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国際特許分類[C02F5/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水の軟化;スケールの防止;スケール防止剤またはスケール除去剤の水への添加,例.金属イオン封鎖剤の添加 (750)

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【課題】蒸気ボイラにおけるスケールの発生を抑制しながら、ボイラ水の化学的酸素要求量を排出水の環境基準の一つである30mg/L以下に抑制する。
【解決手段】軟水化装置52により硬度が5mgCaCO/L以下に制御された給水を給水経路41を通じて蒸気ボイラ20へ供給しながら、かつ、ボイラ水の一部をブロー経路26から適宜廃棄しながら、蒸気ボイラ20においてボイラ水を加熱し、蒸気を生成する。また、薬剤供給装置60から給水に対し、アルカリ金属ケイ酸塩、アルカリ金属水酸化物およびスケール抑制剤としてのエチレンジアミン四酢酸を含む薬剤水溶液を、スケール抑制剤の濃度が給水の硬度に対して少なくとも1.5モル当量倍になるよう供給する。ボイラ水は、ブロー経路26からのボイラ水の廃棄を制御することで、スケール抑制剤の濃度が40mgEDTA/L以下になるよう濃縮倍率を制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却水系、ボイラ水、膜処理、地熱発電所の還元井等で発生するシリカ系スケール付着の要因となるアルミニウム濃度を現地において効率よく測定する方法、及びその装置を提供する。
【解決手段】(1)検水中のシリカ系スケールの要因となるアルミニウムの濃度を測定する方法であって、7−ヨード−8−ヒドロキシキノリン−5−スルホン酸と、緩衝液との組み合わせからなる反応試薬を検水に添加後、アルミニウム分析波長において測定した吸光度より、アルミニウム濃度を求める検水中のアルミニウム濃度測定方法、(2)検水中のアルミニウム濃度自動測定装置、及び(3)シリカ系スケール付着防止剤濃度の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】変調電磁波でなく、周波数を特定することで変調電磁波と同じように被処理流体のスケール成分の除去の可能性を追求し、新たな電磁波処理方法と装置を開発する。
【解決手段】被処理流体照射用のコイル部と、該コイル部に4kHz〜10kHzの周波数帯域内で、(a)単一周波数を持つ交流電流又は(b)互いに周波数の異なる複数の単一周波数を持つ交流電流を流す電磁波発生器を備えた電磁波処理装置を用いて、被処理流体を処理をすることにより、被処理流体流路又は被処理流体の貯留槽の壁面へのスケール付着防止、スケールの除去効果が得られるようになった。 (もっと読む)


【課題】電気分解処理により生じる溶存酸素濃度の上昇を防ぐ水処理装置を提供する。
【解決手段】
縦向きに配置し、密閉された円筒状の縦型容器部21と、縦型容器部21の下部に設け、被処理水を縦型容器部21内に流入させる流入管22と、縦型容器部21の上部に設け、縦型容器部21内に流入した被処理水を縦型容器部21の外へ流出させる流出管23と、縦型容器部21内に配置した電気分解用の電極部271、272、273と、電極部271、272、273とは非導通状態で、電極部271、272、273を取り囲み、縦型容器部21内に配置した電極カバー274と、流入管22に接続され、被処理水中に脱酸素ガスのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生装置3とを有し、電極271、272、273および電極カバー274への通電による電気分解処理で溶存する無機系物質を電極カバー274に付着させ、縦型容器部21内の被処理水に対してマイクロバブルによる脱酸素処理を行うことを特徴とする水処理装置1。 (もっと読む)


【課題】流体の溶存成分濃度の減少速度に基づいてスケール抑制剤を注入し、溶存成分濃度の減少速度を予め定めた値に制御することで、スケールの析出を抑制する装置を提供する。
【解決手段】流体の溶存成分濃度を測定する濃度計2,3と、前記溶存成分の析出を抑制するスケール抑制剤を前記流体へ注入するスケール抑制剤注入部5と、前記濃度計2,3で測定した時間の異なる前記流体の溶存成分濃度から計算した前記溶存成分濃度の減少速度または減少速度係数に基づいて前記スケール抑制剤の注入量を制御する制御部4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】含鉄酸性水に触れる器材に酸化鉄類が沈着して、閉塞したりすることを有効に防止することができ、器材の耐用年数を大きく延長することができる酸化鉄類沈着防止剤を提供する。
【解決手段】含鉄酸性水に触れる器材に水酸化鉄、酸化鉄又は両者の混合物が沈着することを防止するために使用する酸化鉄類沈着防止剤であって、金属アルミニウムを有効成分とする鉄酸化細菌繁殖抑制剤からなる。含鉄酸性水に触れる器材には暗きょ配水管、揚水用ポンプ等がある。 (もっと読む)


【課題】水の沸騰効率や水及び蒸気の流れ等を前述したような従来法よりもさらに回復できるようにすることが近年強く望まれている。
【解決手段】原子力発電設備の蒸気発生器の伝熱管111の外面や管支持板112の穴部112aに生成したスケール101の処理方法であって、有機酸を0.5〜3.5重量%含有すると共にpH2〜3.5となる処理液を20〜40℃でスケール101に2〜30日間接触させることにより、スケール101を脆化させると共に、ポーラスな状態にする。 (もっと読む)


【課題】従来の重合体と比較して十分な耐ゲル性を有する重合体を提供することを目的とする。
【解決手段】
全単量体100モル%に対して、20モル%以上50モル%以下のメタクリル酸(塩)由来の構造単位(a)、50モル%以上80モル%以下のアクリル酸(塩)由来の構造単位(b)、を必須構造単位として有する共重合体であって、重量平均分子量が2000〜4000であり、分子内に硫黄原子を含むことを特徴とする(メタ)アクリル酸系共重合体である。 (もっと読む)


【課題】少ない薬剤の添加量で効果的にスケールを防止することができ、ボイラ缶内、鉄鋼転炉集塵水系、パルプ製造工程の蒸解釜内や黒液濃縮工程などにおけるスケール防止に有効なスケール防止方法を提供する。
【解決手段】パルプ製造工程のスケール防止方法であって、50〜250℃及びpH≧9の条件下において、ポリアクリル酸、ポリマレイン酸、アクリル酸とマレイン酸の共重合体、アクリル酸とマレイン酸と酢酸ビニルの共重合体及びマレイン酸とイソブチレンの共重合体から選択された一つのカルボキシル基を有するポリマーとともにホスホノ基を有する化合物を添加するにあたり、前記カルボキシル基を有するポリマー、及び、ホスホノ基を有する化合物の重量比0.4/0.6〜0.8/0.2の比率で、前記カルボキシル基を有するポリマー及びホスホノ基を有する化合物を、該水系に添加するスケール防止方法。 (もっと読む)


【課題】補給水水質が変化する水系においても、簡易な方法で循環水中の薬品濃度を一定に維持するように薬品を注入することができる開放循環冷却水系の水処理薬品注入管理方法および装置を提供する。
【解決手段】循環冷却水による腐食やスケール、スライム等の生成を防止するために、薬品タンク12、薬品ポンプ13及び薬剤注入路14を介して水処理薬剤を補給水路6に注入する。循環水の電気伝導度を一定に保つと共に、循環水中の薬品濃度を一定に維持するように、補給水量と補給水の電気伝導度の比に応じた量の薬品を所定の補給水量に対して注入する。 (もっと読む)


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