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国際特許分類[C04B111/40]の内容

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浮上材料

国際特許分類[C04B111/40]に分類される特許

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【課題】高い曲げ強度と、高い透水性と、乾燥繰り返しに対する耐久性とに優れたポーラスコンクリートを、コンクリート混練時の混練水量の変動に拘りなく安定して製造可能なポーラスコンクリート用結合材およびポーラスコンクリートの製造方法を提供する。
【解決手段】曲げ強度が4.5N/mm以上で、透水性が大きく(透水係数0.1cm/sec以上)、かつ乾湿繰り返しに対する耐久性に優れたポーラスコンクリートの硬化体を、製造時に骨材の表面などの変動で混練水量が変動しても安定して構築できる。 (もっと読む)


【課題】 優れた気泡安定性を発揮する気泡コンクリート用起泡剤を提供すること。
【解決手段】一般式
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜20の脂肪族炭化水素基、Yは水素原子又はメチル基、mは1〜10の整数、Xはアルカリ金属カチオン、アンモニウム又はアミンカチオンである。)で示される化合物(A)と、
一般式
【化2】


(式中、R及びXは一般式(1)と同じ)で示される化合物(B)と、
炭素数8〜20の脂肪族アルコール(C)と、
炭素数8〜14の脂肪酸(塩)(D)とからなり、
脂肪酸(塩)(D)の含有量が化合物(A)及び化合物(B)の合計重量に基づいて20〜100重量%であることを特徴とする気泡コンクリート製造用起泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 優れた気泡安定性を発揮する気泡コンクリート用起泡剤を提供すること。
【解決手段】
一般式
【化1】


(式中、Rは炭素数8〜20の脂肪族炭化水素基、Yは水素原子又はメチル基、mは1〜10の整数、Xはアルカリ金属カチオン、アンモニウム又はアミンカチオンである。)で示される化合物(A)と、
一般式
【化2】


(式中、R及びXは一般式(1)と同じ)で示される化合物(B)と、
炭素数8〜20の脂肪族アルコール(C)とからなり、
脂肪族アルコール(C)が(C)の重量に基づいて、炭素数8〜10の脂肪族アルコール(C1)を0〜20重量%、炭素数11〜13の脂肪族アルコール(C2)を30〜80重量%、炭素数14〜20の脂肪族アルコール(C3)を10〜70重量%含有してなることを特徴とする気泡コンクリート製造用起泡剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】 ALCの炭酸化による収縮の発生を化学組成との関係で解明し、ALCの原料のCaOとSiOの化学組成比に基づき耐ひび割れ性に優れたALCを取得する。
【解決手段】 本発明は、生石灰、セメント及び珪砂を主原料とする軽量気泡コンクリートにおいて、前記軽量気泡コンクリートに含まれるCaO及びSiOの重量比R(R=CaO/SiO)が0.2≦R ≦0.5を満たすように、前記生石灰、前記セメント及び前記珪砂の配合量が選択されていることを特徴とするものであり、これにより、炭酸化による収縮率が抑えられ、圧縮強度が高められて、耐ひび割れ性に優れたALCを提供することが可能になり、軽量気泡コンクリートを使用した建築物の耐用年数を延長し、補修・改修コストを低減し、ひいては産業廃棄物を低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 優れた気泡安定性を発揮する気泡コンクリート用起泡剤を提供すること。
【解決手段】
一般式
【化1】


(式中,Rは炭素数8〜20の脂肪族炭化水素基,Yは水素原子又はメチル基、mは1〜10の整数、Xはアルカリ金属カチオン、アンモニウム又はアミンカチオンである。)で示される化合物(A)と、
一般式
【化2】


(式中,R及びXは一般式(1)と同じ)で示される化合物(B)と、
炭素数8〜20の脂肪族アルコール(C)とからなり、
化合物(A)及び化合物(B)の含有重量比(A/B)が40/60〜65/35であり、脂肪族アルコール(C)の含有量が(A)及び(B)の合計重量に基づいて5〜45重量%であることを特徴とする気泡コンクリート製造用起泡剤を用いる。 (もっと読む)


【目的】 多量に廃棄されている貝殻を有効利用して、大きな連続空隙を有し、植生に適し、多くの小動物の増殖に好適な環境を作り出すことができる、ポーラスコンクリート成形体を提供すること、混錬に際し一般に広く用いられる重力式のミキサーを用いてポーラスコンクリート成形体を製造することを目的とする。
【構成】 セメントや石膏からなる水硬性粉体に水を主体とする液体を加え、重力式ミキサーを用いて混練を行なってモルタルを形成し、このモルタルに貝殻を加えてさらに混練を行なって得られた生配合物を所要形状の型枠内に投入して養生を行なって硬化させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明の多孔性セラミックス発熱体は、99.00〜99.92wt%の、無機質材料と、粘結剤と、導電性材料と、硬化剤と、結合剤と、分散媒とを混合した混合物に、0.08〜1.00wt%の気泡剤が添加されて混合される。このような構成の多孔性セラミックス発熱体は、セラミックス発熱体に形成した多孔性気泡の結合力が強くなるため、全体として構造が硬化する効果がある。
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【課題】調湿機能を維持しつつ、揮発性有害物質の除去機能を向上させた水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体10は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化した水熱固化体である。水熱処理による結晶間には、空隙を有して活性炭2及び揮発性有害物質を分解可能な触媒3が分散されている。 (もっと読む)


【課題】 充分な吸水性能と保水性能を備え、しかも軽量で且つ裁断加工も容易に行えると共に、ビル屋上緑化、乾燥地帯の耕地化・緑化・農園化、排水浄化、断熱壁材・防音壁材等の建築内装材等に使用できる用途の広いコンクリート資材を提供する。
【解決手段】 セメント2に対し、切断または破砕したスポンジもしくはスポンジ状クッション材等の柔軟性骨材3と、無機質混和剤4を使用する。さらに、これらに木炭・竹炭・鉱石微粉末・植物栄養剤のいずれかを加える。 (もっと読む)


【課題】極性物質及び無極性物質に対する高い吸着性能を発揮可能な水熱固化体を提供する。
【解決手段】この水熱固化体は、水熱固化用調合物を乾式プレス成形後、水熱処理することにより少なくともケイ酸カルシウム水和物を生じて固化したものである。水熱処理による結晶間には空隙を有して活性炭が分散されている。 (もっと読む)


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