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国際特許分類[C04B111/40]の内容

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浮上材料

国際特許分類[C04B111/40]に分類される特許

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【課題】それ自体が優れた流動性を有し、また得られる硬化体が優れた圧縮強度を発現することに加えて、1)得られる硬化体の乾燥収縮率が低いこと、2)得られる硬化体の凍結融解作用に対する抵抗性が強いこと、3)得られる硬化体の中性化速度が遅いこと、以上の1)〜3)の多機能を同時に充足することができるAEコンクリートの調製方法及びAEコンクリートを提供する。
【解決手段】セメント、水、細骨材、粗骨材、セメント分散剤、乾燥収縮低減剤及び液状泡沫体を用いてAEコンクリートを調製するとき、液状泡沫体として、水と特定の起泡剤と泡沫膜安定剤とを所定割合で混合したものから作製した特定の液状泡沫体を用い、これをAEコンクリート1m当たり0.1〜10kgの割合となるよう用いて、連行空気量を3〜8容量%に調製した。 (もっと読む)


【課題】紙資源の活用を図るとともに、その硬化体の比重と強度とをバランス維持させることができ、現場施工が容易で生産性と施工性に優れた盛土工法を行うことのできるモルタル組成物及びこれを用いた軽量モルタル硬化体を提供する。
【解決手段】酢酸ビニル又はパラフィンワックスなどの撥水剤成分を含む紙解砕繊維分が、セメント100質量部に対して15〜40質量部の割合で分散含有されていることを特徴とするモルタル組成物。モルタル組成物100質量部に対して水分150〜300質量部を添加して空気を巻き込ませながら攪拌混合して硬化させ、その硬化後の比重が1.3〜1.5、圧縮強度が900〜3000kN/mとなる軽量モルタル硬化体とする。 (もっと読む)


【課題】乾燥収縮低減性に優れ、かつ高い曲げ強度を有するポーラスコンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】収縮低減性ポーラスコンクリートは、セメント、粗骨材、粉末状混和剤及び水からなり、該粉末状混和剤はBET比表面積30m/g以上のケイ酸カルシウム水和物粉末に収縮低減剤を担持させてなる粉末状混和剤であり、該粉末状混和剤は該セメント100質量部に対して1.0〜5.0質量部の割合で含まれるものである。 (もっと読む)


【課題】作業保持性及び作業性に優れ、高い曲げ強度を有する、品質変化の少ない、透水性能の優れたポーラスコンクリート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ポーラスコンクリートは、セメント、粗骨材、粉末状混和剤及び水からなり、該粉末状混和剤はBET比表面積30m/g以上のケイ酸カルシウム水和物粉末に高性能AE減水剤を担持させてなる粉末状混和剤であり、該粉末状混和剤は該セメント100質量部に対して0.5〜2.0質量部の割合で含まれるものである。 (もっと読む)


【課題】 アジテート車を用いつつも、均一性の高いPOCを製造できるPOCの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、傾斜するように配置され且つ上方側に開口部が形成された筒状のドラム本体と該ドラム本体の内周面に沿って配設された螺旋状のブレードとを有する攪拌ドラムを備え、該攪拌ドラムが、内部収容物をブレードによって下方に押し込む順回転とブレードに載せて開口部側に移動させる逆回転とをしうるように構成されてなるアジテート車を用い、粗骨材とバインダーとを混練してポーラスコンクリートとするポーラスコンクリートの製造方法であって、
前記攪拌ドラム内に粗骨材とバインダーとを収容した後、前記攪拌ドラムの順回転と逆回転とを交互に繰り返し行い、前記粗骨材と前記バインダーとを混練することを特徴とするポーラスコンクリートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】強度特性及び耐水性に優れ、かつ複雑な制御を必要とせず低コストで軽量化できる気泡混入珪酸カルシウム硬化体を提供すること。
【解決手段】(A)比重0.2〜0.8g/cm3
(B)10〜45μmの範囲における細孔の容積が、10〜300μmの範囲における細孔の容積に対して、水銀圧入法で測定して、50vol%以上、
(C)JIS R 2115で測定した通気率が0.5mL・cm/sec・cm2・cmH2O以下
である気泡混入珪酸カルシウム硬化体。 (もっと読む)


【課題】改質硫黄と略球状の特定な石炭灰粒状材を利用した、優れた透水性を発揮しうる高空隙率や、高圧縮強度等の耐久性を必要とする、土木・建築構造物に利用可能な、高空隙率土木・建築材料、並びに河川等の堤体への浸透水を速やかに排水することが可能な高空隙率を有し、且つ耐酸性、高圧縮強度等の耐久性にも優れた堤体用ドレーン材を提供すること。
【解決手段】本発明の高空隙率土木・建築材料又は堤体用ドレーン材料は、石炭灰100質量部と、電炉還元スラグ10〜100質量部とを含む、直径2〜50mmの石炭灰粒状材の各々を、粒径1mm以下の微粉末100質量部及び改質硫黄30〜400質量部を含む改質硫黄含有流動材料によって、被覆、接着固化した、空隙率25〜50%である材料である。 (もっと読む)


【課題】 高い含水率を有し且つ成形加工が容易な軽量・ソフトコンクリートを得る。
【解決手段】 軽量粗骨材および軽量細骨材を配合した軽量コンクリートのセメントマトリックス硬化体中に、植物繊維で軽量粗骨材の粒子間が連絡された通水網組織を形成してなる軽量・ソフトコンクリートであって、乾燥重量をW1、飽水重量をW2としたとき、含水率(%)(=100×(W2−W1)/W1)が60%以上を示し且つ含水率60%のときの比重が1以下である軽量・ソフトコンクリートである。セメントとしてはMgOおよびP25を主成分とする低pHセメントを用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸系生分解性発泡体を軽量骨材として混錬した軽量コンクリートにおいて、生分解を行う微生物(菌)が活動するに適切な環境を備えた軽量コンクリート固結体の製造方法を明らかにする事にある。
【解決手段】本発明に係る軽量コンクリート固結体の製造方法は、セメント、粗骨材、細骨材、水の主原料を混錬するコンクリート固結体の製造において、ポリ乳酸系生分解性発泡樹脂を所定の倍率に発泡し、発泡済みの生分解性発泡体を軽量粗骨材として混錬する事により、コンクリート固結体の軽量化を計り、中和剤の添加によりコンクリートのpH値を、生分解を行う微生物(菌)が活動するに適切なpHの8.0〜9.0付近にし、軽量粗骨材として混錬した生分解性発泡体が、加水分解から分解中間体に至った後、最終的に生分解を行う微生物(菌)が活動するに適切な環境を備えたことを最も主要な特徴としている。 (もっと読む)


【課題】炭化物混合体を簡易な構造でコスト安に補強でき、運搬・施工時に角欠け等が生じにくいだけでなく、薄型化や作業性の向上をも図ることが可能な実用性に秀れた炭化物パネル体を提供する。
【解決手段】所定部位に配設されるパネル体Aであって、該パネル体Aは、底面部2と側面部3とから成る被覆体1内に、炭化物と固化材と水とを混合して成り該炭化物が前記固化材により結合されたポーラス状の炭化物混合体4が一体に固着収納されたもの。 (もっと読む)


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