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国際特許分類[C02F11/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948) | 脱水,乾燥または濃縮によるもの (2,064)

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【課題】熱効率の良い下水汚泥の乾燥装置を備えた下水汚泥乾燥ガス化装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥の流通を許容する乾燥空間が形成されて該下水汚泥を減水して乾燥汚泥とする乾燥装置Aと、該乾燥装置から乾燥汚泥を受けてこれを自燃させてガス化させるガス化炉装置Bとを有する下水汚泥の乾燥ガス化装置において、ガス化炉装置Bからの可燃ガスを燃焼した排ガスを受けてこれと熱媒体としての水蒸気との熱交換により該水蒸気を加熱して過熱水蒸気とする熱交換器Eと、該過熱水蒸気を該熱交換器Eと乾燥装置Aとの間で循環せしめる循環管路5とを有し、乾燥装置Aは乾燥空間内で下水汚泥と水蒸気とが直接接触する直接乾燥装置を有し、上記循環管路5が熱交換後過熱水蒸気を上記直接乾燥装置の乾燥空間へ放出するよう接続されており、下水汚泥と接触後の過熱水蒸気を再び熱交換器へ帰還せしめる。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスを既存の設備内に導入することにより燃焼脱臭を行うことが可能で、且つ該乾燥排ガスを既存設備の導入部位に対して容易に導入することができる汚泥の処理方法及び処理システムを提供する。
【解決手段】汚泥を乾燥機13で乾燥処理した後、乾燥汚泥の少なくとも一部を循環流動層炉1のライザ2に投入して流動媒体と混合撹拌しながら燃焼処理し、流動媒体が同伴された燃焼排ガスをライザ上部から排出し、燃焼排ガスからサイクロン3により分離した流動媒体を、ダウンカマ4を介してシールポット5に落下させてライザ2に還流させるようにした汚泥の処理方法において、乾燥機13から排出される乾燥排ガスをダウンカマ4に導入し、燃焼排ガスの熱で乾燥排ガスを燃焼脱臭する。 (もっと読む)


【課題】 嫌気性消化汚泥を処理する水処理工程の窒素負荷を軽減する脱水ろ液の窒素除去システム並びに窒素除去方法を提供する。
【解決手段】 脱水ろ液の一定量Bを硝化槽11に送水して撹拌しながら間欠曝気を行い、所定の滞留時間後に硝化槽の曝気を停止して上澄液の一定量Bを無酸素槽13に供給すると共に、脱水ろ液の硝化処理後に、撹拌しながら硝化槽11と無酸素槽13の汚水を交互に交換させるもので、脱水ろ液に含まれるアンモニア性窒素を硝化槽11で硝酸性窒素に酸化させ、無酸素槽13で硝酸性窒素を窒素ガスに還元できる。汚水交換により硝化槽11と無酸素槽13を均一な有機物濃度に保ち、硝化槽11の汚泥フロックの還元を防ぎ、硝化によるpH値の低下も抑制できる。 (もっと読む)


【課題】船舶に貯留されたバラスト水を排出するときには、バラスト水に含まれる微生物や細菌が基準値を満たすことができるようなバラスト水の浄化を実現できるバラスト水浄化装置を提供することにある。
【解決手段】バラスト水浄化装置は、船舶3内でバラスト水を貯留する貯留タンク30と、貯留タンク30に積み込むバラスト水を濾過する濾過装置21と、航海中または航海後のバラスト水の排出時に、貯留タンク30に貯留されたバラスト水を殺菌処理する殺菌処理装置31を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】主に産業廃棄物として扱われている、建設発生土および下水道・河川・港湾等の浚渫汚泥類を本装置で滅菌処理することにより無害化し、遠赤外線を発する電気ヒーター内臓のセラミック製回転ドラム等により、被対象処理物を迅速・均一に乾燥させ、安全・安心な再資源原料として提供する。
【解決手段】高圧蒸気滅菌が可能なオートクレーブ処理であり、高加圧水蒸気を用いて、被対象処理物に付着する細菌、結核菌、芽胞、真菌、ウイルスを物理的に滅菌処理すると同時に、乾燥機内にある電気プレートヒーターを内蔵したセラミック製の部材は、内部に遠赤外線による加熱を行うので、バーナ燃焼時のような廃棄ガスを排出しないためクリーンであり、重油または灯油類の熱源より省エネルギーであり、更に加熱時間の短縮が可能であり、被対象処理物の均一加熱乾燥を実現した乾燥機となる。 (もっと読む)


【課題】特殊な容器を必要としない簡易な構造でありながら液混じりのスラッジから液を効率よく脱水できるスラッジ脱水装置を提供する。
【解決手段】落下した液混じりのスラッジ22をメッシュ状仕切体21により受けるスラッジ槽部23の下側に、メッシュ状仕切体21を透して落下した液24を受ける液槽部25を設ける。この液槽部25の下部に、液24を排出する排液管26を接続する。この排液管26により液24を排出することで維持する液槽部25内の液24の上限設定レベルより上側であって濾材21より下側の空間28に、吸気管29の一端を開口し、この吸気管29の他端に真空ポンプ31を接続する。 (もっと読む)


【課題】 薬剤を使用せず、濁水を処理することができ、脱水ケーキも再利用することができ、また、河川への放流のための水質汚濁に係る環境基準値以下のSS濃度の場合にのみ放流し、SSが高濃度の場合には放流しないように制御できるシステムを提供する。
【解決手段】 このシステムは、濁水に含まれる一部の粒子を捕捉し、第1処理水を送出する第1フィルタ22と、第1処理水中に残留する粒子を捕捉し、第2処理水を排出する第2フィルタ23と、第1処理水と第2処理水の差圧を計測するための差圧計測手段24と、計測された差圧が第1設定値未満であるか、第1設定値より高い第2設定値を超える場合に、第2処理水の放流を停止し、第1フィルタ22の前流側に戻すリターンライン25へ第2処理水の送出方向を切り替える電磁弁26、27とを含む。 (もっと読む)


【課題】シリコンスラッジ中の固形分に含まれるグリコールの低濃度化が容易かつ安価に図れ、製鋼用の成分調整用添加剤原料として再利用が可能なワイヤソースラッジからのグリコール除去方法を提供する。
【解決手段】シリコンスラッジを、固形分のグリコール濃度が3重量%以下となる量の純水に分散させて希釈するので、固形分に含まれるグリコールの低濃度化が容易かつ安価に図れる。その後、シリコンスラッジを固液分離し、グリコールが除去された固形分を回収する。これにより、固形分が製鋼用の成分調整用添加剤原料として再利用ができる。 (もっと読む)


【課題】汚泥に凝集剤を注入して脱水に適した状態に調質し、この調質された汚泥を遠心脱水機で脱水する汚泥処理おいて、汚泥調質工程と汚泥脱水工程を効率的に組み合せて一元化し、汚泥処理設備全体のコンパクト化を図ると共に、凝集剤の使用を抑えながら調質汚泥を確実に脱水処理し、より効率的に脱水汚泥を減容化できる汚泥処理システムおよび汚泥処理方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る汚泥処理システムは、高分子凝集剤を注入した汚泥を調質する汚泥調質機1と、調質汚泥を脱水汚泥と脱水分離液に分離する遠心脱水機2と、調質汚泥を遠心脱水機2に供給する調質汚泥供給管3を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】
排水の生物学的処理法より発生する余剰汚泥を簡易かつ安価な設備で高効率に減容化する。
【解決手段】
本発明に係る材料は連続気泡を有する親水性樹脂であって該親水性樹脂で形成され汚泥を圧縮接触させて汚泥から水分を吸水する脱水手段と、脱水された汚泥を汚泥槽に回収する汚泥回収手段と、水膨潤した脱水手段を圧縮脱水して水分を回収する水分回収手段とで汚泥の減容化装置を構成する。 (もっと読む)


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