーティングは、該液体と該導電体とを互いから相互に遮断するように機能する。 (もっと読む)


【課題】還元剤ではない他の方法で残留塩素の低減ができる排水処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】排水1を有隔膜電解機構2の陽極側領域3に供給し塩素の共存下で電気分解することによって汚れ成分を分解する陽極側処理工程と、陰極側領域4に供給して残留塩素を低減する陰極側処理工程を有する。残留塩素のうち次亜塩素酸は陰極側領域において陰極還元されて分解され或いはアルカリ性雰囲気下で不活性化される。前記陰極側領域4には排水の循環流路8が形成され、陽極側領域3からの排水と併せて陰極側領域4へ循環させるようにしてもよい。 (もっと読む)


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