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国際特許分類[C04B111/40]の内容

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浮上材料

国際特許分類[C04B111/40]に分類される特許

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【課題】 軽量骨材を用いて軽量化を行う軽量コンクリートで、補強材を併用したり施工性状の低下に繋がるような配合・組成にすることなく、軽量骨材を用いない普通コンクリート並に剪断強度が高められた剪断強度強化型軽量コンクリートの提供する。
【解決手段】 細骨材と粗骨材とセメントを含有してなる軽量コンクリートであって、細骨材が軽量骨材であり、粗骨材が普通骨材である剪断強度強化型軽量コンクリート、又は、細骨材に軽量骨材と普通骨材を用い、細骨材の40容積%以上が軽量骨材であり、粗骨材が普通骨材である剪断強度強化型軽量コンクリート。 (もっと読む)


【課題】強度等の諸物性に優れる軽量気泡コンクリートパネルを提供する。
【解決手段】ポルトランドセメントおよび生石灰からなる石灰質原料と、珪酸質原料と、石膏とを、CaO/SiO2のモル比が0.6〜0.8、かつ、Al/(Al+Si)の原子比が5%以下となるように配合して混合原料を得て、該混合原料に、水、発泡剤および界面活性剤を添加してスラリーとした後、該スラリーを、予め補強材料を配置した型枠に鋳込み、発泡硬化処理を行い、水蒸気養生処理を施すことにより、ゾノトライト生成率が5質量%〜35質量%である軽量気泡コンクリートパネルを製造する。 (もっと読む)


【課題】 珪酸質原料として用いる珪石の粒度を調整するだけで、強度などの諸物性に優れたALCを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 ALCの製造方法において、珪石原料として用いる粉砕後の珪石が、粒径10μm未満を微粒、10μm以上100μm未満を中粒、100μm以上を粗粒と規定したとき、微粒、中粒、粗粒の全てを含み、粗粒の重量百分率が9〜15%で、且つ微粒/中粒の重量比が0.9〜1.2となるように調整する。また、微粒の重量百分率を40〜50%とすることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐凍害性を改善することができ、熱的、化学的安定性を備えかつ成形が容易な材料を使用した珪酸カルシウム成形体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】珪酸質原料、石灰質原料、補強用繊維、及びその他の非反応性充填物の混合物に対し、エチレン重合比率25〜50モル%のエチレン/ビニルアルコール共重合体を添加し、水を加えてスラリーにした後に成形し、オートクレーブにて水熱反応を行うことにより珪酸カルシウム成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】 珪酸質原料として、単結晶サイズが10μm以下の微結晶と大きさが30〜500μmの結晶脈とを有する珪石を、単独で又は他の珪石と混合して用いることを可能とし、圧縮強度や乾燥収縮率などの諸物性に優れたALCを製造する方法を提供する。
【解決手段】 上記微結晶と結晶脈を有する珪石を単独で使用し、1室式の転動ボールミルにより単一サイズのボールを用いて粉砕し、単結晶サイズが30〜500μmとなる破砕的な粗粉砕が主体的になるように粒度調整する。また、他の方法では、上記微結晶と結晶脈を有する珪石と単結晶サイズの異なる珪石を混合して、2室式の転動ボールミルを用いて粉砕し、粒径10μm以下が50重量%以下、10〜50μmが35〜55重量%、50μm以上が7〜15重量%の粒度分布とする。 (もっと読む)


【課題】質感や風合いに優れ、気孔率が大きく、十分な強度を備えた多孔質成形体を、低コストで製造することができる多孔質成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】多孔質自然石を破砕した粒状体100重量部に、酢酸ビニル系水性樹脂エマルジョン10〜50重量部と架橋剤1〜20重量部とを混合し、この混練物を加圧成形して得られた成形体を、ガラスやセラミック、紙などのマイクロ波透過性の容器内に収納して外部からマイクロ波を照射し、酢酸ビニル系水性樹脂エマルジョン中の水分を蒸発させて短時間で硬化させる。 (もっと読む)


【課題】生産性及び吸放湿性能が高い調湿建材の製造方法を提供する
【解決手段】珪酸カルシウム水和物含有粉体とセメントからなる水硬性組成物に、メタケイ酸カルシウムを少量添加する。 (もっと読む)


ポーラスコンクリートを製造するために、減水する性質、分散させる性質及び/又は流動性を高める性質を有する有機添加剤の使用が提案される。この添加剤は、ナフタレンスルホン酸又はアルキルナフタレンスルホン酸をベースとする重縮合生成物、スルホン酸基含有メラミン−ホルムアルデヒド樹脂並びに不飽和のモノカルボン酸誘導体又はジカルボン酸誘導体及びオキシアルキレングリコール−アルケニルエーテルをベースとするコポリマーの系列の少なくとも1つの代表例である。この添加剤は、石灰、水硬性結合剤、好ましくはセメント及び砂を含有し、未発泡の及び特に混水不含のポーラスコンクリートベース混合物に好ましくは添加され、その際に0.01〜10質量%の量が好ましいとみなされる。提案された使用によって、ポーラスコンクリートのための製造方法が明らかによりエネルギーのかからない、ひいてはより費用対効果が大きく、その場合にポーラスコンクリート生成物の典型的な性質が不利な影響を受けることなく、実施されることができる。 (もっと読む)


【課題】 高度の靭性を有する繊維補強された軽量セメント系硬化体を提供すること。
【解決手段】 セメント系材料、繊維、予め調製された気泡、及び水を含むセメント系複合材料であって、該気泡の混入率が50〜500体積%であるセメント系複合材料を硬化させてなり、密度が0.4〜1.5g/cm3であることを特徴とする繊維補強された軽量セメント系硬化体である。 (もっと読む)


【課題】ヒートアイランド現象を抑制できる、実用的な強度を維持しつつ、高い保水能力を持つとともに、一定温度に昇温された際に自動的に水分を放出する、多孔質硬化体を提供する。
【解決手段】感温吸排水性樹脂を含有した連続気泡構造を持つ無機物発泡体粒、好ましくは30〜80容量%、と、結合材、好ましくはセメント、アスファルト、を混合し、硬化させる。 (もっと読む)


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