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国際特許分類[C03C17/25]の内容

国際特許分類[C03C17/25]に分類される特許

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【課題】紫外線照射手段を使用しなくとも臭気や表面に付着した汚れを分解する機能を備えたことを特徴とする自動車ガラス用コーティング剤を提供する。
【解決手段】ガラス基材表面の少なくとも一部に、酸化タングステン光触媒粉末の色がL*a*b*表色系で表したとき、a*が−5以下、b*が−5以上、L*が50以上の色を有する可視光応答型光触媒粉末を塗布した自動車ガラス用コーティング剤。また、光源を設置することにより夜間でも臭気や汚れを分解することを可能とする。光源としては発光ダイオードが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
紫外線吸収ガラスに光触媒膜を形成した場合であっても、光触媒性能を大幅に向上させた可視光応答型光触媒膜付ガラス製品を提供する。
【解決手段】
光触媒膜付ガラス製品であるフロントウインドウガラス1は、波長380nm以下の紫外線の透過率が50%以下である紫外線吸収ガラス2の一面に平均粒子径が0.01〜0.05μmの酸化タングステン粒子を有する可視光応答型光触媒膜3が形成されている。紫外線吸収ガラス2の一面に可視光応答型光触媒膜3が形成されているので、紫外線吸収ガラス2を透過した可視光を中心とした光を光触媒膜3の励起光として利用することができ、光触媒性能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は支持体(1)と機能性表面材料(2)とからなる機能性複合材料に関する。複合材料は、支持体が、下方境界(4)、上方境界(5)、下方境界と上方境界との間の架橋深さ(d)、および機能性表面材料に面する表面上の上方と下方境界との間を交互する物質境界(6)を備える構造化境界層(3)を有することを特徴とする。物質境界(6)は、特に間に空間(8)を介して支持体の表面の成形された断面(7)の連続的な配列として設計され、各成形された断面は架橋深さに等しい高さ(h)を有し、少なくとも1つの成形された断面および少なくとも1つの空間(8)が複数の架橋深さに相当する水平幅(b)内に配置される。
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本発明は、人体のメラトニン受容体に作用するため、建物の建築等で、サンルームあるいは室内乗馬場等の窓に、460nm付近で少なくとも92%,好ましくは少なくとも95%で、99%の光透過率を有する物体、特にガラスを使用することを提案する。物体にコーティングを施す場合、本発明はコーティングを施すため、加水分解可能もしくは部分的にあるいは完全に加水分解されたシラン、SiO2,あるいはZrO2粒子を含むゾルまたはゲルで被覆することを提案する。 (もっと読む)


グレージング物質のペイン、およびペインの表面上に導電性インクを用いてプリントされた透明な導電性物質の実質連続的なエリアを含むグレージングであり、そのインクは流体媒介物(例は、溶媒)および2つの異なる金属種(例は、スズおよびインジウム)を含む組成物であり、前記流体媒介物は高温のプリンティング後ステップにおいて追い出され、および導電性物質は次の、(a)グレージングのエリアを加熱するための加熱素子、(b)グレージングの構造的完全性が損なわれたときを検出するためのアラームセンサー、(c)グレージングの表面への接近、またはそれとの接触を検出するための容量性近接センサー、(d)グレージングに関係する電気装置への電気的接続、(e)電磁放射を受け、および/または送るためのアンテナの1種またはそれよりも多くのものとして機能することが可能である。グレージングはまたラミネートであることができる。
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【課題】透明太陽電池の電極保持体として用いられるチタン酸化物エアロゲル膜の製造方法に関し、気孔率及び比表面積の調節を介して最適の効率を有するTiOまたはTiO−SiO薄膜/厚膜を製造する方法に関する。
【解決手段】色素増感型太陽電池の光電子伝達体として超臨界乾燥法を介して比表面積と気孔率が大きいTiO薄膜/厚膜を製造することができることから一般的なスクリーンプリンティング法によって製造されたTiO薄膜/厚膜に比べて吸着される光増感色素の量を増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】食品による焦げ付き汚れの付着を抑制することができ、たとえ付着しても水拭き程度で簡単に除去することができ、しかも、この焦げ付き汚れの付着防止効果を長期に亘って持続させることができるコンロ用トッププレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のコンロ用トッププレート1は、プレート本体2の表面に形成された凹凸構造4上に、ケイ素(Si)と、ジルコニウム(Zr)と、酸素(O)とを含有し、ケイ素(Si)を酸化ケイ素(SiO)に、ジルコニウム(Zr)を酸化ジルコニウム(ZrO)に、それぞれ換算したときの、酸化ケイ素(SiO)の、酸化ジルコニウム(ZrO)と酸化ケイ素(SiO)の合計量に対する質量百分率が40質量%以下である薄膜5を成膜した。 (もっと読む)


【課題】 低コストかつ簡便なインク塗布法によって、優れた透明性と高い導電性を兼ね備え、かつ導電性の経時安定性に優れた透明導電膜を形成できる透明導電膜形成用塗布液を提供する。
【解決手段】 本発明に係る透明導電膜形成用塗布液は、少なくとも有機インジウム化合物、ドーパント用有機金属化合物として有機チタン化合物、有機ゲルマニウム化合物、有機亜鉛化合物、有機タングステン化合物、有機ジルコニウム化合物、有機タンタル化合物、有機ニオブ化合物、有機ハフニウム化合物、有機バナジウム化合物のいずれか一種以上、及び溶剤を含有する透明導電膜形成用塗布液であって、該有機インジウム化合物とドーパント用有機金属化合物との合計含有量が1〜30重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、
(a)加水分解的な縮合によって形成され、大きさが5〜20nmの範囲の、第1の酸化物粒子、
(b)直径が、80〜300nmの範囲の第2の粒子、
(c)加水分解的な縮合によって形成される酸化物粒子のための原料が溶解可能であり及びその加水分解及び縮合が許容され又は促進される第1の水性溶媒、
(d)所定の定義を有するアルコール、エーテル、有機酸、エステル、ケトン、アミン、及び酸アミド、及びこれらの混合物から選ばれる、少なくとも1種の第2の溶媒、を含むことを特徴とする被覆材料に関する。
本発明は、更に、被覆物が施された基礎部、特に、光起電力−及び温水コレクターの分野に適切な、ガラスに関し、ここで上記被覆物は、少なくとも2種の粒子部分から構成され、第1の部分の粒子は、その直径範囲が5〜20nmであり、第2の部分の粒子の直径は、80〜300nmの範囲であり、第2の部分の粒子は、該粒子のケーゲル(山状体、又はピン状体)からケーゲルまでを測定して、相互の平均間隔が、20〜200nmの範囲であり、第1の部分の粒子は、所定の孔分布を有する孔を有し、その最大値が、1〜6nmの範囲である。基礎部の被覆物は、上記被覆物材料を使用して製造される。 (もっと読む)


【課題】波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を照射すると、光の透過率が減少する。透過率の減少後、加熱することにより元の透過率までほぼ回復することができる。
【解決手段】透明基板13上に0.2〜500μmの厚さを有する純度99.0%以上のMgO膜12が形成され、MgO膜12が厚さ0.1〜10μmの保護膜11で被覆され、波長280〜380nmの範囲の紫外線を含む光を受けると、この光を受ける前と比べて、光の透過率が0.5%以上減少する遮光体である。また透明基板の内部に電熱線が配線され、電熱線の加熱により、減少した光の透過率を紫外線を照射する前の透過率までほぼ回復することができる。 (もっと読む)


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