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国際特許分類[C04B111/40]の内容

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浮上材料

国際特許分類[C04B111/40]に分類される特許

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【課題】 主に建築物への鏝塗り等の左官施工での使用に適したセメント系の軽量モルタルであり、製造時や施工時の作業性が良好で、施工後は長期に渡り、強度低下、ひび割れ、浮き、剥離といった現象が起き難く、さらには施工物が氷点以下の低温に曝されても凍害を被り難く、低温でも良好な施工性と高い耐久性を備えた軽量モルタルを提供するものである。
【解決手段】 軽量細骨材、アルミナセメント、石膏、凝結調整剤、保水剤及び普通微粒骨材を含有してなる低温用軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】 細骨材にセメント等の水硬性物質と比べて容重差が著しく小さい軽量骨材や特に超軽量骨材を使用した場合でも、凝結・硬化性や施工物の諸物性に影響が出易い混和助剤の使用によらずに、通常の乾式混合だけで容易に均質な混合状態が得られるような軽量予混合モルタルを提供する。
【解決手段】 水硬性無機粉体と容重0.5kg/L未満の骨材を含有する軽量プレミックスモルタルであって、骨材の平均粒径が水硬性無機粉末の平均粒径の2〜100倍である軽量予混合モルタル。 (もっと読む)


【課題】 混和材・剤の使用でモルタルの左官施工性を大きく向上できる可能性はあるものの、施工性を高めるためにその使用量を増し続けると、施工性以外の製造作業性や建築用モルタルとして必要な性状の発現性に支障を及ぼす虞があり、混和材・剤による施工性の向上には限界があったことから、製造時の作業性も良好で、施工後も建築用モルタルとして実用上必要な特性を備えられるセメント系のモルタルであって、建築物への左官施工性を飛躍的に高めた建築用モルタルを提供する。
【解決手段】 エチレン酢酸ビニル共重合体と炭酸カルシウムの多孔質複合体100体積部、嵩比重0.05以下の高分子樹脂粒55〜130体積部及び嵩比重0.27以下の無機粒155〜260体積部から構成される細骨材を含有してなる建築用セメントモルタル。 (もっと読む)


【課題】低比重、低強度、高透気性、低発熱性を同時に具備し、圧送時における流動性、耐ブリーディング性を兼ね備えた、ガス管中込め工法の充填材に適した気泡モルタルを提供する。
【解決手段】セメントC、微粉末骨材P(例えば石灰石微粉末)、練混ぜ水W1および下記(A)または(B)に示す起泡剤を用いて発泡させた気泡を混合して、下記(1)〜(3)を満たす配合組成とした気泡モルタル混練物。(A)アミンオキサイド型界面活性剤、フッ素系界面活性剤の一方または双方を配合する起泡剤、(B)アニオン系またはノニオン系の起泡剤、(1)空気量;63〜75体積%、(2)水粉体比W1/(C+P);0.35〜0.70、(3)セメント粉体比C/(C+P);0.35以上かつ材齢28日の圧縮強度が0.1〜0.7N/mm2となる範囲 (もっと読む)


【課題】SiO含有量の高い珪酸質原料を用いても、湿式粉砕後に得られるサンドスラリーの沈降凝集・硬化を抑制でき、成形性、物理的強度の発現性に優れた軽量気泡コンクリートを提供する。
【解決手段】本発明において、軽量気泡コンクリートは、珪酸質原料と石灰質原料とを主原料とする原料スラリーを成型用型枠に打設した後に、オートクレーブ養生することにより製造される。本発明においては、SiO含有量が97質量%以上99.9質量%以下の珪酸質原料を用い、この珪酸質原料に、CaOを含む化合物(a)およびCa(OH)を含む化合物(b)から選ばれる少なくとも一種のアルカリ性化合物を、珪酸質原料100質量部に対して11質量部以下添加して湿式粉砕してから、原料スラリーを作製する。これにより、SiO含有量の高い珪酸質原料を用いても、湿式粉砕後に得られるサンドスラリーの沈降凝集・硬化を抑制し、物理的強度の発現性に優れた軽量気泡コンクリートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】湿式粉砕後に得られるサンドスラリーの沈降凝集・硬化を抑制し、成形性、物理的強度の発現性に優れた軽量気泡コンクリートを提供する。
【解決手段】本発明において、軽量気泡コンクリートは、珪酸質原料と石灰質原料とを主原料とする原料スラリーを成型用型枠に打設した後に、オートクレーブ養生することにより製造される。本発明においては、珪酸質原料として、SiO含有量が90質量%以上97質量%未満の珪酸質原料を用い、かつ、珪酸質原料を湿式粉砕してから原料スラリーを作製することで、湿式粉砕後に得られるサンドスラリーの沈降凝集・硬化を抑制し、成形性、物理的強度の発現性に優れた軽量気泡コンクリートを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】廃棄物のリソース再利用の目的を達成する軽質溶岩板の製造方法を提供する。
【解決手段】細断溶岩とセメントからなり、異なる比例である加水分解比や発泡剤添加量、色材添加量及び異なる細断溶岩粒径等により、軽質溶岩板材の密度や孔隙率及び吸水率を調整制御し、またその独立気泡式と開孔式の多孔性質構造特性により、優れた軽量や吸音及び断熱性等の利点が得られ、それぞれ騒音吸收体や防震材料及び断熱材料等の軽質構造の材料として利用できる。該細断溶岩は廃棄物で、高温プラズマ岩化処理により構成され、これにより天然石材粉材の代りに該細断溶岩を利用できる。 (もっと読む)


【課題】 粉塵を発生せず環境的にも問題がなく、混練の手間がはぶけ、施工上簡便性が高い、ドライモルタル材料及び当該ドライモルタルを用いたコンクリート構造物の補修工法を提供する。
【解決手段】
ドライモルタル材料は、水硬性組成物粉体、アルミニウム金属粉体及び水溶性の熱可塑性樹脂を含み、かつ前記粉体同士が熱可塑性樹脂によって付着しているものであり、特に顆粒状またはペレット状であることが望ましい。当該ドライモルタル材料を、コンクリート構造物の補修箇所に該コンクリート構造物の表面とほぼ同一の表面となるまで充填し、次いで水を添加して該ドライモルタル材料を発泡させ、半硬化した後に該補修箇所表面を均すことにより、コンクリート構造物を補修することができる。 (もっと読む)


本発明は、気泡間の壁の厚さおよび強度を増強して、ウォールボードの強度および取り扱い特性を実質的に向上させた固有の微小構造を有する石膏ウォールボードを提供する。軽量石膏ウォールボードを形成する方法もまた提供されている。
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【課題】瓦廃材を再利用し、軽量で良好な保水性を有し、かつ十分な機械物性を有する非焼成タイルを提供する。
【解決手段】(A)(a)瓦廃材粉砕物と(b)無機発泡体粉末との質量比60:40〜90:10の組合わせと、その100質量部に対して、(B)セメント20〜40質量部及び(C)水を含む水硬性組成物を成形硬化してなるタイルであって、前記(a)成分の瓦廃材粉砕物が、JIS Z 8801−1:2000で規定される公称目開きW10.5mmのふるいを通過し、かつ公称目開きW2.5mmのふるい上に残留する粒度を有し、前記(b)成分の無機発泡体粉末の平均粒径が5mm以下であることを特徴とする非焼成タイルである。 (もっと読む)


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