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国際特許分類[C04B111/40]の内容

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浮上材料

国際特許分類[C04B111/40]に分類される特許

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【課題】従来に比べ、垂直面や斜面の緑化に適した緑化用コンクリート技術を提供する。
【解決手段】コケ類を含む生コンクリートが硬化され、コンクリート表面にコケ類が植生されてなる緑化用コンクリートとする。好ましくは、コケ類を含まないコンクリート基部と、コンクリート基部に積層されており、コケ類を含む生コンクリートが硬化され、表面にコケ類が植生されてなる緑化部とを有する緑化用コンクリートとすると良い。コケ類としては、ハイゴケ等を好適に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】断熱性および調湿性を備え、吹付け材としての付着性、軽量性、柔軟性を備え、吹付け性能にも優れ、吹付けた塗膜にタレ、剥離、亀裂などを生じない調湿性を有する吹付け断熱材を提供する。
【解決手段】構造体表面に吹付る調湿性を有する吹付け断熱材であって、炭酸カルシウムおよびケイ酸カルシウム水和物を起源とする非晶質シリカを主成分とし、最大粒径が1.2mm以下の調湿性物質20〜25重量%、セメント20〜25重量%、軽量骨材30〜40重量%及び補強繊維20〜35重量%を含有し、かつ前記軽量骨材と前記補強繊維の合計が55〜60重量%である調合原料100重量部に対し、2%水溶液の20℃における粘度範囲が12000〜18000mPa・sのメチルセルロース1.0〜1.5重量部及び水130〜160重量部を添加し、2〜6分間攪拌混合する。 (もっと読む)


【課題】ポーラスコンクリートを用いた鉄筋コンクリートの鉄筋付着強度を向上させること。
【解決手段】本発明のコンクリート構造体は、粗骨材、石灰石砕砂、セメント及び水が含有され、内部に鉄筋が埋設された構成を有している。骨材として粗骨材と石灰石砕砂を用いたことで、骨材として粗骨材単体を用いた従来のポーラスコンクリートと同等の斫りやすさを確保しつつ、普通コンクリートと同等の鉄筋付着強度が付与されるため、建築構造用途として用いることが可能となる。 (もっと読む)


【構成】 保水性セメント成形体10は、多孔質体14を含み、内部に吸収して保持した水を表面12から蒸発させることによって、表面温度の上昇を抑制する。保水性セメント成形体10の内部には、pF2.7〜4.2のpF域で水を保持する第1毛管部が無数に形成される。この第1毛管部は、第1−第3空隙20,22,24が適宜連続して形成される。第1毛管部に保持された水は、表面12に拡がり易く、かつ表面12に素早く供給されるので、保水性セメント成形体10では、表面12全体に水が薄膜状に拡がる状態が維持される。
【効果】 pF2.7〜4.2のpF域で水を保持する第1毛管部を備えるので、内部に保持した水を表面に適切に供給でき、優れた表面温度上昇抑制効果を発揮できる。 (もっと読む)


【課題】透水性と保水性に優れ、特に、乾湿繰返しによっても優れた保水性を維持し、且つ散水による温度低下に優れ、その持続時間が長い透水・保水性コンクリート又はモルタル、その製造方法、並びにその原料となる組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の透水・保水性コンクリート又はモルタルは、骨材を磨砕処理した細骨材と、セメントと、粘度100mPa・s以上のCMC水溶液とを含む組成物を固化したものであり、例えば、舗装ブロック、路面ブロック、多孔質コンクリート又はモルタル製品に利用できる。 (もっと読む)


【課題】家の寿命を長く維持するために、外気の湿分の変動にかかわらず、家の床下雰囲気の湿度を年間にわたって一定に保持する方法を提供する。
【解決手段】セメント、細骨材、発泡剤、ペーパースラッジ、水を混合して発泡モルタルを製造する方法において、セメント及び/又は細骨材の一部、あるいは全部を、多孔質な緑色凝灰岩と置換する。発泡モルタルの固化後の形状は、400mm×300mm×150mm程度のブロック状、または大きさが20mm程度の粒状とする。さらに、発泡モルタルを家の床下に直接流し込んで施工後固化する。 (もっと読む)


【課題】硬化促進性に優れ、かつ高い曲げ強度を有するポーラスコンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートは、セメント、粗骨材、粉末状混和剤及び水からなり、該粉末状混和剤はBET比表面積30m/g以上のケイ酸カルシウム水和物粉末に硬化促進剤を担持させてなる粉末状混和剤であり、該粉末状混和剤は該セメント100質量部に対して0.01〜1.0質量部の割合で含まれるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、断熱性、耐熱性および耐熱衝撃性に優れ、使用時に爆裂が生じにくく、しかも施工性に優れた煙突ライニング用ケイ酸カルシウム成形体ならびにその製造方法を提供する。
【解決手段】
(1)ケイ酸カルシウムを固形分中35〜99重量%含み、繊維径が20〜500μmであり且つ繊維長が2〜15mmである合成繊維を固形分中1〜3重量%含む水性スラリーを成形することにより、ケイ酸カルシウム−繊維複合成形体を得る工程、ならびに、
(2)工程(1)で得られた複合成形体を熱処理することにより、該複合成形体に含まれる合成繊維を分解させる工程、
により得られる、内部に該合成繊維由来の空隙を有する、煙突ライニング用ケイ酸カルシウム成形体。 (もっと読む)


【課題】断熱性に優れ、軽量、高強度で耐久性にも優れ、吸水や気温変動での強度低下、変形がなく、釘打ち等の加工性も良好で、建築用資材、構造用部材、保温保冷用資材、包装用資材などに利用可能な断熱パネルを提供する。
【解決手段】セメント、水、補強繊維及び起泡剤をプレフォームした泡を混練した混練物を、密閉したセメント用成形型内に充填し、養生固化した多孔質成形体2からなる軽量セメントパネルであって、多孔質成形体2中に補強繊維及び泡を分散状態で含有するとともに、一側端面から他側端面に貫通して複数の平行な空洞部3が形成された断熱パネル1。 (もっと読む)


【課題】 鏝塗付け性を始めとする左官施工時の施工性が良好な軽量モルタルであって、高い水密性や曲げ強度といった耐久性並びに変形やひび割れに対する抵抗性を備え、また住居用施工物に適う断熱性や防音性も得易い軽量モルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 (A)セメント100質量部、(B)軽量細骨材14〜36質量部、(C)粒径150μm以下の普通細骨材28〜64質量部、(D)セルロース誘導体と澱粉を有効成分とする保水剤0.15〜0.3質量部及び(E)ポリマーディスパージョン又は再乳化粉末樹脂7〜28質量部を含有してなる軽量モルタル。 (もっと読む)


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