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国際特許分類[C03C3/076]の内容

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【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、部分分散比(θg,F)が小さく、且つ可視光に対する透明性が高められた光学ガラスと、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、SiO成分と、Ta成分、Nb成分、NaO成分及びBaO成分からなる群から選択される1種以上と、を含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.00160×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×ν+0.75573)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.00250×ν+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.00340×ν+0.70000)の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】優れた光触媒活性を有するとともに、耐久性にも優れた光触媒機能性素材を提供する。
【解決手段】 TiO成分、WO成分、ZnO成分、Nb成分、及びTa成分からなる群より選択される1種以上の成分を、酸化物換算組成の全物質量に対して、モル%で、10〜75%含有し、光触媒活性を有する光触媒ガラスが提供される。この光触媒ガラスは、透明性を有しており、ファイバー状、ビーズ状、基材との複合体、粉粒体、スラリー等の形態で提供され、特に窓ガラス、ミラーなどの用途に好ましく利用できる。 (もっと読む)


【課題】発光ダイオードを発光源とする白色照明等に適用できる、近紫外光により暖色系の白色発光を示し、かつ、長期耐候性及び高耐熱性を備えた発光ガラス、当該発光ガラスを備えた発光装置、及び発光ガラスの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る発光ガラスは、母ガラスとして分相構造を有するホウケイ酸ガラスあるいはケイ酸ガラスを用いているので、近紫外光の照射により暖色系の白色発光を示す遷移金属イオンクラスタ等が母ガラスに効率よくドープされることになる。これにより、励起波長及び発光波長の長波長化が実現でき、多重散乱効果により発光強度が高い、近紫外光の照射により暖色系の白色発光を示すとともに、汎用ガラス材料であるホウケイ酸ガラスあるいはケイ酸ガラスを構成材料としているので、紫外線等に対する長期耐候性、高熱に対する耐熱性を併せ持った蛍光材料を低コストで提供することができる。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質である鉛を含有しなくとも、X線が照射された後にも光の伝送に好ましく用いることができ、且つ高い屈折率を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を1.0%以上60.0%以下含有し、La成分、ZrO成分、TiO成分、Nb成分及びTaからなる群より選択される1種以上を必須成分として含有し、1.50以上の屈折率(n)を有し、線量2.5GyのX線を照射した後のガラスにキセノンランプの光を11時間照射したときの光量回復率が45%以上である。 (もっと読む)


【課題】 シリカ−チタニアガラス製のEUVL鏡(または、他の)基材のTzcを、所望の特定の範囲に調節できるようにする。
【解決手段】 EUVL鏡基材のTzcを、基材のTzcを所望のTzc値にシフトさせる選択された最終アニールを行うことによって、特定の範囲になるように調節することができる方法が記載されている。また、セットを構成する個々の鏡が、異なる値のTzcに指定され得ることから、この方法は異なるTzc値を有する部品を単一のガラスブールから製造するためのガラスサンプルまたはガラス片の製造に使用することができ、これにより、注文に応えるために要求される個々のブール数を低減することができる。 (もっと読む)


【解決手段】直接火炎加水分解法により得られ、0〜250℃における線熱膨張係数が−300〜300ppb/℃の範囲内であって、25℃における線熱膨張係数分布が100ppb/℃以下であるチタニアドープ石英ガラスを使用することを特徴とするナノインプリントモールド用チタニアドープ石英ガラス。
【効果】本発明によれば、微細パターン転写時のモールドの温度変化による変形を抑制することができ、位置精度の高いナノインプリントによる微細パターンの転写が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、線熱膨張係数が35から60.10−7/℃である第1非強化ガラス基板(S1)を含むエレクトロクロミック装置であって、該基板(S1)が、少なくとも1つの透明導電層(2、4)、エレクトロクロミック物質層(EC2)、イオン導電性電解質(EL)および対電極(EC1)を含む積層でコーティングされる装置に関する。
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【課題】面粗さの小さい基板として適当なTiO−SiOガラスの提供。
【解決手段】屈折率の変動幅(Δn)が、少なくとも一つの面内における30mm×30mmの範囲で2×10−4以下であること、または、TiO濃度が1質量%以上であり、かつ脈理ピッチが10μm以下であることを特徴とするTiOを含有するSiOガラス。TiOを含有するシリカガラスからなり、屈折率の変動幅(Δn)が、光の入射方向に垂直な面において2×10−4以下であること、または、TiO濃度が1質量%以上であるTiOを含有するシリカガラスからなり、光の入射方向に垂直な面において、TiO濃度の最大値と最小値との差が、0.06質量%以下である特徴とするEUVリソグラフィ用光学部材。 (もっと読む)


フュージョン成形可能な、高歪み点のナトリウム不含有のケイ酸塩、アルミノケイ酸塩およびアルミノホウケイ酸塩ガラスの組成範囲がここに記載されている。このガラスは、光起電装置、例えば、CIGS光起電装置などの薄膜光起電装置のための基体として使用できる。これらのガラスは、540℃以上の歪み点、6.5から10.5ppm/℃の熱膨張係数、並びに50,000ポアズ超の液相線粘度を有するものとして特徴付けられる。それゆえ、そのガラスは、フュージョン法により板に成形するのに理想的に適している。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.50〜1.65未満、アッベ数(νd)が40〜60の範囲の光学定数を有し、化学的耐久性、溶融性、耐失透性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】
屈折率(nd)が1.50〜1.65未満、アッベ数(νd)が40〜60の範囲の光学定数を有し、質量%で、NaO+KOが8%以上、かつKO/NaO比が1.2以上で、BaO+CaOが25%以下であることを特徴とする光学ガラス。質量%でNaOが2%以上かつBaO/CaOが0.6以上、KO/NaOが1.2以上であることを特徴とする前記記載光学ガラス。 (もっと読む)


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