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国際特許分類[C02F11/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948) | 脱水,乾燥または濃縮によるもの (2,064)

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【課題】廃液処理工程への澱物の搬入を防止し、澱物分離作業の負担を軽減し、廃液処理工程の安定化が図れる澱物分離装置及び澱物分離方法を提供する。
【解決手段】澱物分離装置1は、濾過ユニット10と、この濾過ユニット10を上部に配設した澱物分離タンク20とからなり、濾過ユニット10は、バキューム車2からの澱物を含む廃液に対し、廃液は濾過及び滴下させるとともに表面に澱物5を残留させる。また、澱物分離タンク20は、濾過ユニット10から滴下する廃液6を貯留するとともにその廃液6を濾液ピット4へ排出する。一方、澱物分離方法は、濾過ユニット10の濾布14上で廃液を濾過して濾布14上に澱物を残留させ(S1)、濾布14上に残留した澱物を水で洗浄し(S2)、澱物が酸性の場合(S3)には、アルカリ剤で中和処理し(S4)、後続の廃液があればこれを繰り返し(S5)、その後澱物を乾燥させる(S7)。 (もっと読む)


【課題】簡便な作業で、含水物の水切り及びプレス脱水を連続して行い、含水物を良好に脱水可能な脱水装置を提供する。
【解決手段】透水性を有し、内部にスラッジSを収納する袋体2と、袋体2の形状に合致する内部空間を有し、水が内部に滞留することなく外部へ排出されるように構成される籠体3と、を具備し、スラッジSの水切り時には、袋体2の外側面と籠体3の内側面とが接触するように、袋体2を籠体3の内部に吊り下げることで、袋体2の形状を保持し、袋体2に投入されたスラッジSの脱水を行う脱水装置1であって、袋体2は、その外部に連通する空隙41が形成されるように、袋体2の表面を内部に向けて窪ませて形成される仕切部40と、スラッジSの水切り時に、仕切部40を支持して仕切部40に張力を付与することで、仕切部40の形状を保持する保持部50と、を具備し、仕切部40は、袋体2に収納されたスラッジSの中央部近傍に配置される。 (もっと読む)


【課題】 塊状あるいは粒状の脱水ケーキが排出されるのを確実に防止して脱水ケーキを破砕・乾燥してコンクリートスラッジ微粉末を得る破砕・乾燥装置を提供する。
【解決手段】
破砕・乾燥装置(1)を、横型の回転ドラム(2)と、熱風炉(27)と、前記回転ドラム(2)の排出側の端部に設けられているトロンメル(31)とから構成する。回転ドラム(2)の内部に、所定の回転軸で駆動される破砕攪拌翼(12)を設け、その内周壁に、脱水ケーキを所定高さまで掬い上げて落下させるリフター(17)を設ける。その排出側の端部に、中心にくり抜きが明けられたトロンメル取付板(50)を固定し、これにトロンメル(31)を固着する。トロンメル(31)は、軸方向に向かってテーパ状に縮径した網体であり、その小径部には、内側に向かって立ち上がった出口側堰(38)を形成する。またトロンメル(31)には、トロンメル振動機構(42)を設ける。 (もっと読む)


【課題】乾燥室内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベアが内蔵された筒体が設けられると共に、各筒体は端部が上または下の筒体の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベアは往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体に乾燥室外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体に乾燥室外に通じる排出口が設けられる乾燥・炭化装置において、筒体内に発生する蒸気をスムーズに処理できるとともに、蒸気とともに発生するガスを効率よく燃料として引き出し、燃すとともにタンクに貯蔵することができる乾燥・炭化装置を提供する。
【解決手段】スクリューコンベア12の筒体6の上半分に水平排気管22を横引き管として筒体6の長さ方向に適宜間隔で取付け、この横引き管の先に垂直な縦引き管23を連結し、該縦引き管23の先端に横向きの下部集合管24を連結して、下部集合管24からガスを燃焼として取り出すものとする。 (もっと読む)


【課題】互いに逆回転するようにした円筒型スクリーンとスクリュー及び背圧抵抗板とにより効率的に脱水するとともに、脱水し渣より滲み出す脱離水をも完全に分離排出するようにしたし渣分離脱水機を提供すること。
【解決手段】円筒型スクリーン1の内部にし渣を搬送するスクリュー2を配設し、かつこれらを双方向に回転させるとともに、円筒型スクリーン1のし渣排出部に設けた背圧機構による背圧力にてし渣を加圧脱水するようにしたし渣分離脱水機において、脱水し渣の出口直前の円筒型スクリーン1に脱水し渣排出筒部13を連接し、かつこの脱水し渣排出筒部13に脱離水排出口14を形成する。 (もっと読む)


【課題】プレコート式回転ドラム型固液分離装置による固液分離において、処理対象液W1中の微小固形物でプレコート層PCを形成させることによって、濾過速度を調節し、安定的かつ効率よく固液分離を行う。
【解決手段】処理槽1と、処理対象液供給手段4と、外周壁がメッシュ材からなる固液分離ドラム2と、前記メッシュ材の外周面に付着・堆積した懸濁固形物からなるプレコート層PCを剥離回収する回収手段3と、固液分離ドラム2内へ通過した濾液W2を排出する濾液排出手段5を備えるプレコート式回転ドラム型固液分離装置において、固液分離ドラム2内の濾液W2を排出すると共に処理槽1へ処理対象液W1を供給するのに伴い、処理対象液W1の液面レベルWLが所定の高レベルに上昇したときに固液分離ドラム2の回転を開始又は加速し、液面レベルWLが所定の低レベルに下降したときに固液分離ドラム2の回転を停止又は減速する。 (もっと読む)


【課題】 脱水過程で硬くなった最終ケーキに対しても、ろ室外環の排出口への大きな押出力を得る連続加圧脱水機の羽根車の羽根を提供する。
【解決手段】 一対のろ過板1,1と環状のろ室外環2で構成するろ過室4に羽根車6を配設し、羽根車6の羽根14を回転方向後方に後退させて、圧搾・脱水部でケーキの含水率低下に比例して羽根の遅れ角αを徐々に大きくしたもので、羽根先端方向への押出力が大きくなり、羽根14の表裏面での移動抵抗も減少して部分的な滞留を改善し、供給汚泥の移送効率と排出口17へのケーキの押出力を高めることが出来る。 (もっと読む)


【課題】排水汚泥の乾燥処理に必要なエネルギ消費量を低減することができる排水汚泥乾燥装置を提供すること。
【解決手段】排水汚泥乾燥装置1は、排水汚泥2を収容及び排出可能に構成される収容室3と、収容室3に収容された排水汚泥2にマイクロ波4を照射して排水汚泥2を加熱するマイクロ波照射手段5,3cと、排水汚泥2から発生する水蒸気6を収容室3の外部に排出する水蒸気排出部7と、水蒸気排出部7に接続され、水蒸気6の熱を排水汚泥2に供給する熱供給手段8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固液分離装置の脱水性能を良好に維持できる固液分離方法を提供する。
【解決手段】円筒状の回転体1と、回転体の外周面に設けられた凹部36と、凹部内に設けられて回転体の外周面に相当する位置にある凹部の開口部と凹部の底面との間を移動可能な押体44と、押体と凹部の開口部との間で形成された収容部51と、回転体を回転可能に収容し、固体と液体とが混在した固液混合物の入口部66と出口部68と入口部の一端と出口部の一端とに連接されて回転体の外周面を所定角度範囲で覆う脱水孔73付きの脱水板71とを有したケーシング2と、押体44の押圧駆動制御機構99とを備えた固液分離装置を用い、収容部51に収容された固液混合物を押体44により脱水板71の方向に押圧して固液混合物中から液体を脱水する固液分離方法において、回転体1の回転中は押体44による脱水動作を停止し、回転体1が停止している時に脱水動作を行う。 (もっと読む)


【課題】 固形物及び水分を含む高含水率廃棄物を効率的に処理する装置を提供する。
【解決手段】 固形物及び水分を含む廃棄物の固形物を細分化する細分化装置と、
その細分化された固形物を含む処理対象を噴霧する噴霧装置と、
その噴霧された、前記固形物含む処理対象を空気中に浮遊させつつ霧化状態で回収場所に誘導する誘導手段と、
その回収場所に設けられ、前記処理対象から細分化状態の固形物を回収する回収室又は回収装置とを備える。 (もっと読む)


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