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国際特許分類[C02F11/14]の内容

国際特許分類[C02F11/14]に分類される特許

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【課題】難脱水性の有機性汚泥をも効率的に脱水処理して低含水率の脱水ケーキを得ることを目的とする。
【解決手段】特定の構造式で表されるアミジン単位、或いは下式で表されるビニルアミン単位を繰り返し単位として有するカチオン性ポリマーAと、特定の構造式で表されるベンジル系カチオン単位を繰り返し単位として有するカチオン性ポリマーBとを含む汚泥脱水剤、及び、この汚泥脱水剤を汚泥に添加して脱水する汚泥脱水方法。
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【課題】クラフトパルプ製造の苛性化工程において、石灰泥ケーキ含水率の大幅な低減が得られる石灰泥脱水促進剤を提供する。
【解決手段】炭素数3〜7のアルキル基またはアルケニル基、エチレンオキサイド付加モル数が0〜30、プロピレンオキサイド付加モル数が1〜50で表される特定のポリオキシアルキレンアルキル(またはアルケニル)エーテルを有効成分として含有することを特徴とする、石灰泥脱水促進剤。 (もっと読む)


【課題】牛舎や豚舎などの畜舎から排出された有機汚水、あるいは食品工場などから排出される有機汚水の処理において、脱リン、脱色、および消毒効果に優れ、汚泥処理にも効果を発揮する処理剤と処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】消石灰を含む非晶質珪酸カルシウム水和物の凝集体からなり、有機汚水を生物処理した後の排水に含まれるリンの除去、脱色、および消毒に用いられ、さらに該生物処理工程で発生する汚泥の沈降濃縮を促進する有機汚水の脱リン脱色消毒剤、および該脱リン脱色消毒剤を有機汚水を生物処理した後の排水に投入して排水に含まれるリンを取り込んだ沈殿を生成させ、該沈殿を固液分離することによってリンを除去すると同時に該排水を脱色し、さらに消毒と発生汚泥の沈降濃縮促進効果を発揮させ、さらに発生汚泥中に残留する脱リン脱色消毒剤由来成分を肥料成分として利用することを特徴とする有機汚水の処理方法および処理装置。 (もっと読む)


【課題】
優れた凝集脱水率を発揮する凝集脱水剤を提供することを目的にする。
【解決手段】
70〜200mPa・sの塩粘度(4重量%塩化ナトリウム水溶液の0.5重量%溶液の粘度)を持つカチオン性又は両性の粉末状高分子凝集剤(A)と、
無機アンモニウム塩、無機グアニジン塩及び炭素数1〜6の有機酸アンモニウム塩からなる群より選ばれる少なくとも1種からなる粉末状低分子化合物(B)とを含有してなり、
粉末状高分子凝集剤(A)及び粉末状低分子化合物(B)の重量に基づいて、粉末状高分子凝集剤(A)の含有量が60〜95重量%、粉末状低分子化合物(B)の含有量が5〜40重量%であることを特徴とする粉末状凝集脱水剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】有機物残渣、有機汚泥脱水残渣、家庭ゴミなどの臨界水処理において液肥など生成物の経済的分離手段を提供する。
【解決手段】有機質残渣、有機物汚泥残渣、家庭ゴミなどの亜臨界水処理2の際、生成物を液状あるいはスラリー状の生成物3としてから、反応槽5を持った微細気泡を発生する加圧浮上設備6に導き、生成物中の浮遊物を浮上分離して、均質な液肥としての効果を持った均質な処理水7を得る。また浮上した浮遊物は有害物質濃度が高まるまで、そのままあるいは鉄含有物11を添加して亜臨界水処理2に再度循環して、有機物を亜臨界水処理2を行い、低分子化した有機物を回収する。有害金属は加圧浮上の浮遊物に濃縮されるため、あらかじめ設定した時点で廃棄物として安定化処理できる。 (もっと読む)


【課題】
ベルト濃縮装置による汚泥濃縮操作を実施する際、凝集汚泥の分離液の発泡性を著しく低下させ、また汚泥の凝集性、濃縮性を向上させることが可能な汚泥濃縮方法を提供する。
【解決手段】
ベルト濃縮装置による濃縮を実施する際に、特定の構造単位を有するカチオン性または両性水溶性高分子からなる油中水系高分子エマルジョンを添加、攪拌して凝集させた後に濃縮装置にて濃縮することにより達成できる。前記水溶性高分子は、油中水型エマルジョン重合時に架橋性単量体を共存させ重合したものであることがより好ましく、また重量平均分子量が300万〜1500万であることが好ましい。
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【課題】排水処理施設から発生する難脱水性の汚泥を、脱水処理する為に使用する脱水助剤、及び当該脱水助剤を用いた汚泥の脱水方法並びに装置を提供する。
【解決手段】汚泥用脱水助剤は、複数の繊維が集合してなり、各繊維の外周面に繊維の長手方向に沿って形成されている5〜20個の凹部を有し、当該凹部には、汚泥が接触する際に毛細管作用により水分を移送する水分移送路として作用する筋が繊維の長手方向に沿って延在する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汚泥が有する臭気をなくすことができ、かつ汚泥が有するエネルギを損なうことなく、さらに効率よく汚泥の水分を除去してバイオマス燃料を生成することができる余剰汚泥の利用方法を提供する。
【解決手段】活性汚泥法により発生された余剰汚泥に生石灰を加えて攪拌し、前記余剰汚泥中の水分を水酸化カルシウムとして除去し、乾燥有機物を生成するステップと、前記乾燥有機物をバイオマス燃料として利用するステップとを備えた。 (もっと読む)


【課題】種々の汚泥から自己燃焼可能な脱水ケーキを生成することができる汚泥処理装置及び汚泥処理方法を提供すること。
【解決手段】汚泥処理装置1は、汚泥Aに凝集剤D1,D2を添加して生成された汚泥フロックEを脱水して自己燃焼可能な脱水ケーキFを生成する装置である。この汚泥処理装置1は、汚泥Aに助燃材Bを混合して助燃材混合汚泥Cを生成する助燃材混合手段4と、助燃材混合手段4で生成した助燃材混合汚泥Cを凝集反応槽53,54に送り、凝集剤D1,D2を添加して汚泥フロックEを生成する凝集反応手段5と、凝集反応手段5から排出された汚泥フロックEを脱水して自己燃焼可能な脱水ケーキFを得る脱水機6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】処理対象物の濃縮率を向上させる。
【解決手段】処理槽の濃縮部に設けられ、処理槽の軸方向に沿って配置された濃縮部回転軸の回転駆動により回転することにより、処理対象物の水切りを行う水切り部材と、凝集部に設けられ、濃縮部回転軸と同軸上に配置された凝集部回転軸の回転駆動により回転する撹拌羽根を有し、濃縮部回転軸および凝集部回転軸の回転速度を異ならせることにより、水切り部材と撹拌羽根とを異なる速度で回転させる。 (もっと読む)


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