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国際特許分類[C03C17/02]の内容

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【課題】特に焦げ付き汚れやスス汚れ等のガラス物品表面に強固に付着した汚れに対して、繰り返し洗浄を行っても磨耗による劣化が発生しにくいガラス物品を提供する。
【解決手段】結晶化ガラス板と、その表面に形成されたケイ素およびジルコニウムの複酸化物またはケイ素およびジルコニウムの酸化物の混合物を含む防汚性膜とを備えたガラス物品であって、防汚性膜におけるβ−OH含有量が1〜300/mmであることを特徴とするガラス物品。 (もっと読む)


ガラスフリット、導電性インク及び導電性インクが適用された製品が記載される。一以上の実施形態によると、ガラスフリットは意図的に添加された鉛を有さず、TeO、並びにBi、SiO及びそれらの組み合わせの1種以上を含む。ガラスフリットの一実施形態は、Bを含み、更にZnO、Al及び/又はそれらの組み合わせを含む。一実施形態は、意図的に添加された鉛を有さず、TeO、並びにBi、SiO及びそれらの組み合わせの1種以上を含むガラスフリットを含む導電性インクを提供する。他の実施形態は、意図的に添加された鉛を有さないガラスフリットを含む導電性インクが配置された半導体又はガラスシート等の基板を有する製品を含む。 (もっと読む)


【課題】無鉛ガラス粉末を用いたセラミックカラー組成物において、低融点のガラス粉末を用いることなく、ガラス素材に対する焼き付け温度を低下させることのできる新規なセラミックカラー組成物を提供する。
【解決手段】(1)金属酸化物顔料100重量部、及び酸化バナジウム0.5〜10重量部を含む混合物を熱処理して得られる無機顔料、並びに
(2)無鉛ガラス粉末
を固形分粉末として含有する無鉛セラミックカラー組成物。 (もっと読む)


改良された耐薬品性を有するガラス物品であって、物品の一方の表面の近くのガラスの本体にナノ粒子の混在物の形の化学補強剤、特に部分的に結晶性のナノ粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】紫外線遮蔽能が高く、かつ自動車用窓ガラス板などの機械的、化学的耐久性が高度に要求される部位へも適用が可能な紫外線遮蔽層付きガラス板及びその製造方法の提供。
【解決手段】酸化ケイ素を主体とするガラス質マトリックス中に紫外線遮蔽性材料が分散及び/又は溶解している構成の、層厚1〜4μmの紫外線遮蔽層をガラス基板の表面上に有する紫外線遮蔽層付きガラス板であって、JIS−R3212(1998年)により定められる方法によって、CS−10F摩耗ホイールで1000回転の摩耗試験を行った際の、試験前後の曇価の増加量が5%以下であり、かつ、波長400nmの光の透過率が2%以下であることを特徴とする紫外線遮蔽層付きガラス板。 (もっと読む)


【課題】空気中で熱処理した場合に比べて、電気抵抗を大幅に低減した金属膜を得る。
【解決手段】金属コロイド粒子が金属粒子と粒子表面に配位修飾した保護剤とにより構成され、保護剤が分子中に窒素又は酸素のいずれか一方又はその双方を含む炭素骨格を有し、かつ窒素、酸素、窒素を含む原子団及び酸素を含む原子団からなる群より選ばれた1種又は2種以上をアンカーとして金属粒子表面に配位修飾した構造を有し、保護剤がハイドロキシアルキル基を分子構造に含み、金属コロイド粒子を水系又は非水系のいずれか一方の分散媒又はその双方を混合した分散媒に所定の割合で混合して分散させた金属コロイドを基材表面に塗布する工程と、基材を酸性ガス雰囲気下、室温〜200℃の温度で5〜120分間保持することにより、基材表面に金属膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面を有す基板であって、干渉顔料を含有するガラス状の層を付与された基板を製造する方法、該基板、及びその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面を有し、且つ、干渉顔料を含むガラス状層が付与された基板を製造する方法に関し、誘電干渉層を有する該干渉顔料は湿式細砕により、好ましくは粒径が6μm以下になるまで、細砕され、粉砕された干渉顔料は珪酸塩含有懸濁液に分散され、該懸濁液は塗工組成物として前記金属表面、前記ガラス表面、又は前記セラミック表面に塗布され、前記粉砕干渉顔料を含む前記ガラス状層を形成するため650℃以下の温度で高密化される。前記干渉顔料の前記湿式細砕により、前記干渉顔料が達成しえる光学的効果を粉砕により損なうことなく高品質のガラス状層を金属表面、ガラス表面、又はセラミック表面上に得ることができる。
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【課題】成膜装置、プラズマ処理装置では、当該装置に用いる石英ガラス部品表面に膜状物質が付着し、それらが剥離することによって装置内の発塵、パーティクルとなり、成膜或いはプラズマ処理する製品の汚染原因となっていた。またその様な汚染を防止するため、装置に用いる部品に膜状物質が僅かに付着する度に頻繁に交換することが必要となり、生産性の低下をもたらしていた。
【解決手段】石英ガラス部品の表面に平均値径が3μm以上10μm未満、突起最大平均径が80μm以下、個数1000〜6000個/mm、面積占有率が10〜50%、かつフッ化水素酸溶液に浸した際に、面積占有率の減少値が、浸す前の島状突起の面積占有率の平方根で算出される値以下となる島状の突起で修飾した石英ガラス部品は、成膜装置、プラズマ処理装置に用いた場合、当該部品に対する膜状物質の保持性が高く、付着物の剥離によるパーティクルを減らし、装置の連続使用期間を特に長くする事ができる。 (もっと読む)


反射層を有する石英ガラス部材を製造する方法は既知である。石英ガラスから成り、拡散リフレクタとして機能する反射層は、石英ガラスから成る基体の表面の少なくとも一部上に作製される。順に、これを出発点として、石英ガラス部材上に均質なSiO2反射層を費用効率が高く再現可能に作製可能にする方法を特定するため、エネルギーキャリアに供給され、該エネルギーキャリアにより初期溶融されるか又は溶融され、且つ基体上に堆積されるSiO2粒子を用いた溶射によって反射層を作製することが、本発明により提案される。本方法によって得られる石英ガラス部材の場合、SiO2反射層は、溶射によって作製され且つ不透明作用を有しており、クラックの不存在及び均質性によって区別される層として形成される。
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【課題】パネル基板に発生した微小な亀裂が進行するのを防止して、パネル基板の強度を向上させる。
【解決手段】複数のパネル形成領域8を備えた両基板9を切断して形成されたガラス基板からなる両パネル基板2a、2bを有する液晶表示パネル1の端縁処理方法において、複数のパネル形成領域8を備えた両基板9を切断することにより、スティックセル12を個々の液晶表示パネル1に分断した直後の工程において、両パネル基板2a、2bの切断端縁に、水ガラスを塗布して被膜15を形成する。 (もっと読む)


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